グーグルが本気でマインドフルネスに取り組む理由

なぜ、世界的IT企業グーグルが、マインドフルネスブームの震源になったのか?

「マインドフルネス」は、日本でも仕事に効く瞑想(めいそう)法としてブームになっている。その震源は世界的IT企業グーグルにある。2007年、グーグルはリーダーシップや集中力を高めるためのマインドフルネスプログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(以下、SIY)」の開発に着手した。SIYは2009年より実施され、基本的なプログラムは2日間の集中研修プラス4~7週間の実践フォローアップからなる。今やグーグル内で1万人が受ける人気講座に成長し、グーグル以外でもマイクロソフト、SAP、エトナなど大手企業に採用され、世界中で3万人以上が受講している。ビジネスパーソン向けのマインドフルネスプログラムのなかでは世界最大規模を誇る。日本でも2014年より一般向けにプログラムが実施されている。

 

このSIYを作り上げたのは、グーグル107番目の社員で、IQ156の天才エンジニアだったチャディー・メン・タン氏。メン・タン氏は1970年、シンガポールに生まれ、子供時代から、プログラミングのコンテストで、賞を総ナメしてきた。しかし、コンプレックスや生きづらさに苦しみ、21歳のときに仏教と瞑想に出合ったという。2015年にグーグルを退社し、SIYの普及に取り組んでいるメン・タン氏になぜSIYを作ったのかを訊いた。

■究極の目的は世界平和

――どのようなきっかけでグーグルでマインドフルネスをSIYに高めていかれたのでしょうか?

メン・タンもともとの目的はとてもシンプルなんです。私がやりたかったのは、世界平和のための条件を整えることでした。そして、3つのスキル「内なる平和・内なるJOY(喜び)・コンパッション(深い思いやり)」を世界に広められれば、世界平和に通じる道が開けると考えたのです。そして、私が知りうる限りで最も有効な普及法は、「平和・JOY・コンパッション」を「成功と利益」と結びつけることでした。

 

――立派なお題目を掲げるだけでは、共感を集められない。そこで、ビジネスにおける成功や利益と結びつけることにしたんですね。

メン・タンそうです。私は最初から「世界平和」と「成功と利益」の両方をマインドフルネスの行く先として掲げました。マインドフルネスを実践して成功したら、世界平和だって悪くないと思うでしょ(笑)。

 

まず、「成功と利益」と深い関係があることがわかっていたEQ(情動知能)に注目しました。そして、EQとマインドフルネスを結びつけることにしたんです。でも、最初は結びつけ方がわからなかった。そこで、EQの専門家ダニエル・ゴールドマンなど多くの学者と相談して、両者を結びつける方法を模索し、SIYを開発していったのです。

――SIYを誰もが参加でき、実践できる方法に高めるにあたって、どのような配慮をされましたか?

メン・タン4つのことに留意しました。第一に一般の人がわかるような、的確な言葉遣いを目指しました。たとえば、「感情に深く入って……」というような、ふわふわした修飾を含む言い方は決してしないようにしました。なぜなら、エンジニアたちは「浅い、深いってどういうこと?わからない。どうやって計測するの?」という反応をするはずだからです。その代わりに「解像度の高い認知力を創り、それを使って自分の感情のプロセスを観察して……」というような的確な表現に言い換えていきました。

2つ目は科学です。すべての議論が科学的に説明できるよう心がけました。猜疑(さいぎ)心を持っている人に、「これをやったら、脳の前頭前野が訓練されて、こうなることが予測される」と伝えれば、「なるほど」と理解してもらえます。

 

3つ目は多様性です。現実社会に即した多様な場で実践できることが必要です。たとえば、SIYでも伝えている共感の実践法は会議の場でも効果的に行えます。それをやることで短期的にはその会議がうまく行くし、長期的には周りの人から、あなたに成功してほしいと望まれ、サポートを得られるようになって、リーダーとしての成功につながります。

4つ目は、現代の忙しいビジネスパーソンに最適な実践法を開発することです。昔はマインドフルネスはフルタイムで何年も修行して身につけるものでしたが、現代のわれわれにとっては、そのやり方は現実的でありません。そこで瞑想を集中的に行い、短時間で終えられる方法を編み出すことにしました。1呼吸、2呼吸、1分間、と短時間でも1時間の瞑想に匹敵させることは可能ではないか、と考えたのです。

グーグルはストレスだらけ

――メン・タンさんが開発したSIYとマインドフルネスの核をなす「瞑想」は、仏教で長い時間をかけて洗練されてきた方法だと言われています。マインドフルネスと仏教の関係を教えてください。

 

メン・タンその質問に答えるためには、「仏教とは何か」というもう一つの重要な質問に答えなければなりません。宗教なのか、哲学なのか。実はそのいずれでもありません。「あなたの教えは何ですか」と訊(き)かれ、ブッダは「私の教えは苦しみについて、そして苦しみからの解放についてのものです」と答えました。ブッダの教えは、それがすべてです。その観点からみると、仏教で苦しみをなくすための主たる実践がマインドフルネスだといえます。マインドフルネスはブッダの実践されたことのあらゆることに入っています。原始仏教の書物で、マインドフルネスは塩に譬(たと)えられています。塩はあらゆる料理に入っているからです。

――それでは、宗教としての仏教というよりも、宗教になる以前の仏教が目指していた目的に到達しようとしているのですか?

メン・タンまったくその通りです。私の目標はこの世にあるすべての苦しみを終わりにすることです。ちっちゃな夢でしょ?

どんな変化が起きるのか?

