不死の複製人クローン人阿合仏教・超能力の秘密   Secret of immortal clone clone Ai Buddhism, super power

阿合仏教・超能力の秘密

いう方向に研究はすすめられっつあるようである。だが、しかし、実際にはその反対のことも起
こり得る可能性があるのだ。つまり、コンピューターのなかに、生体部品―脳―をおくことだっ
て考えられないことではないのである。それは、ヒトとキカイとの完全な合成である。人間と機
械との複合結婚--、そういうものが起こりっっあるように思える。
 SF作家のアイザックーアシモフは人間と機械の混血した新しい生物種ができることを予一言し
ている。すると科学におけるヒトの改造の極致は結局それなのか? そのうち、われわれは、機
械化したヒトに話しかけているのか、ヒト化した機械に話しかけているのか、わからなくなる日
がやってくるだろう。あるいはまた、自分自身でさえ、そのどちらであるのかわからないという
 かくしてホモーサピエンスは消えてゆく。
 ヒトは、自分たちがいまほろびるという絶滅意識を持たぬまま、しずかに機械のなかに吸収さ
れてしまうのか? あるいは、かえって、最後のホモーサピエンスは、これはどの科学を生み出
した科学者の功績をほめたたえつつ、ある日、突然、その意識を機械のなかに消してゆくのであ
ろうか? もしもそうだとするならば、これこそまさに、一〇〇万年のヒトの歴史と、ヒトとい
う生物の持つすべての矛盾をその一瞬にかけた世紀の一大ナンセンスというべきだろう。あなた
はそう思わないか?

不死の複製人クローン人

 それでは、もうひとつ、科学の最後の提案をみてみよう。
 さきに述べた遺伝工学の件ででもわかるように、生物学は、いまや、生物現象のなかでももっ
とも重要な領域、すなわち、生物の生殖過程までも変化させはじめている。
 近年、避妊や、精子の長期保存、人工授精の新しい技術、さらにごく最近では種々の不妊症を
回復させる新しい方法などについていろいろな解説が普及し、研究がすすめられっつあること
は、すでにポピュラーな事実である。そのなかでも、もっとも目ざましいのが、遺伝子の配列を
変えて、生物-ことにヒトを改造しようという技術であった。これはさきの項で述べたが、い
ま、この遺伝子変換の法とならんでずすめられっっあるいくつかの研究のなかで、まさに驚天動
地ともいうべき技術の開発がひとつある。
 これがもしも完全に成功したならば、その技術において、ヒトはまさに神になったといっても
よいであろう。ただし、技術の面だけでのことだがI。
 それはすでにごく一部のジャーナリズムに注目されはじめ、報道記事にされている。。さし木
から生まれたアインシュタインたち″というような、興味をそそられる見出しで報じられた研究
であるが、
「もっと科学的にいうならば、それは、クローン人ともいうべきものだ」

 と、G・R・ティラーは註釈する。
 クローン人とは、一個体の細胞から無性的に増殖・分化して生じた同一人間群のことである。
 今から七、八年ほど前のこと、アメリカのコーネル大学でひとりの科学者が、彼として最初の
研究結果を発表したとき、周囲のみんなから、それは誇大な自己宣伝だと受けとられてしまっ
た。それは、それほど突飛な、いわば意想外ともいうべきものだったのである。けれども、その
内容を検討して、それが決して誇大なものではないことを知った世界的な生物学者ジョシュアー
レーダーバーグは、溜め息をついてこういった。
 「私たちは、〃大変な変革的な動乱のがけっぷち″にいるのかも知れぬ」

 その研究は、地球上の植物、動物、人間など、すべての生命の現在の立場を根底からゆるがし
変えてしまう可能性にみちたものだったのである。
 その科学者というのは、コーネル大学の細胞・生理・成長・分化研究所長のF・C・スチュワ
ード教授である。驚異にみちた彼の研究とはこうである。詳細なその研究内容の解説を、GO Ra 
ttray Tay10rのコ。冨回o}o弘~ITime Bomb9「生物学的時限爆弾」(邦訳、人間に未来はあるか、
みすず書房刊)から引用させていただこう。
 -ニンジンの根、つまり私たちの食べている部分から細胞をとり出し、それを、ゆっくり回
転している培養液のはいった試験管のなかに入れる。その培養液のなかには、普通には使われて
いない成分ココナツミルクがふくまれていた。彼は「私たちはほとんど″動かない″ニンジンの
細胞にドラマチックな変化が起きるなどとは期待していなかった」と述べている。それにもかか
わらず、ニンジンの組織は急に成長しはじめた。
 三週間もたたないうちに、どんどん重さがふえ、もとの約八〇倍になった。彼はこういってい

 「それは、ちょうど、ココナツミルクがクラッチのように働き、成長という、から廻りしていた
細胞のエンジンに、ギヤがはいったようであった……」
 成長をうながす他の物質について、各種の実験が終わってから、研究は第二の段階へはいっ
た。百におよぶニンジンの。外植体”(個体からその一部を分離し、体外で培養して得た個体)が、だ
ったかとつの容器のなかで、培養されたのである。これらの細胞はそれぞれ違った経過をたど
る。非常に大きくなるのもある。順次、分裂して、フィラメント状になるのもある。酵母菌のよ
うに芽を出すものもある。さらにあるものはIそしてこれがこの話の要占JだI細胞塊とな
り、根を出しはじめる。固体培地へ移してやると、緑の芽をふき出す。ふたたび土壌へ移して培
養してやると、普通の根と茎と花と種子のあるニンジンになった!
 今から七〇年前に、オーストリアの生物学者G・ハーバーランドは、このような、栄養生殖
(無性生殖)が、いっか実現することを夢みていた。その夢を、スチュワードは現実のものにした
のである。その後の実験から、ニンジンの初期の胚のひとつからとり出した細胞のほとんどどれ
でも、先に述べたように、無性的に個体にまで成長させることができることが実証された。
 スチュワードが難関を突破して以来、べつの研究者たちはタバコについて同様な実験に成功し
た。これは、ニンジンの場合とはまた少し違った培養の操作手順を苦心して見出さねばならなか
った。それぞれの植物により、その培養条件は違っているもののようである。これと同じこと
が、まもなくほかのどんな植物でも成功すると考えられている。
 ところで11、
 問題は、これと同じことが動物細胞についてもできるかどうかということである。
 その答は、決して不可能なことではない、というものである。
 もちろん、それは容易なものではない。
 大体、実験室で細胞を培養することは、けっして新しい技術ではない。けれども、たった一個
の細胞をもとに、これを薄層の組織にまで成長させる方法が発見されたのは、つい十数年まえの
ことである。普通は、たった一個の細胞では、栄養培地中におかれても分裂できない。故ウィル
トンーアールが、ある方法を発見してこれに成功した。が、これらの培養細胞は、分裂増殖して
大きくはなっても、器官などの構造体を形成する気配をほとんど示さない。器官の形成は、多
分、隣りにある別の組織から出てくる化学物質によるものだと思われている。ある程度の見当は
ついており、現在、その点の究明に研究がすすめられっつある。正直いって、まだ、細胞培養と
器官培養の間には、橋がかけられていないというのが実状である。
 だから、動物細胞を栄養培養してひとつの完全生物にまですることは、ニンジンヤタバコの場
合のように、スムーズにはゆかない。けれども、生物学者はけっして不可能だとは考えていな
い。時問の問題だと思づている。すでに、スチュワードが突破口を開いたと確信している。現代
の最も鋭い科学者のひとり、故J・B・ホールデン教授は、クローン人のできる可能性をもっと
も真剣に考えていたひとりであった。彼の見解では、われわれはすでに植物においてやりとげて
しまっているのだから、培養細胞から有機的な組織体をつくる方法を。いつか必ず発見するだろ
う″し、これによって、。人類発展の可能性を劇的に高めることになろう″と確信し、つぎのよ
うな末末展望をしている。
 彼によると、競技運動家とか舞踊家のクローンは若い人からとってもよいが、大部分のクロー
ンは少なくとも五〇歳以上の人からつくられる七あろうという。クローン人は、社会的に高く評
価されるきわめてすぐれた業績を上げた人だちからっくられる。ただその場合、その成功が単な
る偶然や僥倖にもとづいたものでないように注意されることはもちろんである。
 また、彼はこうもいう。
 『たとえ、その才能の評価に多少疑問はあっても、珍しい才能を持った人からっくったクローーン
人も同じように有益であろう。-たとえば暗闇にいつまでも適応できる人とか、痛みを感じな
い人、東洋のヨガの行者のように、内臓のなかに起こっていることを見破リ、それをコントロー
ルできる人などI』と。
 私は思うのだ。
 いつの日か、クローン人製造の原型を募集して、盛大なコンテストなどのひらかれている風景
を。そこでは、われと思わん応募者達がにんげん問に大いにもてはやされそうな妙技や、ちょう
ほうな能力などをご披露して、首尾よく選に入ると、自分の複製-―-生きた複製を長く後世につ
たえるチャンスを持つことができるのだそうだ。コンテストといえば、現在、さかんに行なわれ
ている美人コンテストも、現在以上さかんにひらかれるだろう。美人をながめていることはだれ
だって不愉快なことではないし、選に入った美人は、どんどん複製されて、一万人でもI〇万人
でも、希望投票が多ければ、百万人だってどんどんつくれるのである。
 想像してごらんなさい。世界中の女性の三分の一がマリリンーモンローで、三分の一がリズー
テーラーで、あとの三分の一が、やはりこれまた代表的な美人のだれかになってしまうというこ
とだって不可能ではないのだ。もちろん、男性側も同じことが可能である。もっとも、男性の場
合は、ハンサムばかりが能ではないから、才能によって選抜分類されるかも知れないな。
 それからまた、クローン入製造は、人類に貢献したひとを長く顕彰するための手段として採用
されるようになるかも知れない。なぜならば、クローン人というのは一種の「不死人」だから
だ。フランスの生物学者ジャンーロスタンが指摘しているように、ひとりの人間の何百何千とい
う複製をつくることは、ある意味で、その人に不死をあたえることである。というのは、その子
孫がさらにクローン化されて複製され、限りなくこれがつづけられるからである。銅像による表
彰など、″ナンセンス″というわけである。
 遺伝学では、獲得形質は遺伝しないというのが定説である。後天的に得た才能、能力は遺伝し
ないという。私はこれに疑問を持っているが、まあ、それはいい。クローン人製造により、すぐ
れた才能、珍しい能力、よき容姿、など、それを持つ人それ自身が、そのままコピーされてふ
えてゆくのだから、獲得形質がつたえられようとつたえられまいと、そんなことはどうでもえ
え、結構なことじゃ、はやくそうならんかい。世界中の女子はんがみんな美人になって、どんな
醜男でも選り取りちゅうのは結構じゃ、とあなたは手ばなしで喜ぶのか? まあ、ちょっと待ち
なさい。その前にあなたにおたずねしたいことがある。あなたは何か能がおありかな? なに、
無い? え? ソバをI〇杯ひといきに食う? だめじゃ。そんなものは芸にもならん。それで
はあなたはハンサムかな? なに、十人なみ? ふうむ、貴公、気の毒じゃが消される運命じ
ゃ。-つまり、クローン人製造技術が完成するとIそれを、ティラーは紀元二〇〇〇年少し
以降に可能になるのだというのだが、世の中は、すぐれた能力、なにかきわ立った才能、よき資
質を持ったクローン人ばかりになってしまうのである。皮肉ではないか。クローン人出現をもっ
とも望み、かつそれによってもっとも利益や恩恵をこうむる普通一般の大衆たちは問もなく絶滅
してしまい、残るのはクローン人ばかりであるということになってしまうのだ。クローン人とし
て残し、ふやす価値のある人間のみをクローン化するわけであり、そういうすぐれたクローン人
がどんどん増加していったら、なんの才能もない平凡な人たちは次第に淘汰され、社会の片すみに肩身せまく生きるよりほかなくなり、やがて絶滅してしまうのではないのか? 世界は、スタ
ーばかりになってしまうのである。あるいは、そうなる前に、そのことに気がついた平凡人対ク
ローン人との間に、闘いが起きるかも知れない。もっともそうなっても、勝敗はあきらかであ
る。なにしろ優秀人ぞろいのクローン人たちのことであるから、そうなることくらい、察してい
て、その前にすぐれた軍人、兵士たちのクローン人をいくらでも製造して用意しているから、な
んの能もない平凡人たちなど、ひとたまりもない。なにしろクローン人たちは「不死」なんだか
ら勇敢この上もない。それに、一卵性双生児の場合でも分るように、連帯感が想像以上につよい
から、自分のグループ維持のためにはなんでもする。けっきょく、世界はクローン人たちでみた
される。一芸一能に秀でた美男美女ばかりである。かくして、ついに科学は勝利を得た。ヒトの
改造、世界の改造に成功したのである。宗教的にはブッダやキリストのようなクローン人、科学
的にはアイシュタインや湯川秀樹氏のようなクローン人、芸術的にはIというように、この世
界は理想的な人間ばかりでみたされ、科学は、遂に、仏教でいう娑婆即浄土、密厳国土を現成
し、この世に天国をきづいたのであった-1、というようには、どうも行かないようである。
 クローン人たちのほうにもいろいろな問題があるのである。
 まず第一に、平凡人たちを次第に淘汰し、消滅に追いやろうとするこの方法は、一種の「去勢L
であるし、ナチスがやりかけた行き過ぎの優生計画と同じように、人道的見地から反対を受ける
こと必然である。それならば、クローン人と普通人との結婚を奨励したらよいではないかという
かも知れぬが、それではせっかくつくり出したクローン人の甲斐がなくなってしまう。クローン
人と普通人との交配により、いくらか人類のレベルは上がるかも知れないが、ほとんどたいした
ことはない。    
 それに、なによりも、危険なのは、利己的な人間がこれを利用することである。ティラーがい
うように、″二、三人ものヒットラーやスターリンがいたら想像するだけでもごめんこうむりた
い″のである。
 独裁者のいる侵略国家が、軍事目的にかなった科学者、軍人、兵士のクローン人を無制限につ
くって世界に攻撃を開始したらどうなるか? 一国の独裁者がそう決定してその計画をおし進め
たら、他の国においても、これに対抗するためには、同じ方法をとるよりほかないのである。で
なければ絶滅だ。
 さいわいにして、クローン人製造技術が、平和的な方向にだけ使われたとして、それでも困難
な事態の起きる可能性がひとつある。動物を、クローン人製造のような方法で大規模につくり出
してゆくと、正常な進化の過程に大きな障害が起きるのである。
 動物や植物の育種家たちは、よりよい血統をつくるのには、有性生殖と栄養生殖とを組み合わ
せることが必要であることをよく知っている。二つのちがった血統の生物をかけ合わせると、科
学的な根拠はいくぶんアイマイだが、雑種強勢(雑種は一般に純系や自殖系統よりも生育が盛んで、病
害虫などにも強いことをいう)が起きるといわれている。人間が無性的に栄養生殖でっくられるとすると、環境に順応しない人間が淘汰されずにすむことになり、たいへんなことになってしま
う。進化過程が止まってしまって、予想もできない重大な結果をひきおこすことになる。さきに
引用したレーダーバーグの溜め息まじりの警告は、そこをいっているのである。もちろん、やが
ては、優秀なクローン人たちが、そのトラブルの解決法を考え出すかも知れない。だが、それ
は、どこまでも、かも知れないの範囲にとどまる。われわれは、かも知れないことに、全世界の
人間の運命と未来をかけることはできない。この技術の開発は、用い方さえあやまらなければ、
たしかに、人間の進化と利便に益することも多大であろう。しかし、その反面、あまりにも多く
の危険にみちている。それに、それは、技術以外の分野で解決しなければならぬ問題をあまりに
も多くかかえており、現在の人類の知識の段階では、前進よりも抑制のほうに票を投じるべきだ
と私は思うのだが、陪審員であるあなたの採決はどんなものであろうか?