――マインドフルネスを取り入れた人々には、どのような変化が起きるのでしょうか?

 

メン・タン仕事上でよく聞くのは、SIYのおかげで昇格したという報告です。より高度な難しい仕事に取り組めるようになった、SIYで学んだスキルを使って、心をクリアにして難解なエンジニアリングの問題が解決できた、という報告も受けます。ある男性はSIYを受けて、自分が働きすぎだとつくづく感じて、週5日から週4日のパートタイムに変更しました。でも、何と彼は働く時間を減らした後で昇格されました。つまり、より短い労働時間で、より効果的に働けるようになった、ということです。上司から昇格を告げられたとき、長時間労働に戻るのはいやなので、断ったのですが、パートタイムのままでいい、という条件で承諾したそうです(笑)。

 

家庭生活が変わったという報告も多いですね。奥さんから、夫が別人のように優しくなった、という報告を何度か聞きました。

 

また、ある女性はいつも体調が不安定だったのですが、SIYを受けて、その理由が自分の感情を抑圧しているからだと気づき、自分の感情と健全に向き合う方法を学んで、体調が良くなったそうです。

 

――世界最先端の企業が集中するシリコンバレーがある西海岸から、2500年もの長い歴史を持つ仏教の叡智(えいち)をベースとした「マインドフルネス」が花開き、発信されていることは、非常に興味深いと思いました。なぜそのようなことが起きたのでしょうか?

メン・タン背景として2つと半分の要素があります。まず、シリコンバレーの成功は一言でいうと「歴史上、誰もやらなかったことを実現する。しかも次から次に」という精神からもたらされました。これは1970年代のメモリーチップ、マイクロプロセッサーの発明から続いています。ここで起こったことは、その前には誰もやらなかったことです。そのため、シリコンバレーの人々は特別なマインドセットを持っています。それは新しいことにトライする、オープンな心です。それが第一の要素です。その心ゆえに、シリコンバレーの人々は、怪しげなもの、ヘンなことに慣れていて、それらを毛嫌いしません。マインドフルネスのような瞑想にしても、初めは怪しげなものだったわけですが、オープンな心の恩恵を受けられました。

 

でも、それより以前に第2の要素として、シリコンバレーの結果主義があります。マインドフルネスにしても、効果があれば、こだわらずに実践する。つまり、まずは結果主義があって、そこにオープンな態度が相俟(あいま)って、マインドフルネスは広まっていったのです。

 

もう1つの半分の要素は、先ほども述べましたが、ここの人々がストレスいっぱいであることです。かつて達成されなかったことを達成するには、必ず失敗があります。シリコンバレーだけでなく、全米のベンチャーキャピタルの出資による会社で成功するのはわずか9%といわれています。その結果、多くの挫折、ストレス、苦しみがシリコンバレーにはあります。

Four breathing methods

Four breathing methods
The meditation breathing methods taught in this book consist of four breathing methods.
1, long in and out breathing method
2, long breath breathing method
Three, anti-respiration method
Four, strong short breath breathing method (fire breathing method)
It is.
Simply put, one longing-breathing method is a breath that comes out, one that goes in,
Breathe as thin and long as possible. Twenty seconds to thirty seconds, one minute, one hour for one breath
Take some time.
The second long breath breathing method exhales as much as possible and only one breath out
Two sucks.
The three anti-respiration methods are similar to normal breathing, and when you breathe, you lift the abdomen
When you breathe out, inflate your abdomen. It is just the opposite.
The four strong and short breath breathing method is called “fire breathing” and is closed by holding one nostril with a finger.
I breathe strongly and short in one nostril.
Let’s explain the training of four breathing techniques

In the practice seat or the chair seat, in any case, the head and neck are very natural.
Take a proper attitude. However, I am too tense and I am strong and stiff
Don’t do it. It is important to relax and relax.
For that purpose, in order to relieve the tension of the head and neck, put out the forehead in front of the heart,
You should pull it a little in and lower the head slightly. simultaneous
Dew the face and chest a little, put the abdomen a little in front, put pressure on both shoulders
In addition, I take a natural mind friend. Your back should be bent forward to increase abdominal volume
To

四種の呼吸法の訓練

四種の呼吸法
この本で教える瞑想の呼吸法は、四種の呼吸法から成り立つ。
一、長出入息呼吸法
二、長出息呼吸法
三、反式呼吸法
四、強短息呼吸法(火の呼吸法)
である。
簡単に説明すると、一の長出大息呼吸法は、出る息、入る息、どちらも、で
きるだけ細く長く深く呼吸する。一呼吸に二十秒から三十秒、一分くらい、時
間をかける。
二の長出息呼吸法は、出る息のみをできるかぎり細く1 く吐いて、吸う息は
2  つうに吸う。
三の反式呼吸法は、ふつうの呼吸とちかって、息を吸うとき、腹部をひっこ
め、息を吐くとき、腹部をふくらませる。ちょうど逆になるわけである。
四の強短息呼吸法は、「火の呼吸法」とよび、片方の鼻孔を指で押さえて閉
じ、片方の鼻孔で強く短く呼吸する。
 それでは、四種の呼吸法の訓練を説明しよう

 践坐、あるいは椅子坐、いずれにしても、頭部、頚部をごく自然に、まっす
ぐ、きちんとした姿勢をとる。ただし、あまり緊張しすぎて力んだり、硬直し
たりしてはいけない。ゆったりと、リラックスすることが大切である。
そのためには、頭部、頚部の緊張を解くために、前頭部を心もち前に出し、
少し中へ引くようにして、頭部をやや下げるようにするとよい。同時
ド、面胸部も少しひっこめるようにし、腹部は少し前に出し、両肩は力を入れ
ず、自然心友勢をとる。背中は心もち前に曲げ、腹部の容積を大きくするよう
にする

ダンスとヨガのコラボ!心身をクレンジングするヨガの新スタイル

クンダリーニフュージョンの歴史

ベースは伝統的なクンダリーニヨガ。デスクワークの多い現代人に合った運動量と安全性を踏まえ、ヴィンヤサフローの要素を取り入れたスタイルを確く立。

クンダリーニフュージョン
クンダリーニフュージョンの創立者、グロリア・レイサム。

創立者はグロリア・レイサム。Semperviva yoga Studioのディレクター、Semperviva yoga International Collegeのティーチャートレーニングディレクター世界各国でティーチャートレーニングやリトリートを開催しています。

クンダリーニフュージョンの特徴

音楽に合わせて踊るように動くヨガ

音楽に合わせ踊るようなヨガや、つながりを感じるペアワークを大切にし、完璧なポーズより楽しむことを重視。柔軟性を高めるヴィンヤサフローもプラス。

クンダリーニフュージョンの効果

ダイナミック&パワフル、スピーディーなヨガで、肉体の強化とデトックス、精神面でのストレス解消にアプローチ。

The power of mind, heart, mind

In the mind, in mind and in the spirit, the “heart”, I, from the top of the work, as follows

It is classified.

Mind, heart, mind

It is.

The mind is the movement of the mind towards a certain direction, such as the will.

The

Just in case the movement of the mind is gathered and it comes to have one power,

The name “power” expresses this well.

Ki is a condition in which the body flows in the direction in which the mind is. However,

In this spirit, things created consciously, unconsciously, physiologically, and naturally

There are two types, those flowing in the body. For example, “I’m fine”

It is expressed in words. Therefore, depending on the point of view, it is important to

It could also be said. Originally, dividing one thing called mind

That’s why I can say that.

Here, for the sake of convenience, in the case of “Qi”, it is mainly consciously

Think of it as saying something created.

How to use the heart

Well, how do you use that “heart” then?

The heart is inherently incomprehensible. Always move with me

It is said that it was supposed to be “the time” about this from a distracting place

It is hard to grasp. How do you think of this

Do you make full use of it?

There is one way.

Something?

heart.

There is a very close relationship between heart and respiration.

The condition of the mind appears in the breathing as it is, and the condition of the breathing reflects the mind. heart

If you calm down, your breathing will calm down, and if you calm down, your mind will calm down.

Mind and breathing are one thing.

There, I control the mind by controlling the breathing

Use advanced techniques. Start from here and gradually masterfully

Finally, you will be able to use your mind as you see it.

No, that’s not all. Go ahead one step and use your body (muscles) as you think

It will be possible to Because breathing is one with heart,

Not only that, but because it is one with the body. As training goes on, this time breathing and mind

But. As you become the body, you will move the involuntary muscles as the image drawn by the mind

is there.

Breathing

I’m breathing. Alive

Now, I say that mind and breathing are one, but breathing is one and the same

It is not only a matter of course but also one with the body.

If you are healthy and stable in your mind, your breathing will be mild and stable.

If your body is upset, your breathing will also be disturbed and unstable. When tired or sick

When heavy, breathing is shallow and rough. Even when you receive a mental shock

It is

In addition, people with psychogenic illnesses and mentally ills also have rough breathing and are not normal.

Indeed, breathing is alive.

Therefore, the breathing method to control the heart is, first of all,

To start.

For if you’re breathing badly, you’re not a psychic. Body, mind,

The brain, too, is able to exert its full influence, even under the influence it has.

It is impossible.

No, it’s not only that you get sick or get sick, sometimes your right life

There is a risk of losing it.

On the other hand, if you get a good, good breath, your body will be strong and will last forever

As youthful, always bright and fresh, the brain also acts as light

Become.

Let’s breathe the opposite, not good, for evidence that it is not a lie. What

Is it?

L is the worst way of breathing.

Sorrow, shallow and weak breathing, and, worse, still, hold breath for a while

It is breathing.

For example, if your mind is closed to worry or anxiety

It is none other than breathing exercise. The lungs themselves will never breathe or breathe on their own

It is because you can not

Therefore, people who are breathing without having enough breathing muscles work should have enough breathing.

It means that it is not done.

Everyone knows how important respiration plays in maintaining the body.

There will be no one who does not. If your breath stops, it will immediately lead to death. It

If you are doing an important way of breathing in an inadequate way,

Will it be profitable or have you ever thought? This is to live

It should be a review of the most basic way of saying.

The purpose of respiratory exercise is not just lung gas exchange. It is in the blood circulation

It also shares important work. In shallow and weak breathing, in the blood

Not only lack of oxygen but also inadequate discharge of carbon dioxide from the body

become. In addition, the flow of blood also worsens. Therefore, I keep breathing like this

Then, the vitality of the whole body is reduced. Naturally, health is lost, and sickness

It is.

Without resistance, the body becomes a hotbed of illness.

The human body is made up of a huge number of cells, about sixty trillion

Sixty trillion cells are nourished by the flowing blood and are alive.

It is said that no cancer occurs in the blood-flowing viscera, which is filled with oxygen. Cancer fine

The cells are devoid of oxygen. Don’t underestimate that your breathing is shallow.

‘S. Furthermore, as you just mentioned, respiration is only related to cells throughout the body

There is no respiratory movement, autonomic nervous system, hormonal system, or lymphatic flow, each organ

It has a strong influence on the situation in between.