プロメテウスの立場
 さて、ながながと、私たちは、科学の提案をいくつか検討してきた。その結果はごらんの通
り、あまり明るいものではなかった。いや、むしろ、暗たんたるものであったといった方がほん
とうであろう。
 そういうと、あるいはここで読者から抗議の声が出るかも知れぬ。それは、著者が、最初から
ひとつの意図をもって筆をすすめてきたのではないかということである。つまり、著者が、科学
は究極において人間に救いをもたらすものではないという結論を先にくだしておいて筆をとっ
てきたのではないかということである。
 もしも、読者が少しでもそのような考えをいだいたとすれば、それは誤解もはなはだしいとい
わなければならない。私はそういう誤解を避けるためにこそ、科学に関するデーターをすべて著
名な科学者たちの文章から引用した。たしかに、コトバにはひとつの魔力ともいうべきものがあ
って、ときに、同一の文章を引きながら、まったく正反対の結論をみちびき出すこともけっして不
可能なことではない。けれども、私は、宗教家として、宗教というものが、ことさらに筆を曲げ
171一一Homo-SapiensからHomo-ExceUensへ

Secret of Ai Buddhism and super power

There seems to be research in that direction. But in reality, the opposite is also happening.
There is a possibility of being stuck. In other words, it is to put a biological part-brain-in the computer
It is not unthinkable. It is a complete synthesis of human and kikai. Human and machine
It seems that such a thing is happening.
SF writer Isaac-Ashimov predicts that a new species of human-machine mixed blood will be created
ing. So is the ultimate human remodeling in science after all? Of those, we
The day when you don’t know whether you’re talking to a mechanized human or a humanized machine
Will come. Or, even yourself, you do n’t know which one
Thus, homo sapiens will disappear.
Humans are slowly absorbed into the machine without being aware of their extinction.
Will it be? Or, on the contrary, the last homo sapiens, which science produced this
One day, suddenly, the consciousness of the scientist who has been
Will you? If that is the case, this is exactly the history of human beings for 100 million years.
It should be the greatest nonsense of the century that took all the contradictions of the creatures in an instant. you
Don’t you think so?

Immortal clone person clone person

Then let’s take a look at the last scientific proposal.
As you can see from the genetic engineering mentioned earlier, biology is now a biological phenomenon.
At the same time, it is beginning to change even an important area, that is, the reproductive process of organisms.
In recent years, birth control, long-term preservation of sperm, new techniques of artificial insemination, and most recently various infertility
Various explanations about new methods to recover, etc. are spreading, and research is being promoted
Is already a popular fact. Among them, the most remarkable one is the gene sequence
In other words, it was a technology that tried to modify living things, especially humans. This was mentioned in the previous section.
Of the research that has been promoted alongside this method of gene conversion,
There is one technology development that should be called the earth.
If this is completely successful, even if the technology has become human,
Would be good. However, I is only in terms of technology.
It has already been noticed in a small part of journalism and has been reported in the news. . Cuttings
Research reported by intriguing headlines such as “Einsteins born from”
In Although,
“To be more scientific, it should be called a cloner.”

And G.R.Tiller commented.
A clonal person is a group of identical humans that are asexually proliferated and differentiated from a single cell.
Seven or eight years ago, one scientist at Cornell University in the United States was the first
When I announced the results of my research, everyone around me was perceived to be an exaggerated self-promotion.
It was. It was so outrageous that it was something unexpected. But that
A global biologist Joshua who reviewed the content and found out that it was never an exaggeration
Raderberg sighed and said:
”“ We may be in a terrible and revolutionary turbulence ”

】 The research relaxes the current position of all life, including plants, animals and human beings on the planet.
It was based on the possibility of changing.
The scientist is F.C. Stewart, director of the Cell, Physiology, Growth and Differentiation Laboratory at Cornell University.
Professor. Here is his research that has been marvelous. For a detailed explanation of the research, go to GO Ra
tray Tay10r.冨 回 o} ohiro-ITime Bomb9 “Biological time bomb” (Japanese translation, is there a future for humans?
Let me quote from Misuzu Shobo).
-Take cells from carrot roots, the part we eat, and slowly turn them around
Place it in a test tube containing the rotating culture medium. In the culture medium, it is usually used
The ingredient coconut milk was not included. He said, “We hardly move” of carrots
I didn’t expect any dramatic changes in the cells. ” To it
Regardless, the carrot tissue began to grow rapidly.
In less than three weeks, the weight gradually increased and became about 80 times the original weight. He says

“That was just because coconut milk worked like a clutch and grew up.
It seemed that the gear came into the cell engine … ”
Investigate to the second stage after various experiments on other substances that encourage growth
It was. A hundred of carrots. Explants “(individuals obtained by separating a part from an individual and cultivating it outside the body)
It was cultivated in a warm container. Each of these cells has a different course
The It can be very large. It may break up and become filamentous one after another. Yeast
Some sprouting urchins. Some are I and this is the fortune-telling J of this story.
Begins to take root. When transferred to a solid medium, green buds are wiped out. Move to soil again and cultivate
After feeding, it became a carrot with normal roots, stems, flowers and seeds!
70 years ago from now, Austrian biologist G. Harborland
(Asexual reproduction) dreamed of being realized. Steward made reality a reality
It is. Subsequent experiments revealed that most of the cells taken from one of the early carrot embryos
However, as mentioned above, it was proved that it can grow up to an individual asexually.
Since the Steward broke through the difficulties, all the researchers succeeded in a similar experiment with tobacco.
It was. This must be found with a little different culture procedure than carrots.
It was. Each plant seems to have different culture conditions. Same as this
But soon, any other plant is expected to succeed.
By the way, 11,
The problem is whether the same can be done with animal cells.
The answer is that it is not impossible.
Of course, it is not easy.
In general, culturing cells in the laboratory is never a new technology. But only one
It was only over a decade ago that a method of growing this into a thin layer of tissue was discovered.
That is. Normally, a single cell cannot divide when placed in a nutrient medium. Late will
Tong Earl discovered a method and succeeded in this. However, these cultured cells are proliferating
Although it grows larger, it shows little signs of forming structures such as organs. Many organs are formed
It is thought to be due to chemicals coming from another adjacent organization. To some extent
Currently, research is underway to investigate this point. To be honest, cell culture and still
The fact is that there is no bridge between organ cultures.
Therefore, carrot culture of animal cells to produce a complete organism
It does n’t go as smoothly as it does. But biologists never thought it was impossible
Yes. I think it is a question of time. Already, I am confident that the steward has made a breakthrough. present day
Professor J. B. Holden, one of the sharpest scientists in the world,
Was also one who was seriously thinking. In his view, we are already doing it in plants
Because it is closed, how to make organic tissue from cultured cells. I’ll definitely discover someday
I am convinced that this will dramatically increase the possibility of human development.
I have a nasty end-of-life outlook.
According to him, clones of athletes and dancers may be taken from young people, but most claws
It is said that seven will be made from people who are at least 50 years old. Clones are highly regarded socially
It is drawn from those who have made outstanding achievements. But in that case, the success is simple
Of course, care should be taken not to be based on accidents or traps.
He also says:
“Even if there is some doubt in the evaluation of the talent, the Kroon was taken from a person with an unusual talent
People will be equally beneficial. -For example, people who can adapt to the darkness forever, do not feel pain
Like the oriental yoga performer, see what’s happening in the internal organs and control it
I’m a person who can
I think.
い つ One day, a clone of a clone manuscript is recruited, and a grand contest is open
A. There, there are crafts and skills that are likely to be highly appreciated by applicants.
When you successfully show off your abilities and make a successful selection, you can make your own copy — live the copy for a long time.
You can have a chance to win. Speaking of contests, it ’s a lot of fun now
The beauty contest that will be held will be more exciting than it is now. Who is looking at a beautiful woman
It’s not unpleasant, and the beautiful women who have been selected are being replicated more and more, even 10,000 people are I million.
However, if there are many wish votes, millions can be made more and more.
Imagine that. One third of all women in the world are Marilyn Monroe and one third is Rizu
In the tailor, the other third is still a typical beauty.
It’s not impossible. Of course, the same can be done on the male side. However, for men
In the meantime, just handsome is not a Noh, so it may be selected and classified by talent.
And then, clone production is also used as a means to recognize people who have contributed to humanity for a long time.
It may become. Because clone people are a kind of “immortal”
It is. Hundreds of thousands of humans, as French biologist Jean-Rostan points out
Making a duplicate is in a sense giving the person immortality. Because that child
This is because the grandchild is further cloned and replicated, and this continues indefinitely. Table with bronze statue
It is “nonsense” such as award.
In genetics, the accepted theory is that acquired traits are not inherited. The acquired talents and abilities are inherited.
That is not. I have doubts about this, but it’s okay. Immediately due to the manufacture of clones
The talented person, the rare ability, the good appearance, etc.
Because it is going to be, it doesn’t matter whether or not the acquired traits are given.
Well, that’s fine. Girls all over the world have become beautiful
Do you rejoice with your hands, that even a young man is fine to choose? Well, wait a minute
Please. Before that, I want to ask you. Do you have any ability? What,
No? e? Do you eat 10 cups of buckwheat at once? No. Such a thing doesn’t become art. So
Are you handsome? What are ten people? Fumu, you, destined to be erased
Nya. -In other words, when the clone manufacturing technology is completed, I will tell you that Tiller will be a little bit in 2000 AD
It is said that it will be possible after that, but the world has excellent abilities, outstanding talents, good resources
It becomes only the clone person with the quality. Isn’t it ironic? With clone appearance
The general public who wants and benefits most from it

増幅人間・サイボーグ     Amplified human / cyborg

 

  • 単行本: 515ページ
  • 出版社: 平河出版社; 改訂版 (1972/07)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4892030104
  • ISBN-13: 978-4892030109
  • 発売日: 1972/07
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密教・超能力の秘密

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増幅人間・サイボーグ

 

 

 先日、ある有能なジャーナリストのひとりと話をしていて、ふと、サイボーグという言葉を使

ったとき、彼はちょっと妙な表情を浮かべて私の顔をみた。聞いてみると、彼は、サイボーグ人

間とは少年向けのマンガに出てくる空想物語の主人公だと思っていたのである。

 じょうだんじやあない!

 サイボーグとは、れっきとした科学用語である。すなわち、「サイバネティックーオーガエズ

ム」(機械人間)の略語である。いくら科学記者ではないにしても、これくらい知っていてもらい

たいと私は口をとがらしたものである。

 臓器移植の技術が急速にひろがりつつある。さきごろ起きた心臓移植にかかわる問題が未解決

で、法律上、倫理上、いろいろと解決しなければならぬ問題をいくつかかかえながら、この技術

はどんどんとり入れられっつある。

 G・R・ティラーはジョゼフ・E・マレー博士が少し前に行なった調査の例を上げてこうい

 

 『マレー博士は、全世界で過去二年間に行なわれた手術三七四例について調査した。最新式の方

法がとられなかった例を除くと、二六二例で、このうち一一〇人の患者は満二年間生存し、いま

も生きている。この数字は全体の半数以下で、明らかに満足できるものではないが、それでもこ

れだけ生存者がいることは、法的、倫理的な問題が、いまやアカデミックな問題をはるかに越え

てしまっている。

 

 免疫反応を完全におさえる方法が発見されたら1それはもう時間の問題だといわれているが

I移植の要求は爆発的にひろがるものと予測されている。

 まず第一に、自動車や飛行機の事故、工業災害、家庭内の不幸な出来事で、怪我をしたり、不

具になったりした人びとの大多数が、移植外科の対象となる潜在的な希望者となるであろう。そ

の数は少なく見積っても年間数十万人、おそらくは百万人に達するであろうと専門家は見てい

る。

 第二に医療上の必要性である。心臓、脈管、腎臓の病気だけで、死者は年間百万人を越す。そ

の内一〇パーセントだけが移植手術が可能だとしてもたいへんな人数である。著名な外科医ウッ

ドラフ教授は、肺臓と肝臓の移植に対する潜在的必要性は高いものだし、。心臓にいたっては非

常に高い″と述べている。

能が

ヨークの有名な整形外科医は、将来、整形外科は予防的に用いられ、臓器が古くなり機

る。また、ニューヨーク大学医学センターのブレアーロジャース博士も人間がある年数に達した

ときに、特定の臓器を新しいものと交換し、機能が衰えたために生じる悪影響を防止すべきだと

述べている。彼の意見によると、心臓は三五歳から四五歳までの間に、また腎臓は四五歳から五

五歳までの間に取り替えられるべきであり、また、一九六七年の英国内科学会の講演で、エジン

バラのある外科医は、心臓の僧帽弁はせまくなる徴候が見いだされたらすぐに取り替えるべきで

あると述べている。

 パンクする前に自動車のタイヤを取り替えるように″予防移植”の移植外科は、老化に対する

われわれの戦いにおいて、大きな武器のひとつになるだろう。多量の需要にそなえて人工臓器も

どんどん開発され、実用にうつされるだろう。

 ただ、こういう意見に対しても、移植外科は耳をかたむける必要があるのではないか。

 イギリスの指導的老入学学者のひとり、アレックスーコンフォート博士は、こう、反対する。

「老化現象というのは活力がだんだん減少していく現象で、どの器官が関係しているのかわから

ない」のだから、単なる補綴術(歯科や外科で義歯、義眼、義肢、義手などをはめること)によって老

化を防ぐという期待は、「まったくの買いかぶりに過ぎないL

 われわれは移植で身体全体を新しくすることはできないので、そこだけ新しい臓器が、老化し

ていく他の構成要素をかえってダメにしてしまうのではないかという心配があるわけである。

 つぎに、病気、事故、という移植のはっきりした分野以外に、もっと異常な性格を持つ分野が

ある。移植という問題が行きつく終着点である。それは全人体の移植改造である。はじめに胴か

ら出発して、ある死体から腕をとってそれにくっつけ、別の死体から足、三番めのから肝臓、四

番めからは腎臓というわけである。

 第二次大戦の時、軍は、戦車やトラック、飛行機など、古い部品を集めて組み立てた。いつで

あったか、私は、古いニュース映画で、撃破された”隼”三機をよせ集めて、飛べるように組み

立てた一機の戦闘機を見た記憶があるが、つぎの戦争では、兵隊の″組み立て″を考えるように

なるかも知れない。

 いや、それよりも、いつかあなたは街で、

 「これが私の叔母と姪です」

 といってひとりの年齢不詳の女性を紹介されて、びっくりするかも知れない。二人でひとり、

そのナソは移植外科がすぐに解いてくれる。その女性は、自動車事故でづフバラになった叔母と

姪をよせあつめて組み立てられたヒトだったのだ!

 それはとにかく、ここまでくると、つぎにくるのは、人工臓器の開発だが、人工臓器の行きっ

くところは、おそらく単なる人間臓器の代用器ではないに違いない。実物をさらに便利に改良し

たものか、あるいはそれ以上の全くあたらしいものをつくり出して、ヒトの体に移植したり、と

りつけるようになるのではないか? いや、すでにそうなる徴候のかずかずがあらわれはじめている。

一九六六年ロンドンでのCIBAシンポジウム「医学の進歩と倫理学」のなかでの講演の終り

に、ジョゼフーマレー博士は、

 『宇宙旅行のためには、たとえば月面でのきびしい条件に対処するために副腎をひとつ余分把入

れたり、金星の大気に適応できるように人工の肺を余分に入れたり、木星の表面を動きまわるた

めに余分に手と足をつけたりして、全べ新しい生活条件に適応する人間を、臓器移植によってつ

くることも考えられる』

 と語り、さらに、ニューヨーク州オレンジパークのロツクランド州立病院の二人の科学者が、

この考えを更に発展させた。

 研究部長のナタンークライン博士と主任研究員マンフレッドークラインス博士で、

 「薬剤、’宇宙、サイバネティクスーサイボーグヘの進化」

 と題する論文のなかで、地球外のきびしい環境のもとでは、人開か空気を満たした小さな容器

のなかにはいって行動しようという考えは役に立だないと述べている。容器はかんたんにハレツ

してしまう。彼らの提案した方法は、人間にあたらしく部品をつけ、人間の自己制御系の動作範

囲を拡大し、新しい環境条件に適応させようというものである。このような無意識のうちに人間

の動作範囲を拡大する制御系に対して、クラインスは、あたらしく「サイボーグ」というコトバ

をつくった。

 サイボーグの中心をなすのは、人工の分泌腺を用い、そこから出てくる化学物質の量を自由に

制御する考えである。ローズ診透圧ポンプを体内に植えこんで用い、分泌量を一目百分のTIリ

リットルまで調節することができる。この分泌腺に感覚器と制御機構を組み合せ、人間のからだ

の外部に、人間・機械制御系をつくることができると、彼らは考えている。

 クラインとクラインスは、このようにしてどのような広範囲の環境条件や刺激に対して心]]]有

動的に人間を適応させることができると考えている。

 たとえば、長期間の宇宙飛行では、食物と排せつ量をへらすために、代謝を低くおさえてお

き、事故が起きたり、必要ある行動をとらなければならぬ時だけ、飛行士を正常な状態にもどせ

ばよい。必要に応じて起きている時間を長くしたり短くしたりし、性的、感情的満足感をあたえ

たり、精神の異常を初期のうちに抑制したり、そしてあらゆる適応の試みが失敗したときには、

無意識状態にして、苦痛を軽くすることもできる。

 なるほどIと私は思わずタメ息をついてしまう。なるほどこれでは地球に酸素がなくなって

も、全世界に硫酸の雨が降っても、ヒトは平気であろう。これだけの改造をほどこしてもらっ

たら、たとえ地獄の果てでも、ハナ唄を歌って暮らせるだろう。だが、その場合、生きているの

はだれだろう? ヒトなのか? キカイなのか?

 が、まあ、そこまで行くのは、まだまだ先のはなしじやないか、夢物語じやないのかとあなた

はいうかも知れぬ。たしかに、ヒトが完全なサイポーグになるまでにはかなりの時間があるであ

ろう。しかし、人間を改造して異常な能力を持だせようとする機械系のこころみは一歩一歩すすめられっつある。オランダの科学者ヨハネスーキルストラはすでにネズミやイヌについて実験を

行ない、水中で肺を「えら」として使用する可能性を示し、多くのスキンダイバーがこの改造を

うけたいと考えており、幾人かのダイバーは片側の肺に食塩水をみたし、水中呼吸の準備をはじ

めている。

 また、アメリカのゼネラルーエレク4 リック社のシュネクタデイ研究所では水中でも働く肺臓

が開発されっつある。

 

人間増幅器

 人間の筋肉よりすぐれた″筋肉系″をつくる研究が進められており、アメリカ海・空軍のため

に、バッファローのコーネル航空研究所が開発しているのは「人間増幅器」とよばれるものであ

る。この「増幅人間」は、われわれとは反対に、肉の外側に骨格がある大エビのように、筋肉の

かわりに水圧原動機によって運動する鋼鉄製の。甲羅″をつけることになる。甲羅の内側に、感

覚器官をとりつけた軽いワク組がはりめぐらしてあって、ヒトの細かい運動を感知し、即座にそ

れにしたがって運動を開始するというわけであ`る。第一段階の計画では、増幅人間は片手で10

00ポンド(半ドン)の重さのものを持てるようになっている。

 もちろん、最後にはもっと重い物を持てるようになるだろう。片手でトラックを持ち上げるこ

とくらい、子どものイタズラくらいになるであろう。L

 また、ゼネラルーエレクトリック社は、アメリカ陸軍用に「ペディプレクー」(歩行操縦器)を

つくりっつある。竹馬の長い足のように、それをつけると巨大な歩幅で歩きまわることのできる

器械である。竹馬とちがってこの金属の脚には膝や疎関節があり、バランスがとれているかどう

かを知らせ、調節する仕組みになっている。われわれはこの器械をつけることにより、ちょっと

したビルなどひとまたぎにし、一キロの道を五、六歩で歩いていってしまうようになるだろう。

将来は、この種の器械や装置を組み合せて、大またで歩いたり、重い物をかるがると持ち上げた

りするだけでなく、あらゆる。動作I長い距離を非常なスピードで泳いだり、一目も二目も水底

を泳ぎまわったり、枝から枝へとびうつったりを、やすやすとやってのけるようになるだろう。

明らかに、これは単なるキカイではなく、それは人間の働きに同化した”人間増幅器”である。

 「今や人間と機械は新しい関係にはいった。二者が事実上見分けられないほどたがいにまざり合

 っているような関係Iサイボーグとはこのような混成生物にたいしてつくられた言葉である」

 とG・Rこアイラーは、サイボーグに対して新しい定義をくだす。

 しかし、ヒトのサイボーグ化の究極は、手や足や肺ではなく、結局、ヒトの知能の中枢である

大脳の増幅ということになるであろう。

 すでにそれは始まっている。ヒトの脳とコンピューターを直結する技術に科学者たちはとり組

んでいる。「西歴二〇一八年」は、その頃までにそれは可能になるであろうと予測している。そ

ういうと、脳のなかにコンピューターを埋めこむのかと聞かれるかも知れない。その通り、そう

 

Amplified human cyborg

The other day, I was talking to a talented journalist and suddenly used the word cyborg.

He looked at me with a slightly strange expression. I heard that he was a cyborg

I thought it was the hero of the fantasy story that appears in manga for boys.

No, no!

Cyborg is a well-known scientific term. That is, “Cybernetic Oroeze

It is an abbreviation for “M” (machine human). Even if you are not a science reporter, you should know this much

I want to be angry.

The organ transplant technology is spreading rapidly. Unsolved heart transplant problems

So, with this technology, we have some problems that must be solved legally and ethically.

There is more and more being taken in.

G. R. Tiller is going to give an example of a survey conducted by Dr. Joseph E. Murray a while ago.

“Dr. Murray surveyed 374 cases of surgery performed worldwide over the past two years. The latest policy

Excluding cases where the law was not taken, there were 262, of which 110 patients survived for two years and now

Even alive. This number is less than half of the total and is clearly not satisfactory, but

Having so many survivors means that legal and ethical issues now go far beyond academic issues.

It has been.

If a method to completely suppress the immune reaction is discovered, it is said that it is already a matter of time.

The demand for I transplants is expected to expand explosively.