To do that, first of all, you must know how to get strong and strong breathing from strong respiratory muscles.

I must. As a result, you acquire a strong and strong mind and body, a bright and bright brain

The first foundation necessary for

意・念・気   心のもつ力

意と念と気ところで、その「心」を、わたくしは、そのはたらきの上から、つぎのように

分類している。

 意・念・気

 である。

 意とは、意志、というように、心が一定の方向に向かって動いている状態をさ

す。

 念とは、意の動きが集申し高まって、ひとつの力を持つに至った状態で、念

力、という名がこれをよく表現している。

 気とは、念がある方向に向かって身体の申を流れていく状態である。ただし、

この気」には、意識的につくり出されたものと、無意識的・生理的に、自然に

身体の中を流れているものと、二種類ある。たとえば、「元気だ」というような

言葉で表現されるものである。そこで、見方によっては、気を集中したものが念

なのだ、ということもできるであろう。もともと、心というひとつのものを分け

て考えているのであるから、そこのところはどうともいえるわけである。

 ここでは、便宜上このように分類して、「気」という場合は主として意識的に

つくり出されたものをいっていると考えていただきたい。

心をどのように使うのか

 さて、それでは、その「心」をいったいどのように使うのであろうか?

 心とは元来、この上なくとらえがたいものである。コロコロとつねに動いてと

どまらぬところから、これを約めてご』ころ”ということになったのだといわれ

るくらい、それは把握しがたいものである。いったいどうやって、これを思うと

おりに駆使するのか?

 ひとつ、方法があるのである。

 なにか?

 心.

 心と呼吸とは、非常に密接な関係がある。

 心の状態がそのまま呼吸にあらわれ、呼吸の状態がそのまま心を映し出す。心

が静まれば、呼吸も静まり、呼吸を静めれば心も静まる。

 心と呼吸は一体なのだ。

 そこI、呼吸をコントロールすることにより、心をコントロールするとい

う、高度のテクニックを使うのである。ここからスタートして、しだいに熟達

し、ついには自分の思うように心を使うことができるようになるのである。

 いや、それだけではない。一歩進んで、体(筋肉)をも、思うとおりに使いこ

なすことができるようになるのである。というのは、呼吸は心と一体であるが、

それだけではなく、体とも一体であるからだ。修行が進むと、今度は、呼吸と心

が。体になって、心が描くイメージどおり、不随意筋をも動かすようになるので

ある。

 

呼吸

呼吸は。生き”である

 いま、わたくしは、心と呼吸は一体であるといったが、呼吸は、心と一体であ

るだけではなく体とも一体なのである。

 健康で心が安定していれば、呼吸もおだやかで安定している。

 体が不調であると、呼吸もリズムが乱れて不安定となる。疲れたときや病気が

重いとき、呼吸は浅く、荒くなる。精神的な激しいショックを受けたときもおな

じである。

 また、心因性の病気を持つ人や、精神病者も、呼吸が荒く、正常ではない。

 まさに、呼吸は、〃生き”なのである。

 そこで、心をコントワールする呼吸法は、まず、正しい呼吸のしかたからス

タートする。

 というのは、悪い呼吸をしていたら、超能力どころではない。体も、心も、ま

た脳も、悪い影響を受けて、本来持っている力さえも、十分に発揮することがで

きないのである。

 いや、それだけではない、健康を害して病気になったり、ときには大切右生命

まで失ってしまうおそれがあるのである。

 その反対に、正しいよい呼吸を身につけると、体は強健になり、いつまでも

若々しく、心はつねに明るくさわやかに、脳もまた明敏なはたらきをするように

なる。

 それがウソではない証拠に、その反対の、よくない呼吸をしてみよう。どうな

るか?

 Lず、最悪の呼吸のしかたである。

 そわは、浅い弱々しい呼吸と、それにもまして、悪いのは、しばし息を止める

呼吸である。

 たとえば、心配ごとや不安に心が閉ざされると

呼吸運動にほかならない。肺そのものは、決して自力で息を吸ったり吐いたりで

きないからである。

 したがって、呼吸筋を十分にはたらかせずに呼吸している人は、十分な呼吸を

していないということになる。

 だれだって、生体の維持に、呼吸がどれほど大切な役割を果たしているか、知

らない人はないであろう。息が止まったら、即、死につながるのである。それほ

ど大切な呼吸を、不十分なしかたでしているとしたら、一生を通じてどれほど不

利益なことになるか、あなたは考えたことがあるだろうか? これは、生きると

いうことの最も基本的なあり方の見直しというべきものである。

 呼吸運動の目的は、肺のガス交換だけではないのである。それは、血液循環に

対しても重要な仕事を分担している。浅く弱い呼吸ばかりしていると、血液内の

酸素〇にが不足するばかりでなく、炭酸ガスのFの体外への排出も不十分なこと

になる。また、血液の流れも悪くなる。したがって、こういう呼吸をつづけてい

ると、体全体の生命力が低下してくる。当然、健康がおとろえ、病気に対する抵

である。

抗力がなくなって、体は病気の温床となる。

 人間の体は、約六十兆といわれる膨大な数の細胞で構成されている、その

六十兆の細胞は、すべて流れている血液によって養われ、生きているのである。

酸素をたっぶり2  くんだ血液の流れる内臓にはガンも発生しないという。ガン細

胞は酸素がきらいなのである。たかが呼吸が浅いくらいと、軽視してはならない

のだ。さらに、いまいったように、呼吸は、全身の細胞に深い関係があるだけで

はなく、呼吸運動は、自律神経系、ホルモン系、あるいはリンパの流れ、各臓器

間の状態にまで強い影響をあたえるのである。

 それにはまず、強い呼吸筋による強くたくましい呼吸のしかたを体得しなけれ

ばいけない。それによって、強くたくましい心身、明るく聡明な脳を獲得するの

に必がな第一の基礎ができあがるのである。

 