First and foremost, injuries and misery caused by car and airplane accidents, industrial disasters, and unfortunate events in the home

The vast majority of people who become instrumental will be potential candidates for transplant surgery. So

Experts believe that the number of people will probably reach hundreds of thousands per year, perhaps one million.

The

Second, there is a medical need. With just a heart, vascular, and kidney disease, more than one million people die each year. So

Only 10 percent of them are very few even if transplant surgery is possible. Prominent surgeon Wood

Dr. Draf has a high potential need for lung and liver transplants. It ’s not a fool in the heart

It is always high ”.

Noh

The famous orthopedic surgeon in York said that in the future, orthopedic surgery will be used proactively and the organs will become old

The Dr. Blair Rogers at the University of New York Medical Center

Occasionally, certain organs should be replaced with new ones to prevent adverse effects caused by diminished function.

Says. According to his opinion, the heart is between 35 and 45 years old and the kidney is between 45 and 45 years old.

It should be replaced by the age of five, and in the 1967 lecture of the British Society of Medicine

Surgeons with roses should replace the mitral valve of the heart as soon as it shows signs of congesting.

It states that there is.

“Transplant surgery of“ preventive transplant ”to replace the car tires before puncture is a problem against aging

It will be one of the great weapons in our battle. Artificial organs are also available in response to large demand

It will be developed and put to practical use.

However, even for this opinion, transplant surgery may need to be covered.

Dr. Alex-Comfort, one of the UK’s leading senior scholars, disagrees.

“The aging phenomenon is a phenomenon in which vitality gradually decreases, and it is difficult to tell which organ is involved.

Because it is not “, an old woman simply by prosthetics (by wearing dentures, artificial eyes, artificial limbs, artificial hands, etc. in dentistry or surgery)

The expectation to prevent the transformation is “L

Since we cannot renew the whole body through transplantation, only new organs are aging

There is a concern that the other components that are going to be used may be replaced.

Next, in addition to the obvious transplantation fields such as illnesses and accidents, there are other fields with more unusual personalities.

is there. The porting problem is the end point. It is a whole body remodeling. Introduction torso or saddle

Starting from one corpse, taking an arm and sticking to it, another corpse from the foot, the third from the liver, the fourth base

From the start, it is the kidney.

During the Second World War, the military gathered and assembled old parts such as tanks, trucks and airplanes. When

I was able to gather and fly three destroyed “隼” aircraft in an old news movie.

I remember seeing a single fighter, but in the next war, think about “assembling” soldiers.

It may be.

No, than that, someday you are in the city

“This is my aunt and nephew”

However, you might be surprised to be introduced to a woman of unknown age. Two people, one niece

That naso will be solved immediately by transplant surgery. The woman was jealous of her aunt who fell in a car accident.

It was a human being assembled with a spear!

Anyway, when it comes to here, the next is the development of artificial organs, but the future of artificial organs

The place is probably not just a substitute for human organs. Improve the real thing more conveniently

Create something new or even newer and transplant it to the human body

Isn’t it going to come? No, there are already signs of that happening.

End of Lecture at CIBA Symposium “Medical Progress and Ethics” in London, 1966

Dr. Jose Fu Murray

”For space travel, for example, add one extra adrenal gland to deal with severe conditions on the moon.

Or put extra artificial lungs to adapt to Venus’ atmosphere, or move around Jupiter’s surface

For example, human beings who adapt to all new living conditions by putting extra hands and feet on their feet are transplanted by organ transplantation.

I can think of it.

In addition, two scientists at Rockland State Hospital in Orange Park, New York

This idea was further developed.

Dr. Nathan Klein, Director of Research and Senior Researcher Dr. Manfred Kleins,

“Drugs, ‘Space, Cybernetics-Evolution of Cyborg”

In a paper titled, in a harsh environment outside the earth, a small container filled with open air

He says that the idea of ​​going into action is not helpful. The container is easy

Resulting in. Their proposed method is to attach new parts to humans and to operate the human self-control system.

The idea is to expand the enclosure and adapt to new environmental conditions. Such a human being

For the control system that expands the operating range of the

Made.

The center of the cyborg is an artificial secretory gland that can be used to freely control the amount of chemicals that come out of it.

It is an idea to control. Using a Rose diagnosis penetrating pump implanted in the body, the amount of secretion is TI

Can be adjusted up to liters. This secretory gland is combined with a sensory organ and a control mechanism.

They believe that human-machine control systems can be created outside the building.

[Klein and Klein are thus mindful of a wide range of environmental conditions and stimuli]]]

We believe that we can adapt humans dynamically.

For example, in long-term space flight, keep your metabolism low to reduce food and excretion.

Only when an accident occurs or you have to take the necessary action.

That’s fine. Give sexual and emotional satisfaction by lengthening and shortening the time needed to wake up as needed

Or when mental disorders are suppressed early and any attempt to adapt fails

It can also be unconscious and lighten the pain.

Indeed, I and I have a sigh of breath. I see, this is the end of the planet

But even if sulfuric acid rains all over the world, people will be fine. I’d like to make this kind of remodeling

Then, even at the end of hell, you will be able to sing and live Hana. But in that case, it’s a living trap

Who is it? Is it a human? Is it kikai?

But, it ’s up to you to go there, whether it ’s still a long way off or a dream story.

It may not be said. Certainly, there will be a considerable amount of time for humans to become a complete cypogue.

Let’s go. However, there is a step-by-step approach to the mechanical system that attempts to remodel humans to have extraordinary abilities. Dutch scientist Johannes Kirstra has already experimented with mice and dogs

Many skin divers are reluctant to use this mod

Some divers see saline in one side of the lungs and prepare for underwater breathing.

I am.

In addition, a lung fistula that works even in the water at the Schnektaday Institute of General Roque Erik 4 Rick, USA

Is being developed.

Human amplifier

Research into creating a “muscle system” that is superior to human muscles is underway, and for the US Sea and Air Force.

Buffalo’s Cornell Aviation Laboratory is developing a human amplifier.

The This “amplified human”, contrary to us, is a muscular cocoon, like a large shrimp with a skeleton outside the meat.

Instead of steel, which is moved by a hydraulic prime mover. “Shell” will be attached.

There is a light arm set with a sense organ attached to it.

That is why the exercise starts. In the first stage plan, the amplified human is 10cm with one hand.

It can hold a weight of 00 pounds (half dong).

Of course, you will be able to carry heavier items in the end. Lift the truck with one hand

It will be about a child’s mischief. L

In addition, General Electric Co., Ltd. has launched a “Pedi Precou” (walking pilot) for the US Army.

There is making. Like the long legs of a stilt, when you put it on, you can walk with a huge stride

It is an instrument. Unlike stilts, this metal leg has knees and loose joints and is balanced

It is a mechanism to inform and adjust. By wearing this instrument we

You will end up walking across a 1 kilometer road in five or six steps.

In the future, a combination of this type of instrument or device will be lifted when walking on a large scale or carrying heavy objects.

Not just that. Action I Swim over long distances at very high speeds

Swim around and jump from one branch to another.

Obviously this is not just a quirk, it is a “human amplifier” assimilated into human work.

“Now humans and machines have entered a new relationship. The two are virtually indistinguishable from each other.

“Relationship I cyborg like is a word made for such a hybrid organism”

And G / R Koyler will make a new definition for Cyborg.

However, the ultimate of human cyborging is not the hands, feet, or lungs, but the center of human intelligence after all.

It would be an amplification of the cerebrum.

It has already begun. Scientists are working on the technology that directly connects the human brain and computer

It is. “West 1818” predicted that by that time it would be possible

 

 

 

 

「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」、さらに「SR(代替現実)」まで、コンピュータを使って現実世界の認知を変化させる「xR」技術が日々進化を続けています。

さらに、瞑想やヨガのような伝統的な技法を体験できる機会も増え、私たちのまわりには、かつてないほど「意識をコントロール」するためのテクノロジーが存在しています。では、そのテクノロジーをどのように活用すれば、よりよい未来につなげられるます。

「意識の活用術」を探るコンシャスネス・ハッキング

コンシャスネスは「意識」、ハッキングは「活用術」のような意味合いです。

ハッキングという言葉から、悪者がコンピュータを乗っ取るような行為を連想するかもしれませんが、それは「クラッキング」と呼ばれるべきもの。

コンシャスネス・ハッキングは「意識の活用術」といったところでしょうか。

xR技術や瞑想のような存在が身近にあったとしても、それをどう活用してよいか分からなければ、間違った方向に進んでしまうかもしれません。また、まだ知らない、自分に合った画期的な方法があるかもしれません。

コンシャスネス・ハッキングのコミュニティ・イベントでは、意識の活用術に興味がある人たちが集まり、全員で瞑想をしたり、共通のテーマについて考えたりして、交流と情報交換をおこなっています。

既存の宗教だけにとらわれるのではなく、かといってアメリカ的な消費や欲求にとらわれるのでもなく、より自分自身の精神を高めるために精進している人、自分の道を求めている人ですね。

 

マガリ:なるほど。では、日本ではどのようにしてコンシャスネス・ハッキングがスタートしたのでしょうか?

山田剛さん/「コンシャスネス・ハッキング TOKYO」共同設立者

山田剛(以下 山田):ブレインマシンの「マインドスパ(※1)」を開発しているラリー・ミニケス社長が、タナーと同じようにアメリカのコンシャスネス・ハッキングへ頻繁に参加していたんです。

そして「いろいろな都市で開催されているから、東京でもやってみれば?」という話を私に振ってきたんですが、私はアメリカのイベントに参加したことがなかったので、何をやってよいのかよく分からなかったんです。

そんなとき、ちょうどタナーが日本の大学院に留学していて、「それならタナーと一緒にやればいいじゃないか」とラリー社長からタナーを紹介され、まずはFacebookのグループを作って、手探り状態からスタートして……という感じです。

※1:ヘッドフォンとLEDゴーグルがセットになった、音と光の刺激によって瞑想状態へと導くことができる装置。

マガリ:私も一回目の「コンシャスネス・ハッキング TOKYO」に参加させていただきましたが、年齢も国籍もさまざまな人が大勢集まっていて本当に驚きました。SNSで見かけるスピ系のイベントとか、自己啓発系の集まりとは違う雰囲気だったのを覚えています。

 

山田:イベントの告知を英語と日本語の両方でおこなっているため、タナーの人脈もあって、参加者は英語スピーカーと日本語スピーカーが半々くらいでしょうか。

コンシャスネス・ハッキングのコンセプトに共感した方たちが集まって、すごくバラエティに富みながら、不思議とバランスが取れていたように思います。

 

マガリ:たしかに。日本で開催されるイベントに英語を話す人がたくさん参加しているというのが私には新鮮で、恥ずかしながら再発見でした。第1回目のイベントは全員で瞑想をおこない、体験を共有し合うという内容でしたね。

 

タナー:コンシャスネス・ハッキングでは、ほとんどすべてのアクティビティやレクチャーの後に、必ず意見交換をしています。ディスカッションがとても大切だと考えているんです。

 

マガリ:日本はアメリカほどディスカッションやグループ・カウンセリングが身近な存在ではないので、大勢のなかで会話をすることに苦手意識を持っている人も多いと思います。

タナー:そうですね。でも、私のような外国人は日本の文化や生活から学ぶ部分がたくさんあります。

ディスカッションというアメリカのスタイルにこだわるのではなく、日本では日本なりの方法で、自分たちのクリエイティビティを表現しやすい形があれば、それがオリジナルなコンシャスネス・ハッキングの形になると思います。

そこから生まれた日本独自のスタイルを海外へ持っていくことも考えていきたいですね。

 

マガリ:自由に交流できるコミュニティ・イベントだと、参加する人はほかの参加者がどんな雰囲気の人たちなのか心配になることもあると思います。たとえば、ディスカッションが成立しないような自己主張が強い人がきた場合はどうしますか?

山田:さまざまな意見が交換されることが大切なので、仮に自分が納得できない意見を主張されたとしても、それが何かの批判でない限りは「セッション」と思って受け止めていただければと私は思います。

もちろん、すべてうまく収まるように祈りますが(笑)。

コンシャスネス・ハッキングでは、誰かの意見に対する批判や否定をすることなく、それぞれが安心して意見をアウトプットをしてほしいですね。全員がオープンマインドな状態で参加できる場にしたいです。

瞑想もテクノロジーも意識をコントロールするためのツールのひとつ

マガリ:アメリカのコンシャスネス・ハッキングのイベントはどのような雰囲気ですか?

タナー:5月にサンフランシスコで「Awakened Futures Summit」というコンシャスネス・ハッキングのイベントが開催されたときは、約500名の参加者が集まって、いろいろな考え方や角度からの意見を共有することができました。

イベントのテーマは「(コンピューターによる)テクノロジーと瞑想とサイケデリックの融合」です。

 

マガリ:なかなか壮大なテーマですね!

 

タナー:そうですね(笑)。そのイベントでサンフランシスコ大学の教授が発表していた話がとても印象的でした。それはテクノロジー、瞑想、サイケデリック体験などで得られる、さまざまな経験を「メディスン」と呼び、そのメディスンが自分自身の変化や癒やしへつながっていくという考え方

マガリ:メディスンは「薬」という直接的な意味ではなく「何かしらの変化を与えるもの」の比喩でしょうか?

 

タナー:その通りです。どのような方法であれ、自分に何かしらの変化があったという経験そのものが、自分自身の意識や価値観の変化につながっていくのです。

 

マガリ:なるほど。でも、瞑想やサイケデリック体験は他人のコントロールを受けづらいけれど、xRのようなテクノロジーは、作り手が自由に世界をクリエイトし、コントロールできますよね。

それは、我々が神になるような怖さがあるとも思うんです。

たとえば、本来は自由に情報を発信できるはずだったインターネットの世界でも、Googleが神のように君臨し「Googleに否定される=インターネットに存在しない」のと同じような意味合いを持っています。

国家や企業の意思が、個人の意識や価値観へ介入することはないのでしょうか?

 

タナー:倫理のあり方についてはコンシャスネス・ハッキングでも課題とされています。

たしかに、Googleの検索結果で表示されるものはGoogleが選んだ情報だけですし、FacebookのようなSNSは心理学的な技術を使って、人々が夢中になるように設計されています。

でも、その事実を知っていれば、客観的に眺めることもできるはずです。

山田:私はテクノロジーも瞑想も手段であり、ツールのひとつだと思っています。

ツールはすべてにおいて諸刃の剣です。過去には、瞑想やヨガを通じてマインドコントロールがおこなわれていたこともありますよね。でも、私たちはマインドコントロールの危険性を理解しつつ、意識変容のポジティブな可能性を探求していくことも大切ではないでしょうか。

山を登るとき、いくつもの登山道がありますが、どの道を登っても山頂というゴールはひとつです。

意識の世界も同じように、テクノロジーの登山道、瞑想の登山道、アートや哲学の登山道など、それぞれの道の特徴を捉えながら、自分の好きな道で、自分が必要とする意識の山頂を目指すのが理想ではないでしょうか。

コンシャスネス・ハッキングでは、さまざまな道を紹介しています。

イベントは毎回テーマや内容が変わり、テクノロジー的な内容に限らずバラエティに富んでいます。

イベントを通じて、自分に合った手段で意識が変容する感覚を体験できれば、日常生活においての人生観・価値観も変容するし、変容できると思います。それがコンシャスネス・ハッキングです。

 

タナー:私たちがクリエイトする世界は、私たち自身の行動の結果です。私たちの行動が、私たちの世界をクリエイトし、それは私たち自身を表しているものです。

コンシャスネス・ハッキングを通じて、よりよい未来を皆さんと作り上げていきたいと考えています。

 

マガリ:最後に「コンシャスネス・ハッキング TOKYO」に期待することはありますか?

 

タナー:私はいつか日本を去ることになると思うので、そのときまでにコミュニティが独り立ちしていてほしいです。ボランティア・スタッフは常に募集しているので、運営に興味があれば積極的に関わってほしいですね。

 

山田:私はもう上の世代ですので(笑)、「コンシャスネス・ハッキング TOKYO」の運営は、早めに次の世代にバトンを渡したいと思っています。スマホやITなどのテクノロジーをネイティブに使いこなす若い世代が中心となって、日本にトランス・テック(Transformative technology)のムーブメントを起こしていってほしいです。

多分、そのときには、テクノロジーだけでなく、伝統的なもの、アナログ的な要素も融合していくのではないでしょうか。「コンシャスネス・ハッキング TOKYO」が、その中心的コミュニティのひとつに成長していくことを期待しています。

仏陀の理念による「さと りLを求めなければならぬのである  According to the Buddha’s philosophy

かくも高度に発達した社会において、五百年、千年も前の古代において、便宜的に説かれた「仏さ
まの慈悲Lと「救いLを説くことは、社会と民衆を侮辱することにほかならない。
 いまやわれわれは、仏さまの慈悲による「救い」を求めるのではなく、仏陀の理念による「さと
りLを求めなければならぬのである。仏陀の教法において、慈悲はどこまでも第二義のものであり、
第一義は智慧による「さとり」なのである。それを、いま、われわれは必要とするのである。
 それはもはや、よい、わるいの問題ではない。まさに時代の要請なのである。
 仏さまの慈悲による「救い」や「お助け」ではどうにもならぬところまで、人類社会は追いつめら
れてしまっているのである。逆にいうなら、そこまで追いつめられたのは、いままでの宗教のありか
たがすべてまちがっていたからである。
 今日の新聞(日本経済新聞11/4)の報道によると、アメリカの上院もいよいよ。中性子爆弾”の開
発のための支出法案を可決したという。あの、。悪魔の爆弾”といわれるものである。そうして、こ
の国はキリスト教国であり、キリスト教はもっぱら「愛Lを説くのである。
 西洋においてはキリストの「愛」が説かれ、東洋においては仏さまの「慈悲」が説かれる。
 そしていまや西も東も破滅に瀕しているのである。
 仏陀は、「愛Lと「慈悲」以上のものを説かれたのである。その仏陀の説かれたものがいまこそ必
318
要なのだ。
 愛も慈悲も必要だが、さらにそれ以上のものが必要なのだ。それを仏陀は二千年来、叫びつづけて
いるのである。それをあなたはどう思うか。
     仏陀からの再出発

   人類の不幸はなによりもそのおろかなためである。愛か足りないためではない。慈悲が足りないた
  めではない。智慧が足りないためである。仏陀が人類を救うために「智慧」の必要を説かれたのはま
  さに正しいのである。
   愛も、慈悲も、真実にして高度の智慧の上に立って考えられたとき、はじめて、真実にしてあやま
  りなき愛となり、慈悲となるのである。いや、真実にして高度の智慧を得たとき、ひとはおのずから
焉 限りなき慈悲のこころと愛にみたされるのである。愛と慈悲のこころを持つたからといって人は必ず

の しも高い智慧を持つとはかぎらない。しかし、高度の智慧を待ったとき、人は必らず限りなき愛と慈
丁にみたされるのである。かつて仏陀がそうであったように’―・        。

大  だが11ヽそういう智慧は修行なくしては得られないのである。仏陀は生来賢者であったが、それ

六 だけでは仏陀になれなかった。血の出るような修行によって仏陀になられたのである。われわれは仏

  陀にはなれないかも知れないが、仏陀の残された教法を修行することにより、賢者にはなれる。いか
319

In this highly developed society, the Buddha
Ma mercy L and “Preaching salvation L is nothing but insulting society and the people.
Now we are not seeking “salvation” by the mercy of the Buddha,
L must be obtained. In Buddha’s doctrine, mercy is a secondary righteousness,
The primary meaning is “Satori” by wisdom. That is what we need now.
It is no longer a good or bad problem. It is exactly the request of the times.
The human society has been caught up to the point where salvation and help by Buddha’s mercy cannot help.
It has been lost. In other words, it is the religion so far that has been pursued so far.
For they were all wrong.
According to today’s newspaper (Nihon Keizai Shimbun 11/4), the US Senate is finally here. Opening a neutron bomb
It is said that it has passed a bill for expenditures. that,. It is said to be a “devil ’s bomb”.
The country is a Christian country, and Christianity presume “love L.
In the West, Christ’s “love” is preached, and in the East, Buddha’s “Mercy” is preached.
And now the west and the east are on the verge of ruin.
The Buddha was preached more than “love L and mercy”. The Buddha ’s preaching is now a must
318
It’s important.
“Love and mercy are needed, but more is needed. Buddha kept crying for 2000 years
It is. What do you think of it?
Re-departure from Buddha

The misfortune of mankind is due to the above reason. Not because of love or lack. Lack of mercy
It is not me. This is because there is not enough wisdom. The Buddha preached the need for “wisdom” to save humanity
That is correct.
When love, mercy, truth, and wisdom are thought of, standing for the first time is the truth.
It will become love without mercy and mercy. No, when you get truthful and advanced wisdom, people naturally
焉 It is seen in the heart and love of endless mercy. People always have the heart of love and mercy
End
It is not always true that you have high wisdom. However, when waiting for a high level of wisdom, people are boundlessly love and compassion.
It is seen in a ding. As was once the Buddha’s’-.
one
However, 11 wisdom is not possible without training. The Buddha was a natural sage,
chapter
Roku alone could not become a Buddha. He became a Buddha through bloody training. We are buddha
First
You may not become a niece, but you can become a sage by practicing the remaining Buddhist teachings. The squid
319

瞑想法が「欲界定」と「第二の段 階」の瞑想なのだ。The meditation method is “Degree of greed” and “Second stage” It is meditation on the floor.

ただ苦しみ悩みを解決させるだけではダメなのである。解決すると同時に、その
ひとを向上させるのでなければならない。また、向上することによって解決すると
いう場合もある。これが、正しい瞑想なのである。
 だから、わたくしの瞑想は、「いま苦しんでいる問題の解決」からはじまるので
ある。
 瞑想はゴータマーブッダがさいごに到達されたように、すべての存在から超越し
解脱するのであるが、超越・解脱する前に、現実を自由自在に処理し解決するだけ
の力を持たねばならない。その力を持たずして、超越とか解脱とかいったって、そ
れは一種の「逃避」に過ぎない。その力を持つ瞑想法が「欲界定」と「第二の段
階」の瞑想なのだ。
 が、ここでまちがってはならないのは、この力を持つことが、ただたんに自分の
欲望を思うままにとげるということではないということである。yこの力を持つこと
によって、自分の望むことがその通り実現されることもあるし、バカげた野望・欲
望のとりこになって、いたずらに苦しんでいるおろかさに突然気がつき、夢からさ
めたひとのようになる場合もある。
 どちらにしても、すばらしいことではないか。

瞑想の原点としてのヨーガ
 
瞑想は、インドにおいて非常に古くからおこなわれていた。それは、インド民族
の歴史とともにあったといってよい。
 瞑想に関する文献は、ヴェーダ、ウパニシャッドの時代(紀元前一〇〇〇年~六
〇〇年)にまでさかのげって、目にすることができる。そのころから、すでに、瞑
想は、インド特有の身心修練の道として、修道者必修の行法とされていたのであ
る。
 それは、ヨーガあるいは三昧あるいは禅とよばれた。
 日本では、ヨーガというと、一般には、体操の一種のように思われているようで
あるが、それは元来、瞑想を主とするもので、体操は瞑想を助ける肉体の調整法だ
つたのである。
 さきに述べたように、ブッダもまた当時の修道者のならわしにしたがってヨーガ
の瞑想を修行せられたが、それには満足できず、さらにすすんでブッダ独特の(智
慧の)瞑想を完成~れたのである。ここでは、伝統的なヨーガの瞑想について、か
んたんに述べよう。
ヨーガにおける心の綜制
 ヨーガ修行者の聖典ともいうベキゝ『ヨーガースートラ』によると、瞑想における
精神集中への心理的過程を、四つの段階に分けている。
 割感・凝念・静慮・三昧である。
 このなかで、凝念・静慮・三昧の三つの段階を一括して、「綜制」といっている
が、もちろん、実際の修練の上では、以上の三つの段階の一つゴつが独立している
のではなくて、連続的に進行するわけである。
  ところで、いったいヨーガとはなにかというと、『ヨーガースートラ』はつぎの
・ように定義している。「ヨーガとは心のはたらきを抑滅することである」。
  また『ヨーガースートラ』より古い文献である『ガターウパニシャッド』では、
 「ヨーガとは五つの知覚器官を不動に執特することである」と述べている。
 つまり、何らかの精神集中法によって、心の本体であるとりとめもない動き
を、しっかりと抑制することがヨーガであるのです。そして、それを修練して
いく方法がヨーガ行法なのであります。
 これを現代的に分り易く表現すれば、我々の日常生活における意識の動きを
抑制していくことによって、自己本来の姿を見つけ出していこうとすることが
ヨーガであり、それを求めて修練していく方法がヨーガ行法なのであります。
『ヨーガースートラ』の中では、瞑想という精神集中法によって心の働きを制していく心理的過程が、詳細に分析的に述べられています。そして、このよ
うに瞑想を中心とした心理的なヨーガが、ラージアーヨーガとよばれるものな
のです。そして、この精神集中へ深まっていく心理的過程が、段階的に制感・
凝念・静慮・三昧と分けられているのであります

You can’t just solve the suffering. At the same time as solving
We must improve people. Also, if you solve by improving
There is also a case. This is the right meditation.
So, my meditation begins with “solving the problems I’m suffering from”
is there.
Meditation transcends from all beings, just as Gothamar Buddha reached the dice
It will be lifted, but before it transcends and lifts, it simply processes and resolves reality.
Must have the power of Without having that power, such as transcendence and liberation,
This is just a kind of “escape”. The meditation method with that power is called “Degree of Boundary” and “Second Stage”
It is meditation on the floor.
However, what must not be wrong here is to have this power
It does not mean that you want your desires to end. y Having this power
Depending on the situation, what you want may be realized as it is, and your ambitions and desires
Suddenly, I suddenly noticed that I was fascinated with the hope and suffered from mischief.
Sometimes it ’s like a person.
Either way, isn’t it wonderful?