 

 

 

チャグラが生む奇蹟  クンダリーニヨガ

 

チャグラが生む奇蹟

 クンダリニー・ヨーガが超常的能力を生み出す源泉は、「チャクラ」である。

 クンダリニー・ヨーガは三千年の歴史を持つ。

 そんなにも古い時代に、クンダリニー・ヨーガは、人間の体の中に、七ヵ所の

「力の湧き出る泉」を発見し、この泉を自由に制御して、超人的能力を発生させ

る技術をつくり出した。そうして、この「力の湧き出る泉」を「チャクラ」と名

づけた。

 チャクラとは、どういう意味か?

 英国、およびアメリカ、インドに本拠を持つ神智学協会発行の6The Chakras9

の中で、リードビーターは、それを6Force Centefと訳している。〃力の中心”

である。そうして、つぎのように解説している。

Chakraという語はサンスクリット語で、輪を意味し、文学的な表現をす

輪廻転生瞑想法II 62

れば、〃法の輪の回転”である。

と。

 また、別なヨーロッパのヨーガの指導者は「幅」であるといっている。

 わたくしの考えは、このほうに近い。

 しかし、これを、輪といったり帽といってしまったら間違いであって、それ

は、車輪の中心から八方に放射状に出ている支柱、すなわち幅には似ているけれ

ども、幅そのものではなく、また輪でもなく、幅の状態なのである。すなわち、

放射状の波動、というものが最も適切と思われる。

 それは、もの、そのものではなく、もの、の状態を示すもので、力をあらわ

しているのである。それは、ある刺激によってひとつの力が生じた状態なのであ

る。その状態が、幅のように放射されたかたちをとっているわけだ。

 それは、力が充実したとき、さまざまな色をともなって、かすかに光って見え

る。霊光に似ているが、オ上フは、チャクラのように多彩な色を発しない。

 

 チャクラが、どうして、超人的ともいうべき特殊な力を発生するのか?

 長い間、それは神秘的な謎とされていたが、近代生理学の登場によって、その

謎は解けた。

 チャクラの揚所は、すべて、内分泌腺と一致するのである。

 クンダリニー・ヨーガの熟達者は、特殊な修行によって得た力でその場所を刺

激し、ふつうの人間の持たない力を発生させるのである。内分泌腺がその力の発

生源なのである。

 これを、近代医学による内分泌腺と対照すると、表1(七三頁)のようになる。

 ただし、この、チャクラと近代医学の解剖学的対照は、わたくしの修行体験に

よってわたくしが分類したもので、欧米のヨーガの指導者たち(およびその系統

の人たち)の対照分類のしかたと、だいぶちがうところがある。わたくしは、わ

たくしの修行体験によって、このほうが正しいと信じているが、あるいは、これ

はリードビーター氏がいっているように、人種、民族別による体格、体質の相違

によるものであるのかもしれぬ。氏はその著書の中で、チャクラの大小、色彩、

位置、形状など、有色、白色、東洋、西洋の民族、人種の相違によってかなりち

がうものがあり、また、おなじ民族、人種でも、多少の個人差が見られる、との

べている。たしかにそのとおりだと、わたくしも思っている。

チャグラの機能

 チャクラは、ホルモンを分泌する内分泌腺と同一の場所にあり、ホルモンが持

つ驚異的な力を発現させる場所であることをのべた。

 では、各チャクラは、どのような力を発揮するのであろうか。

 クンダリニー・ヨーガの秘伝として伝えるところのものを記してみよう。

ムーラーダーラーチャタラ

内分泌腺の性腺、腎臓の部位である。

このヂャクラを覚醒すると、体力が異常に増進して、ふっうの人の三~五倍の

精力を持つようになる。三日、四日の徹夜くらい平気になる。いっさいの病気

を受けつけず、健康体そのものとなる。病弱だった者は、その悪いところが、み

ななおってしまう。このチャクラに綜制汐旧苫∃Qを集中してそのエネルギーが

発動したとき、㈲死の刑人でも床を蹴って立ち上がるだろう。男女ともにじっさ

いの年齢より十歳以上若べなる。

 そのかわり、強烈な性欲と生殖力を持つようになるので、そのエネルギーを、

オージャスという知能のエネルギーに変える方法をあわせもちいる。

 2、スヴァーディシュターナーチャクラ

 闘いのホルモン、英雄ホルモンを湧出させる副腎の部位である。

 このチャクラが覚醒して于不ルギーが発動すると、気力が充実し、勇敢になっ

て、積極果敢な行動力を発揮するようになる。なにものをも恐れず、なにごとに

も惑わず、大胆不敵、不動の信念を持ってどんな困難にもひるまない。生死を超

越した超人的手腕力量を発揮する

3、マニプーラーチャクラ(ナービーチャクラ)

ヨーガの奥義書である「ヨーガースートラ」にこうある。

臍輪に綜制をほどこすことによって、体内の組織を知ることができる。

この章について、佐保田鶴治博士は、

(自在力 第29節)