Yoga as the origin of meditation
*
Meditation has been practiced in India for a long time. It is Indian people
It can be said that it was with the history of.
The literature on meditation is from the time of the Vedic and Upanishads (from 1800 BC to 6 BC)
It can be seen by going back to (00 years). From that time, already meditation
The idea was regarded as a must-have practice for monks as a way of practicing mental and physical peculiar to India.
The
It was called Yoga, Sanmai or Zen.
In Japan, yoga seems to be a kind of gymnastics in general.
Yes, it is primarily meditation, and gymnastics is a physical adjustment method that helps meditation
It was
As mentioned earlier, Buddha is also yoga according to the order of monks at the time.
I was able to practice the meditation, but I was not satisfied with it.
He completed his meditation. Here’s about traditional yoga meditation
Let’s just say.
The spiritual restraint in yoga
According to the book “Yoga Sutra”, the scriptures of the Yoga trainees, in meditation
The psychological process of mental concentration is divided into four stages.
Sense of discount, dedication, quietness, and joy.
In this, the three stages of conscientiousness, quietness, and sultry are collectively referred to as “enforcement”.
But of course, in actual practice, one of the above three stages is independent.
It is not a series of progress.
By the way, what is yoga? What is “Yoger Sutra”?
・ It is defined as follows. “Yoga is to suppress the function of the heart”.
Also, in “Gataupanishad”, which is an older document than “Yoger Sutra”,
“Yoga is to immobilize five sensory organs”.
In other words, by some kind of mental concentration method, the undeniable movement that is the body of the mind
It is yoga to suppress this well. And practice it
The way to go is the yoga practice.
If this is expressed in an easy-to-understand manner in modern times, the movement of consciousness in our daily life
By trying to suppress it, trying to find out what it really is
Yoga is the way to practice and seek for it.
In “Yoger Sutra”, the psychological process of controlling the work of the mind by the mental concentration method of meditation is described in detail analytically. And this
Psychological yoga centered on meditation is called large yoga
It is. And the psychological process that deepens to this mental concentration
It is divided into tenacity, quietness, and splendor.

科学陣営のもうひとっの提案  Another suggestion from the science camp

科学陣営のもうひとっの提案

 

  • 単行本: 515ページ
  • 出版社: 平河出版社; 改訂版 (1972/07)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4892030104
  • ISBN-13: 978-4892030109
  • 発売日: 1972/07
  • 梱包サイズ: 18.6 x 13.2 x 3.4 cm

 

密教・超能力の秘密

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 もうひとつの提案がある。

 著名な生物理学者であるE・ラビノヴィチは、

 「科学は、人類最初の共通事業である」

と説く。(科学と現代についての省察)

 『それは、異なった文明のなかで別々に始められたのだろうが、現代では全世界に普及した。現

在、科学の進歩に程度の差こそあれ、加わらない国は、世界中でおそらくないのではあるまいか。

その成果は、ストックホルムからシドニー、ノヴオンビルクスからパリ、ニューヨーク、東京の

図書館に納められている。---国際的な科学会議があるたびに、そこにはただひとつの科学があ

り、同一部門で働く世界中の科学者は同じ言葉を話し、同じ実験器具と論理的手順を用い、隣接

の二つの大学からきた同僚と同じように、お互いが理解することを確認している』

 

 もちろん、自然科学以外はこういうわけにはゆかず、社会科学または政治科学になればなるほ

どイデオロギー的なかねあいが強くなり、相互理解もしっくりいかなくなるけれども、とにか

く、この科学の国際協力の場を大切にして、科学の調整、適応をはかってゆこうではないかとい

うのである。

 一九六一年のストウの第七回パグウォッシュ会議は、世界的な科学努力の、野心にみちた憲章

を提案した。その成果を消滅させるようなことがあってはならない。科学革命は各国の特別な利

益追求を、危険な、報われるもののないゲームにしてしまった。それは、人類の前に、共通した

挑戦を提起し、国民の個々別々の、相争う欲望より、もっと意義のある共通の利益を作り出し、

かれら自身の利益のためや、人類のほかのすべての人々のために、主要な国際努力において、こ

れら共通の問題を追求する機会をあたえた。これが社会動物としての人類の進化の最終的な段階

である。もし、その処理を立派にやりとげるのに失敗したら、地球上の人間の優位の時代は、や

がて終りを告げることだろう』(傍点は著者)

 と彼は文章をむすんでいる。彼自身、パグウォッシュ会議のメンバーのひとりである。ねがわ

くばこれらの努力がすみやかに推進され、地球上の人間優位の時代が終りを告げるような事態の

発生をなんとか防いでもらいたいものだと念ずるのは、決して私ひとりではないであろう。けれ

ども、この運動は、科学の良心のみでなく、政治、思想、主義、利害、等がすべて融和し結集し

てはじめてその成果をあげることができるのであるから、現代の人類の様相からみて、日暮れて

道遠く、靴をへだてて蝉きを掻くの焦燥感をいだくのも、これはけっして私ひとりではないであ

る。

 焦燥感-? いや、むしろ絶望感である。ここにいたって、私は作家小松左京氏の文

章を思い浮かべざるを得ないのだ。

 『技術主義者、特に工学系の人びとのなかで技術の進歩は無限であり、われわれの世界は、未来

にむかって、無限に進化して行くとさえ考えている人がいる。ただしこの場合(人間)の問題は

視野からはずされていることが多い。人間の方は、そう簡単に(進化)しない。たしかに一万年

前の人間から見たら、人間のなかに、こんなにいろいろなことができる能力がかくされていたと

いうことはおどろくべきことだろうが、この能力は、もともと人類が発生した当時において(所

与)のものだったのであり、人間の肉体的条件は、現代人類の最初の祖先の発生当時とほとんど

かわっていないのである。人開け、自然環境の方を(変える)ことによって、適応してきた。し

かし機械系、特に自動機械系をつくり出した時、事情は変わってきたのである。

 人間が自分たちの生活のなかから抽出した合目的性と合理性という二つの原理を機械系にあた

え、これを追求しはじめた時に、機械系は(進化)しはじめた。機械はたちまち世界中に大増殖をはじめるとともに、すぐに人間の能力に追いつき、追いこしはじめた。そして人間の意志とは関係なしに、あるいは人間の意志を強制して、自動的に増殖し、発展しはじめた。

 現在われわれは、われわれの意志によって、機械系を発展させていると思っている。しかし、そこにいつの間にかひとつの歯止めがかかっていることをあまり気づいていない。個々の機械に

対しては、まだ人間の意志の自由がきく。しかし、機械系全部を廃止することは現在すでにでき

なくなっているのである! そこではこれを発展させるという方向でしか、人間の意志は、きか

なくなっているのだ。

 人間は、生物としては、機械なしでもりっぱに生きていける。今のところ、機械の方はそうも

いかない。しかし人類社会全体のレベルでは、今日すでに、人間が機械に依存する部分の方が機

械が人間に依存している部分よりけるかに大きい。人類は、(全体として)機械系の自動的発展

のなかに深くまきこまれっつある。個々の意志はもはや問題ではない。

 そして、機械系は、人間からあたえられた合目的性と合理性という原理のほかに、あまり余計

なものをかかえこんでいないから、当然(進化)のスピードは速い。それは、あるところまで

は、人間の適応を強制し(つつ進み)その適応が限界までくるや、もはやひよわで予盾性を多く

持つ人間の手を借りずに、自分で動き出す。人間系と機械系は、ある地点から急に平行線をたど

り出すのだ』(小松左京、人間の未来)

 平行線のうちはよいけれども、やがてそれは大きくひらいてゆくだろう。機械系はおそらく無

限に上昇線をえがき、人間系は下降線をたどってゆく。行きっくところは人間系の破産ではないか。

 電波工学者で作家をかね、かつナぐれた科学評論家のアーサー・C・クラークなど。はっきり

とそう考えているひとりである。人間は、やがてみずからの手で生み出した機械に、次第にその

地位をゆずり、機械系は、人類の滅亡とまでは行かなくとも、人間が歴史の主役からしりぞいて

しまったのちも、人胤よりさらに進化した生物として、もはや人類のあずかり知らない未来へむ

かって発展をつづけるだろう、と彼は「未来のプロフィル」のなかでのべている。

 その時もなお、機械と共生できるように、なんらかの形に変形または進化(あるいは退化か)し

た人間のみが、機械系の一部品のようなかたちで機械系とともに未来へ行く。しかし、その時、

現在のような「生物としての」人間は、もはや存在していない。巨大な人工頭脳におおわれた地

球の片隅に、あのアマゾンの奥地のインディオのようにとりのこされ、歴史の進行からしりぞい

て、自分たちの周辺にのみ関心をいだきながら、しずかに「種」としての滅亡の時を待ちっづけ

ることになるだろう。

 「機械が生きのこって人間がほろびるという考え方は乱暴だが、しかし論理的に不可能ではな

い」と(未来の思想)はいう。いくつかの疑問はのこる。まず第一に、機械系が人類の後継生物

になれるほど、それはどうまく発展するだろうか、ということがある。機械系が、人類をはなれ

て完全にひとり歩きできるようになる前に、機械系と人間系の予盾がひとつのデッドロックに乗

り上げ、人間が急速に衰弱あるいは滅亡し、まだ自己発展できる段階にまで達していない機械系

も、ともにほろびるということも十分考えられるケースである。私はむしろそのほうにつよい可

能性があると見る。

 人間は、いま、二つの面からはさみ討ちされているのである。ひとつは化学系からの環境汚染

による肉体の危機、ひとつは工学機械系の発達による精神知能の危機、この二つに直面している

わけである。このほかに、倫理体系の喪失からくる人間性の崩壊はさきに述べた。

 これらの危機を、一体どのようにして、ホモーサピエンスは回避して乗り越えるのか?

 科学者たちのいくっかの提案を、私たちは見てきた。しかし、これというキメ手はひとつもな

いのだ。どこまでも提案にとどまって、実現の可能性はごくうすい。

 私は思うのだ。

 機構や組織をいくら改造改変したところで、もうどうにもならなくなってしまっているのでは

ないのか、と。いや、第一、機構ひとつ、組織ひとつを思うように動かすことすら、できなくな

っているのではないのか? 人間自身が持つ能力が限界点に達してしまって、もはや打開するよ

ゆうも能力も全くなくなったギリギリのところに身をおいているというのが、現時点における人

間ということになるのではないのか、と。

 もしもそうだとするならば、残された道はただひとつしかない。それは、つまり、人間そのも

のを改造するということだ。

 ルネーデュボスの提案をふりかえってみよう。彼の提案は、すばらしいとまではいえないにし

ても、現在の危機を救う最善の方法というべきである。ただ惜しい欠点がひとつある。そしてそ

れが彼の提案を全く実行不可能なものにしてしまっている。それはなにかというと、彼のいうよ

うなそういう超知識をおさめるほどのすばらしい能力を持った人間を、どのようにして養成する

のかということである。いや、まだある。まずその前に、そういう人間を養成するような偉大な

教育者であり指導者であるいねば超知識と超能力をあわせ持つ人間を見つけ出さねばならぬので

ある。しかも相当な人数をIII。もっとも、それだからこそI-、そういう問題をかかえている

からこそ、ルネーデュボスは、その発言のなかに、思わず「ヒトの突然変異」願望をチラリとの

ぞかせてしまったのだといえるのかも知れない。突然変異でもしないかぎり、そんな偉大なヒト

はあらわれっこないのだからI・。

 もっとも‐、だからといって、われわれはけっして、ルネーデュボスー最も尊敬すべき理

性の持ちぬし1-を喧うことはできないのである。なぜならば、科学と技術は、実際に、いま、

ヒトの突然変異の方法をさまざまな角度から真剣にさがしはじめているのだからI。

 そう。ヒトの突然変異、ヒトの改造である。

 科学と技術は、今や、ヒトの改造の必要性を痛切に感じて、その方法手段の発見に全力を上げはじめた。おそらくそれはヒトに残された最後のチャンスではないだろうか。今まで、人間は、環境に合わせて自分を適応させるというよりも、科学と技術によって環境のほうを変えて自分に適応させてきた。それが今や限界に達し、環境の制御ができなくなった。残された道はもはや人間を改造するよりほかないのである。そうしてついに人間の改造に着手しはじめた。科学と技術の追いつめられたすがたがここにある。

では、科学と技術は、どんな方法でヒトの改造をしようというのか? そうして、それははたしてうまくゆくのだろうか?

 

 

Another suggestion from the science camp

 

There is another proposal.

E. Rabinovic, a well-known biophysicist,

“Science is humanity’s first common business”

I preach. (Scientific and contemporary reflection)

“It may have been started separately in different civilizations, but now it has spread throughout the world. Present

There are probably no other countries in the world that will not participate, albeit to varying degrees in scientific progress.

The results are from Stockholm to Sydney, Novon Birks to Paris, New York and Tokyo.

It is stored in the library. —- Every time there is an international scientific conference, there is only one science.

Scientists around the world working in the same department speak the same language, use the same laboratory equipment and logical procedures,

As with colleagues from the two universities, they have confirmed that each other understands.

Of course, this is not the case except for natural science, and it will become social science or political science.

The ideological relationship will become stronger and mutual understanding will not be good, but

I wonder if this science will be important for international cooperation and will be coordinated and adapted to science.

It is.

Stowe’s 7th Pugwash Conference in 1966 was a charter based on the ambition of global scientific efforts.

Proposed. There should be no such thing as annihilation. The scientific revolution is a special interest of each country

Pursuing profit has become a dangerous, unrewardable game. It was common before humanity

Raises challenges, creates common interests that are more meaningful than the individual’s individual, conflicting desires,

For their own benefit and for all other people of humanity, this is a major international effort.

I had the opportunity to pursue these common problems. This is the final stage of human evolution as a social animal

It is. If we fail to do that process well, the era of human superiority on Earth is

I’ll tell you the end soon. ”

And he is writing. He is one of the members of the Pugwash Conference. Negawa

As a result of these efforts being promoted promptly, the era of human superiority on the earth will end.

I wouldn’t be alone in thinking that I wanted to prevent the outbreak. Ker

This movement is not only a conscience of science but also politics, thoughts, principles, interests, etc.

It is the first time that we can achieve the results, so from the viewpoint of the modern human race,

It ’s not me alone that I ’m far away, and I feel the frustration of scratching my shoes and scratching.

The

Sense of frustration? No, rather it is a feeling of despair. Even here, I am writing by Mr. Sakyo Komatsu

I have to think of chapters.

”Technological advances, especially among engineering people, are infinite, and our world is the future

Some people even think they are evolving indefinitely. However, in this case (human) problem

Often out of sight. Humans do not (evolve) so easily. Ten thousand years

From the point of view of the previous human, it was said that the human being had the ability to do so many things.

That would be surprising, but this ability was originally

The physical condition of human beings was almost the same as that of the first ancestors of modern humanity.

It has not changed. It has been adapted by opening people and (changing) the natural environment. Shi

The situation has changed when we have created a scare machine system, especially an automatic machine system.

人間 Applying two principles to the mechanical system, the purposefulness and rationality that humans have extracted from their lives

Well, when I started pursuing this, the mechanical system began to evolve. As soon as machines started to proliferate around the world, they quickly caught up with human abilities and began to chase them. It began to proliferate and develop automatically, regardless of human will or by forcing human will.

(Currently, we think that we are developing a mechanical system by our will. However, I don’t realize that there is one pawl in time. Individual machine

On the other hand, there is still freedom of human will. However, it is already possible to abolish the entire mechanical system.

It’s gone! There, only in the direction of developing this, is the human will

It’s gone.

Humans can live as living creatures without machines. For now, the machine is so

do not go. However, at the level of human society as a whole, the part where humans depend on machines is already more functional.

The machine is much bigger than the part that depends on humans. Humankind (as a whole) automatically develops mechanical systems

There is a deep inside. Individual will is no longer a problem.

And, in addition to the principle of rationality and rationality given by humans, the mechanical system is too much

Naturally, the speed of (evolution) is fast because it doesn’t contain anything. Until it is

Forces human adaptation (and progresses), and when it reaches its limit, it is no longer chicks

It begins to move by itself without the help of human beings. The human system and the mechanical system follow a parallel line suddenly from a certain point.

(Sakako Komatsu, human future)

The parallel lines are good, but it will eventually open up. There is probably no mechanical system

The rising line is drawn to the limit, and the human system follows the falling line. Isn’t the end of the human bankruptcy?

Arthur C. Clark, a radio technologist and writer, and a conservative scientific critic. clearly

One who thinks so. Humans have gradually become a machine created by their own hands.

Even if the mechanical system does not go to the destruction of mankind, humans sneak from the leading role in history.

Even after being killed, as a creature that has evolved further than human beings, we will move to a future that humanity no longer knows

He will continue to develop in the future, and he describes it in the “Future profile”.

At that time, it is transformed or evolved (or degenerated) into some form so that it can coexist with the machine.

Only human beings go to the future together with the mechanical system in the form of one part of the mechanical system. But at that time,

There is no longer a “living” human being. Land covered by a huge artificial brain

In the corner of the sphere, it is left like an indio in that Amazon’s outskirts, and it goes down from the progress of history.

While waiting for the time of destruction as a “seed”, with interest only in their surroundings

Will be.

“The idea that machines survive and humans are violent, but logically impossible.

“I think (future ideas)”. Some questions remain. First of all, the mechanical system is human successor

There is a question of how well it will develop. The mechanical system is free from humanity

Before you can walk completely alone, the mechanical and human shields ride on a deadlock.

Mechanical systems that have not yet reached the stage where humans are rapidly debilitating or destroyed and can still develop themselves

However, it is also a case where it can be considered that both of them are torn together. I would rather be better at that

I see it as capable.

Human beings are now being defeated from two aspects. One is environmental pollution from chemicals

Faced with the physical crisis of one, one of the mental intelligence crisis due to the development of engineering machinery system

That is why. In addition to the above, I mentioned the collapse of humanity resulting from the loss of the ethical system.

How can we overcome these crises while avoiding homo sapiens?

We have seen some suggestions from scientists. However, there is no one hand

No. The possibility of realization is very thin.

I think.

と こ ろ で No matter how much the mechanism or organization has been modified,

Is it not? No, first, even one mechanism and one organization can’t be moved as desired

Isn’t it? The human ability has reached its limit, so it will be overcome

It is the person at the present time that I am standing at the last minute where my ability and ability are completely lost

I wonder if it will be between.

If so, there is only one road left. That is, humans too

It is to remodel.

Let’s look back on the proposal of René Dubos. His proposal is not great

But it should be the best way to save the current crisis. There is only one flaw. And so

This makes his proposal totally infeasible. What is that, he says

How to train humans with great abilities to hold such super knowledge

It is that. No, it ’s still there. First of all, it ’s great to train such people

If you are an educator and a leader, you must find a person who has both super knowledge and super ability.

is there. Moreover, a considerable number of people III. However, that’s why I- has such problems.

That’s why René Davos, in his remarks, suddenly expressed his desire to “mutate humans”.

It may be said that it has been let go. Unless it is a mutation, such a great human

I don’t appear, so I.

-But that’s why we’re never the most respected René de Bosse

It is not possible to fight for the sex 1-. Because science and technology are actually

I’m starting to look seriously at human mutation methods from various angles.

Yes. Human mutation, human remodeling.

Science and technology now feel the necessity of human remodeling, and have begun to make every effort to discover the method. Perhaps that is the last chance left for humans. Until now, humans have adapted themselves by changing the environment through science and technology rather than adapting them to the environment. Now that the limit has been reached, the environment cannot be controlled. The road left is no more than remodeling humans. Then finally started to remodel humans. This is where the science and technology have been chased.

So how do science and technology try to remodel humans? So will it go well?

チャグラが生む奇蹟  輪廻転生法   A miracle created by chagras

チャグラが生む奇蹟

 クンダリニー・ヨーガが超常的能力を生み出す源泉は、「チャクラ」である。

 クンダリニー・ヨーガは三千年の歴史を持つ。

 そんなにも古い時代に、クンダリニー・ヨーガは、人間の体の中に、七ヵ所の

「力の湧き出る泉」を発見し、この泉を自由に制御して、超人的能力を発生させ

る技術をつくり出した。そうして、この「力の湧き出る泉」を「チャクラ」と名

づけた。

 チャクラとは、どういう意味か?

 英国、およびアメリカ、インドに本拠を持つ神智学協会発行の6The Chakras9

の中で、リードビーターは、それをForce Centefと訳している。〃力の中心”

である。そうして、つぎのように解説している。

Chakraという語はサンスクリット語で、輪を意味し、文学的な表現をすれば、〃法の輪の回転”である。 と。

 また、別なヨーロッパのヨーガの指導者は「幅」であるといっている。

 わたくしの考えは、このほうに近い。しかし、これを、輪といったり帽といってしまったら間違いであって、それ は、車輪の中心から八方に放射状に出ている支柱、すなわち幅には似ているけれ ども、幅そのものではなく、また輪でもなく、幅の状態なのである。すなわち、 放射状の波動、というものが最も適切と思われる。

 それは、もの、そのものではなく、もの、の状態を示すもので、力をあらわ しているのである。それは、ある刺激によってひとつの力が生じた状態なのであ る。その状態が、幅のように放射されたかたちをとっているわけだ。

 それは、力が充実したとき、さまざまな色をともなって、かすかに光って見え る。霊光に似ているが、オ上フは、チャクラのように多彩な色を発しない。

 

 チャクラが、どうして、超人的ともいうべき特殊な力を発生するのか?

 長い間、それは神秘的な謎とされていたが、近代生理学の登場によって、その 謎は解けた。

 チャクラの揚所は、すべて、内分泌腺と一致するのである。

 クンダリニー・ヨーガの熟達者は、特殊な修行によって得た力でその場所を刺 激し、ふつうの人間の持たない力を発生させるのである。内分泌腺がその力の発 生源なのである。

 これを、近代医学による内分泌腺と対照すると、のようになる。

 ただし、この、チャクラと近代医学の解剖学的対照は、わたくしの修行体験に よってわたくしが分類したもので、欧米のヨーガの指導者たち(およびその系統

の人たち)の対照分類のしかたと、だいぶちがうところがある。わたくしは、わ たくしの修行体験によって、このほうが正しいと信じているが、あるいは、これ はリードビーター氏がいっているように、人種、民族別による体格、体質の相違

によるものであるのかもしれぬ。氏はその著書の中で、チャクラの大小、色彩、

位置、形状など、有色、白色、東洋、西洋の民族、人種の相違によってかなりち

がうものがあり、また、おなじ民族、人種でも、多少の個人差が見られる、との

べている。たしかにそのとおりだと、わたくしも思っている。

 

 

チャグラの機能

 チャクラは、ホルモンを分泌する内分泌腺と同一の場所にあり、ホルモンが持

つ驚異的な力を発現させる場所であることをのべた。

 では、各チャクラは、どのような力を発揮するのであろうか。

 クンダリニー・ヨーガの秘伝として伝えるところのものを記してみよう。

1ムーラーダーラーチャタラ

内分泌腺の性腺、腎臓の部位である。

このヂャクラを覚醒すると、体力が異常に増進して、ふっうの人の三~五倍の

精力を持つようになる。三日、四日の徹夜くらい平気になる。いっさいの病気

を受けつけず、健康体そのものとなる。病弱だった者は、その悪いところが、み

ななおってしまう。このチャクラにを集中してそのエネルギーが

発動したとき、㈲死の刑人でも床を蹴って立ち上がるだろう。男女ともにじっさ

いの年齢より十歳以上若べなる。

 そのかわり、強烈な性欲と生殖力を持つようになるので、そのエネルギーを、

オージャスという知能のエネルギーに変える方法をあわせもちいる。

 2、スヴァーディシュターナーチャクラ

 闘いのホルモン、英雄ホルモンを湧出させる副腎の部位である。

 このチャクラが覚醒して于不ルギーが発動すると、気力が充実し、勇敢になっ

て、積極果敢な行動力を発揮するようになる。なにものをも恐れず、なにごとに

も惑わず、大胆不敵、不動の信念を持ってどんな困難にもひるまない。生死を超

越した超人的手腕力量を発揮する。

怖印・JIい0叶|,叫↓1 66

3、マニプーラーチャクラ(ナービーチャクラ)

ヨーガの奥義書である「ヨーガースートラ」にこうある。

臍輪に綜制をほどこすことによって、体内の組織を知ることができる。

この章について、佐保田鶴治博士は、

(自在力 第29節)