 臍輪というのは、実際の臍の孔ではなくて、そのあたりにありと想像され

る神秘な車輪状の部位のことで十六の幅をもっていると言われる。一説で

は、後世のハターヨーガで説く六つのチャクラの中の下から三番目にあるマ

ニプーフーチャクラのことであるともいう。いずれにせよ、肉眼で見える部

分ではなく、幽体に属するものとされている。臍輪は気体(生命エネルギー

からなる身体)の中央にあるから、これに綜制を行なうと、身体内の組織が

と解説されておられるが、これは、多少ともちがう。

 博士は、「そのあたりにありと想像される神秘な」といわれるが、この部位

は、決して空想的な場所ではない。たしかに神秘的とも思われる偉大な力を発揮

するけれども、医学的にはっきり確認されているのである。

 それは、医学的には、ソーフー・プレクサスと名づけられた「太陽神経叢」の

ことである。腹腔神経叢、内臓動脈軸叢ともいわれ、腹腔動脈より出る上腸間膜

動脈の起始部にある交感神経の大きい神経叢である(。胃の裏側にあって、さながら太陽の光線のごとく各臓器に神経を送っているので、この

名前がつけられた。

 すなわち、ここから出る神経は、食道、胃、腹部血管、肝臓、輸胆管、豚臓、

副腎、腸等に分布している。また、この神経叢は大小内臓神経、迷走神経、第

十二胸神経節、第一腰神経節などが集まっており、内臓の神経としては最も重要

な叢である。

 チャクラというのは、いずれも、いままで、空想的、神秘的場所とのみ考えら

れてきた。これらの部位は、決してそういうものではなく、さきにのべたよう

に、内分泌腺、神経群、酵素などに深い関係があり、じっさいに、医学的見地か

ら見ても非常に重要な場所であり、大切なはたらきをする場所なのである。

 「綜制をほどこすことによって、体内の組織を知ることができる」とあるが、こ

の綜制というのは、特別な修行を経た特殊な集中力をいう。この組織を知る、と

いうのは、単に組織を知るだけではなく、組織を自由にコントワールすることが

できるという意味である。じっさいにこの臍輪に綜制を集中すると、この太陽神

軽搬に属する内臓器官-―‐それは食道から、胃、肝臓、原臓、牌臓、副腎、腸に

至るまで、すべてを自分の思うようにコントロールできるのである。これらの内

臓器竹が、どんな状態にあるかをすぐ知り、少しでも異常があるようであれば直

ちに正常に戻してしまう。そういう力の訓練が、この臍輪のトレーニングであ

甲状腺・唾液腺の部位である。

 感覚器官の増幅が、高い次元に向かってなされる。

 聖霊と交流し、聖なるものの声を聞くことができるようになる。

 また、自分にとっで不可解な、理解できぬことなどを、天地にみちた、すぐれ

た心、智慧の于不ルギーに同化して、そこから聞くことができる。つまり、人の

肉体はほろびても、その人の持っていた心のエネルギーは、この空間に痕跡をと

どめているので、このチャクラでその心の波動と同じになれば、その心が持って

いたすべてのもの、意識も知能もみな自分と同化して、自分のものになるという

ことである。

 つまり、それは、霊界(四次元の世界)との交通の道が開けることを意味する

のである。

6、アージュニヤー・チヤクラ

脳下乖体の部位である。

 極度に発達した知能を持つ。

 一度、目にふれ、一度、耳にしたことは、ぜったいに忘れることのない記憶

力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解して、本

質を把握してしまう演鐸と帰納の力。

 コトバという間接思考を経ない純粋思考から発する超飛躍的な創造力。

 究極には、仏教でいう「常楽我浄」の四徳を完成し、仏陀の感性に到達する。

 7、サハスラーラーチャタラ

 松果腺・松果体・視床下部の部位である。

 これを体現すると、仏陀の覚醒に到達する。すなわち、霊性の完成である。

 このチャクラは、「頭の中の光明」)とよばれる。このチャクラ

が目ざめた刹那、この部位に光明があらわれて、燦然とかがやくからである、と

いう。(極秘口伝あり)

 

 

ヨガをトレーニングに取り入れているアスリート選手が多い理由

ヨガをトレーニングに取り入れているアスリート選手が多い理由

メンタル面での効果

・リラクゼーション効果

ヨガにはリラックス効果があります。ヨガ愛好家の方は、こうした「ヨガをすると何だか気分がすっきりする」と言ったリラックス効果にハマって続けている方も少なくないかもしれません。

ヨガはアーサナ(ポーズ)をとりながら呼吸を整え、今ここにいる自分自身に向き合うもの。小さい頃、緊張したら深呼吸をして緊張をほぐすと教わった方もいるかもしれませんが、ピンと張り詰めた緊張をヨガの呼吸法は解してくれ、リラックスしている状態に誘導してくれます。

周囲からのプレッシャーや己との戦いの連続の中で、いかに良い成績を出すかを求められるスポーツ選手にとって、緊張を解すことも時に必要なスキルになりますよね。

・ストレス低減効果

ヨガには疲労回復やリラックス効果を目的とするアーサナがあります。またヨガの一連のプラクティスの中ではアーサナと呼吸法と瞑想が組み合わさっています。その相乗効果でよりストレスの低減に向かうと言われています。

また、ヨガは「今」に集中し自分を客観的に捉える必要があります。ストレスやプレッシャー、また自分の感情に対して冷静に受け止めるトレーニングができるため、スポーツ選手にとっても様々なストレスと上手く付き合うスキルが身につけられるのです。

・自律神経を整える

ヨガの呼吸法は、腹式呼吸が基本。この呼吸法は、副交感神経と交感神経からなる自律神経のバランスを整えていくのに効果的。

自律神経のバランスを整えることで、メンタル面が安定して何事にもポジティブに動くことができます。

・集中力アップ

ヨガのプラクティス全体は集中力をアップする効果に繋がると言われています。米グーグル社が社員研修に取り入れているマインドフルネスプログラム・Search Inside Yourself(サーチ・インサイド・ユアセルフ)では、ヨガ瞑想などを実践して集中力アップに繋がっていると言われています。

フィジカル面

・柔軟性強化

「私は、身体が硬いからヨガは無理…」と言う方もいますが、ヨガを始める前に身体が硬かった方でも続けていくことで柔軟性は身につけることができます。そもそもヨガのアーサナのポーズには、柔軟性を強化するものがたくさんあるため、ヨガを始める前から必ずしも身体が柔らかい必要はありません。

・筋力アップで体幹強化

ゆったりした動きの多いヨガですが、実はヨガは筋力アップにも効果的。筋肉をつけることで体幹が強化されます。

柔軟性強化や筋力アップで体幹強化をすることで、競技のパフォーマンスを上げることはもちろんのこと、怪我のしづらい身体作りをすることに繋がります。

まずはヨガの基本の呼吸を覚えよう

ヨガをプラクティスする上で最も大切なことがプラーナヤーマと呼ばれる呼吸法です。身体の機能を高め、メンタル部分を整えるなど、身体と心のバランスを整える効果があります。ヨガには何種類もの呼吸法がありますが、まずは基本の呼吸法である完全呼吸法を覚えましょう。

完全呼吸法とは

完全呼吸法はヨガの基本的な呼吸法の一つ。お腹を膨らませる「腹式呼吸」、胸郭を広げる「胸式呼吸」、鎖骨、肩周辺まで広げる「鎖骨呼吸」の3つをつなげていく呼吸法です。

完全呼吸法の練習方法

背筋を伸ばして楽な姿勢で座ります。猫背になってしまわないようにお尻の下にクッションやブランケットなどを敷いて高さ調整するのがおすすめ。または椅子に座ってもOKです。

  1. 鼻から最後まで息を吐き切り、おへそを引き込むようにお腹をぺったんこにする。
  2. 鼻からゆっくりと息を吸いお腹を自然に膨らます。
  3. そのまま胸を広げながら息を吸い続けます。
  4. 鎖骨・肩が上がる程度に深く息をゆっくり吸い込みます。
  5. 鼻からゆっくり息を吐きお腹をへこませます。
  6. そのまま吐き続け胸、肋骨を閉じます。
  7. 最後に鎖骨や肩を引き下げるように息を吐き切ります。

普段の自然な呼吸とは異なるため、初めは難しいと感じることも多いかもしれません。また身体は正直。体調によっても呼吸は変化します。疲れている時やストレスが多い時は、集中できなかったり、呼吸が浅くなりがち。そんな時は無理しないで、ご自身のペースでプラクティスして下さい。

続けることで、心地良さを覚えストレス低減や集中力アップに繋がります。

アスリートにおすすめのおすすめのヨガポーズ

太陽礼拝

スポーツの試合前や練習前ににおすすめのヨガは「太陽礼拝」。 ヨガの基本のポーズである太陽礼拝はすぐにできて身体が温まり、ストレッチ効果もあります。背骨を伸ばす動き、前屈する動き、ツイスト、後屈、逆転など、全部が入っています。また、サッカーやランナーに必要な足首のストレッチもできますし、前屈をすることによってお尻と頭の血流も良くなり、背骨にエネルギーが通ります。

ランジのポーズ

ランジのポーズは体幹を鍛えることができるポーズ。体幹を鍛えることで、アスリートの怪我を防ぐことができます。また、脚を引き上げ、蹴り出し、曲げ伸ばすなど、ランと同じ筋肉を刺激してくれるポーズのため、ランナーの方におすすめのポーズです。

屍のポーズ

心と身体をリラックスさせてくれるポーズである屍のポーズ。血圧低下を促進します。疲労、不眠、頭痛、不安、鬱を軽減すると言われていて、スポーツ後にリラックスするためにおすすめのポーズ。

ピラティスもスポーツ選手に人気

ピラティスの発祥地であるアメリカでは、多くのスポーツ選手が基礎トレーニングとしてピラティスを取り入れています。
最近では、日本でも多くのスポーツ選手や芸能人、ダンサーがピラティスを取り入れているようです。

スポーツ選手には、しっかりとした体幹が必要。体幹強化することで、身体をバランス良くしなやかに動かすことができるという効果が期待できます。その体幹強化に役立つのがピラティスというわけです。

ヨガとピラティスは似ているようで全くの別物です。ご自身に合った運動をチャレンジして下さいね。

アスリート専門のヨガインストラクター養成講座

IYCインターナショナルヨガセンター主宰で日本におけるアシュタンガヨガの第一人者、ヨガを日本に広めたことで知られているケン・ハラクマ氏は、2016年に「一般社団法人 アスリートヨガ事務局」を立ち上げました。こちらでは、アスリートに対して適切な知識でヨガを指導できるトレーナーやコーチの育成に力を注いでいます。

資格認定講座は、初級アスリートヨガ指導員・アスリートヨガ指導員(アドバンス)・アスリートヨガ指導員(マスター)の3つのレベルがあり、その他にもセミナーやイベントなども開催しています。

子ども達のサッカー教育を通して将来の日本サッカー界や社会を支える人材育成に力をいれている「サカイク」でも、一般社団法人アスリートヨガ事務局と共同でジュニアサッカーに参加している子どもたちを抱えている保護者向けに、ヨガ指導セミナーなどを過去に実施しました。

ヨガでスポーツを更に楽しみましょう!

バランス、柔軟性、体幹の強化による運動能力アップなどヨガをトレーニングに加えることで、運動能力が上がるという研究結果が出ています。いつものトレーニングのルーティンの中に、ヨガを加えるだけで一層スポーツが楽しむことができます。是非、参考にして下さいね

腹式呼吸をしながらポーズをとると、ヨガの効果がグッと高まる

リラックスできると大人気のヨガですが、そこで最も大切にされているのが呼吸法。代表的なのは腹式呼吸で、腹式呼吸をしながらポーズをとると、ヨガの効果がグッと高まるといわれています。そこで今回は、基本の腹式呼吸がもたらすメリットや、腹式呼吸をマスターするコツをご紹介します。

ヨガの基本・腹式呼吸のメリット

笑顔 - 健康管理

ヨガの基本は呼吸法にあります。

ヨガには得られる効果が異なる呼吸法が複数ありますが、なかでも重要視されているのが腹式呼吸です。腹式呼吸のやり方は、お腹を前に膨らませるように深く息を吸い込んだら、お腹がへこむまで息を吐ききるというもの。ヨガのポーズをとるときは、この腹式呼吸を止めずにおこない続けるのがポイントです。

深い呼吸には、ストレスをやわらげてリラックスできる効果があります。腹式呼吸でたっぷり空気を吸い込んでゆっくり息を吐くと、副交感神経が優位になるためリラックスできるのです。また副交感神経が活発になると、眠りに入りやすくなり、質のよい睡眠をとれるともいわれています。初心者のうちはまず、腹式呼吸の練習を繰り返して、基本の呼吸法をマスターするとよいでしょう。

腹式呼吸を効果的にするためには鼻呼吸がカギ

腹式呼吸をするときは、口は使わず鼻から息を吸って吐くことを意識しましょう。なぜ鼻呼吸が大事なのかというと、鼻呼吸は口呼吸に比べて多くの空気を吸い込めるため、よりリラックス効果の高い深い呼吸ができるといわれています。

また、鼻呼吸には自律神経のバランスを整える効果もあります。鼻から息を吸うと体を活性化させる交感神経が、次に鼻から吐くと体と心をリラックスさせる副交感神経が優位になるため、鼻呼吸を繰り返すことで自律神経のバランスが整うのです。

自律神経の乱れはさまざまな体の不調につながります。ヨガをやるときはもちろんですが、普段から鼻呼吸による腹式呼吸を意識的におこなっていれば、体内リズムが整って不調やストレスを感じづらくなるかもしれません。

丹田に意識を集中させるのが腹式呼吸マスターのコツ

ヨガ - 健康管理

腹式呼吸では、おへそから約5㎝下にある「丹田(たんでん)」に意識を集中させることも大事です。息を吸うときに丹田のあたりを膨らませるようにすると、呼吸をしやすくなります。腹式呼吸がきちんとできるまでは、床に寝て丹田の上あたりに手をおき、お腹が上下に動いているかを意識しながら練習するとよいでしょう。息を吐ききり、体をゆるめた反動で空気が入り込むようにするのがコツです。

腹式呼吸によって体の中心となる丹田が鍛えられると、体の軸をまっすぐに保てるようになり姿勢も良くなります。

お腹周りの筋肉と共にインナーマッスルも鍛えられるので、体のバランスが整い、難しいヨガのポーズもこなせるようになります。丹田付近の筋肉を鍛えるには、歩いているときも座っているときも常に丹田に力を入れるように意識しておくと良いかもしれませんね。

ヨガの基本となる腹式呼吸では、丹田を意識しながら深く鼻呼吸をすることが大切です。リラックス効果のある副交感神経の働きを活性化させるため、特に鼻から息を吐くときにはなるべくゆっくりとおこないましょう。この腹式呼吸をマスターすれば、ヨガがもたらす効果を十分に得られるようになりますよ。

瞑想の呼吸法は、四種の呼吸法

瞑想の呼吸法は、四種の呼吸法から成り立つ。
一、長出入息呼吸法
二、長出息呼吸法
三、反式呼吸法
四、強短息呼吸法(火の呼吸法)
である。

簡単に説明すると、一の長出大息呼吸法は、出る息、入る息、どちらも、できるだけ細く長く深く呼吸する。一呼吸に二十秒から三十秒、一分くらい、時間をかける。
二の長出息呼吸法は、出る息のみをできるかぎり細く1 く吐いて、吸う息は
2  つうに吸う。
三の反式呼吸法は、ふつうの呼吸とちかって、息を吸うとき、腹部をひっこめ、息を吐くとき、腹部をふくらませる。ちょうど逆になるわけである。
四の強短息呼吸法は、「火の呼吸法」とよび、片方の鼻孔を指で押さえて閉じ、片方の鼻孔で強く短く呼吸する。
それでは、四種の呼吸法の訓練を説明します。

 践坐、あるいは椅子坐、いずれにしても、頭部、頚部をごく自然に、まっすぐ、きちんとした姿勢をとる。ただし、あまり緊張しすぎて力んだり、硬直したりしてはいけない。ゆったりと、リラックスすることが大切でさ。
そのためには、頭部、頚部の緊張を解くために、前頭部を心もち前に出し、少し中へ引くようにして、頭部をやや下げるようにするとよい。同時、面胸部も少しひっこめるようにし、腹部は少し前に出し、両肩は力を入れず、自然心友勢をとる。背中は心もち前に曲げ、腹部の容積を大きくするようにする。