 臍輪というのは、実際の臍の孔ではなくて、そのあたりにありと想像され

る神秘な車輪状の部位のことで十六の幅をもっていると言われる。一説で

は、後世のハターヨーガで説く六つのチャクラの中の下から三番目にあるマ

ニプーフーチャクラのことであるともいう。いずれにせよ、肉眼で見える部

分ではなく、幽体に属するものとされている。臍輪は気体(生命エネルギー

からなる身体)の中央にあるから、これに綜制を行なうと、身体内の組織が

 

 と解説されておられるが、これは、多少ともちがう。

 博士は、「そのあたりにありと想像される神秘な」といわれるが、この部位

は、決して空想的な場所ではない。たしかに神秘的とも思われる偉大な力を発揮

するけれども、医学的にはっきり確認されているのである。

 それは、医学的には、ソーフー・プレクサスと名づけられた「太陽神経叢」の

ことである。腹腔神経叢、内臓動脈軸叢ともいわれ、腹腔動脈より出る上腸間膜

動脈の起始部にある交感神経の大きい神経叢である(図2、七五頁参照)。胃の裏

側にあって、さながら太陽の光線のごとく各臓器に神経を送っているので、この

名前がつけられた。

 すなわち、ここから出る神経は、食道、胃、腹部血管、肝臓、輸胆管、豚臓、

副腎、腸等に分布している。また、この神経叢は大小内臓神経、迷走神経、第

輪廻慨川|町問J 68

十二胸神経節、第一腰神経節などが集まっており、内臓の神経としては最も重要

な叢である。

 チャクラというのは、いずれも、いままで、空想的、神秘的場所とのみ考えら

れてきた。これらの部位は、決してそういうものではなく、さきにのべたよう

に、内分泌腺、神経群、酵素などに深い関係があり、じっさいに、医学的見地か

ら見ても非常に重要な場所であり、大切なはたらきをする場所なのである。

 「綜制をほどこすことによって、体内の組織を知ることができる」とあるが、こ

の綜制というのは、特別な修行を経た特殊な集中力をいう。この組織を知る、と

いうのは、単に組織を知るだけではなく、組織を自由にコントワールすることが

できるという意味である。じっさいにこの臍輪に綜制を集中すると、この太陽神

軽搬に属する内臓器官-―‐それは食道から、胃、肝臓、原臓、牌臓、副腎、腸に

至るまで、すべてを自分の思うようにコントロールできるのである。これらの内

臓器竹が、どんな状態にあるかをすぐ知り、少しでも異常があるようであれば直

ちに正常に戻してしまう。そういう力の訓練が、この臍輪のトレーニングであ

甲状腺・唾液腺の部位である。

 感覚器官の増幅が、高い次元に向かってなされる。

 聖霊と交流し、聖なるものの声を聞くことができるようになる。

 また、自分にとっで不可解な、理解できぬことなどを、天地にみちた、すぐれ

た心、智慧の于不ルギーに同化して、そこから聞くことができる。つまり、人の

肉体はほろびても、その人の持っていた心のエネルギーは、この空間に痕跡をと

どめているので、このチャクラでその心の波動と同じになれば、その心が持って

いたすべてのもの、意識も知能もみな自分と同化して、自分のものになるという

ことである。

 つまり、それは、霊界(四次元の世界)との交通の道が開けることを意味する

のである。

6、アージュニヤー・チヤクラ

脳下乖体の部位である。

 極度に発達した知能を持つ。

 一度、目にふれ、一度、耳にしたことは、ぜったいに忘れることのない記憶

力。

 どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解して、本

質を把握してしまう演鐸と帰納の力。

 コトバという間接思考を経ない純粋思考から発する超飛躍的な創造力。

 究極には、仏教でいう「常楽我浄」の四徳を完成し、仏陀の感性に到達する。

 7、サハスラーラーチャタラ

 松果腺・松果体・視床下部の部位である。

 これを体現すると、仏陀の覚醒に到達する。すなわち、霊性の完成である。

 このチャクラは、「頭の中の光明」宮守會?喘oE)とよばれる。このチャクラ

が目ざめた刹那、この部位に光明があらわれて、燦然とかがやくからである、と

いう。(極秘口伝あり)

The miracle of Chagra

“The source of Kundalini Yoga’s extraordinary ability is Chakra.

Kundalini yoga has a history of 3,000 years.

In such an old age, Kundalini Yoga has seven places in the human body.

Discovered a fountain of power, and freely controlled this fountain to generate superhuman abilities

We have created a technology that Then, this “spring where power is sprouting” is called “chakra”

I gave it.

What does chakra mean?

6The Chakras 9 published by Theosophical Society based in the UK, USA and India

The lead beater translates it as Force Centerf. The center of repulsion ”

It is. Then, it explains as follows.

The word “Chakra” is a Sanskrit word that means a circle and, if expressed in literary terms, “rotation of the ring of 〃 法”.

Also, another European yoga leader says that it is “width”.

My idea is closer to this. However, if this is called a ring cap, it would be a mistake. The heel is a strut that protrudes radially from the center of the wheel, that is, it resembles the width, but the width itself is not. It ’s not a ring, it ’s not a ring, it ’s a width. That is, radial waves seem to be most appropriate.

It shows the state of things, not the things themselves, and represents the power. It is a state where a force is generated by a certain stimulus. That state takes the form of radiation like a width.

】 It looks faintly shining with various colors when power is fulfilled. Similar to Holy Light, Ohgami does not emit as many colors as chakra.

Why does the chakra generate special power that can be called superhuman?

For a long time, it was a mysterious mystery, but with the advent of modern physiology, the mystery was solved.

The chakra lifts all coincide with the endocrine glands.

ク Kundalini Yoga proficiency stimulates the place with the power gained through special training and generates ordinary human power. The endocrine glands are the source of that force.

This contrasts with the endocrine glands from modern medicine.

However, this anatomical contrast between chakras and modern medicine was classified by me according to my training experience, and Western yoga leaders (and their strains)

There is a place that is quite different from the method of contrast classification. I believe that this is the correct one based on my training experience, or, as Mr. Reedbeater says, this is the difference in physique and constitution by race and ethnicity.

It may be due to. In that book, he wrote about the size of the chakras, colors,

The position, shape, etc., color, white, oriental, western ethnicity, race

There are things that can be violated, and there are some individual differences in the same ethnic group and race.

It is. I certainly think that is the case.

Chagra functions

The chakra is in the same location as the endocrine glands that secrete hormones.

I mentioned that this is a place where you can express tremendous power.

What kind of power will each chakra exert?

Let’s write down what is said to be a secret of Kundalini Yoga.

1 Mueller Darah Chatara

The endocrine gland, the site of the kidney.

When you awaken this jakukura, your physical strength will increase abnormally, three to five times that of ordinary people

Become energetic. 3 days, 4 days all night is ok. All kinds of illness

It does not accept and becomes a healthy body itself. For those who are sick, the bad part is

It ’s going to happen. Concentrate on this chakra and its energy

When activated, even a dying prisoner will kick up the floor and stand up. For both men and women

Be younger than 10 years old.

Instead, it has strong libido and fertility, so its energy

We also use a method of changing to the energy of intelligence called Ojas.

2. Svadisterner Chakra

This is the part of the adrenal gland that produces the fighting hormone, the hero hormone.

】 When this chakra awakens and Uru-rugi is activated, the spirit is enriched and brave

And will be active in daring action. I am not afraid of anything and everything

But don’t be fooled, you’ll endure any difficulties with fearlessness and immobility. Life and death

Demonstrate the superhuman hand skills that surpassed.

Scared seal / JI 0 leaf |, shouting ↓ 1 66

3. Manipura Chakra (Narby Chakra)

This is in “Yoga Sutra”, a mysterious book of yoga.

You can know the tissues in your body by applying a strain to the umbilical ring.

About this chapter, Dr. Tsuruharu Sabota

(Freedom Section 29)

The umbilical ring is not an actual umbilical hole but is imagined around

This mysterious wheel-shaped part is said to have 16 widths. In one theory

Is the third from the bottom of the six chakras to be discussed in later generation Hatha Yoga.

It is also said to be Niphu Fu Chakra. In any case, the part visible to the naked eye

It is said that it belongs to a ghost body, not a minute. The umbilical ring is gas (life energy

In the center of the body), and when it is constrained, the tissues in the body

It is explained that this is somewhat different.

Dr. is said to be “mysterious to be imagined”, but this part

Is never a fancy place. Demonstrating great power that seems to be mysterious

However, it is clearly confirmed medically.

It is medically the “Solar Plexus” named Sofu Plexus

That is. Also called celiac plexus or visceral artery plexus, superior mesentery exiting from celiac artery

It is a large sympathetic plexus at the origin of the artery (see FIG. 2, page 75). Back of stomach

Because it is on the side, nerves are sent to each organ just like the sun’s rays, so this

A name was given.

That is, the nerves coming from here are the esophagus, stomach, abdominal blood vessels, liver, bile duct, pork,

It is distributed in the adrenal glands and intestines. This plexus is composed of large and small visceral nerves, vagus nerve,

Rinne Yodogawa | Town Question J 68

Twelve thoracic ganglia, first lumbar ganglion, etc. are gathered, most important as internal organs nerves

It is a plexus.

チ ャ Chakras have been considered only as fantasy and mysterious places so far.

I have been. These parts are by no means like that.

Are closely related to endocrine glands, nerve groups, enzymes, and so on.

It is a very important place, and an important place to work.

“ It is possible to know the tissues in the body by applying the system ”

綜 is a special concentration through special training. To know this organization

It ’s not just about knowing the organization,

It means you can. In fact, if you focus on this umbilical ring, this sun god

Internal organs belonging to light transport — from the esophagus to the stomach, liver, organs, kidneys, adrenal glands, intestines

Everything can be controlled as you wish. Of these

Immediately know the state of the organ bamboo and if there is any abnormality,

It will return to normal soon. This kind of strength training is the training of the umbilical ring.

This is the site of the thyroid and salivary glands.

Amplification of sensory organs is made toward higher dimensions.

You will be able to interact with the Holy Spirit and hear the holy things.

Also, I found a mysterious thing that was incomprehensible and incomprehensible to me.

You can assimilate it with your heart and wisdom of wisdom. In other words

Even though the body is fragile, the energy of the heart that the person has left a trace in this space.

So if this chakra is the same as the heart’s vibration, that heart has

Everything that you had, consciousness and intelligence are assimilated with you and become yours

That is.

In other words, it means that the road of traffic with the spirit world (four-dimensional world) is opened.

It is.

6. Arjunya Chiakura

It is a part of the subcerebral divergence body.

Has extremely developed intelligence.

Once you have touched your eyes and once heard, you will never forget the memory

Power.

・ ・ ・ In any complex structure or organization, analyze, infer, understand,

The power of deduction and inductiveness to grasp the quality.

«Super-creative creativity that originates from pure thinking that does not go through indirect thinking called Kotoba.

Ultimately, the four virtues of “Joraku Gajo” in Buddhism will be completed to reach the sensitivity of Buddha.

7. Sakhasla Ratchatara

It is the part of the pineal gland, pineal gland, hypothalamus.

When this is embodied, the Buddha’s awakening is reached. That is the completion of spirituality.

Is this chakra “Miyamei in the head” Miyamori Kaoru? It is called Panty oE). This chakra

A moment when he woke up, the light appeared in this area,

Say. (There is a secret secret story)

 

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それは瞑想からはじまる It begins with meditation

 

 

それは瞑想からはじまる

 わたくしは、前章で紹介した『間脳思考』で、エレクトロニクスと霊性を結

ぶものはなにかと質問されて、それは瞑想からはじまると答えた。

 そのあと、話がだいぶ進んでから、

「それでは、間脳の開発をするのも、瞑想ですか?」

 と聞かれた。わたくしは、

「いいえ」

 とかぶりをふった。

「瞑想じやないのですか?」

「いいえ」

とわたくしは、これにもかぶりをふった。

彼は、けげんそうな表情でわたくしを見つめた。

そこでわたくしは答えた。

 「それは瞑想からはじまるのです」

 なるほど、というように彼はうなずいた。わたくしは説明した。

 それは瞑想からはじまるのだが、瞑想だけではないのだ。霊性の完成は、瞑

想だけでは不可能なのである。心の安定、欲望の調節、本能の抑制、といった程

度のものでは、とうてい到達できない境界である。思念、想念の変化くらいで

は、絶対に行き着くことのできない次元なのだ。

 なぜか?

 霊性完成の到達点は、カルマからの超越である。

 カルマとはなにか? いうならば、地球における引力のようなものである。

地球上に存在するものすべて、地球引力の支配下にある。いかなるものも、引力

から逃れることはできない。いや、地球という存在そのものが、引力によって

成り立っているのである。人間におけるカルマもそのとおりである。人はすべ

て、輪廻のカルマの絶対的な規制を受けている。このカルマから、もろもろの

「因縁」が生じて、人間を繋縛しているのである。いや、カルマと因縁によっ

が、霊性の完成である。いうならば引力からの脱出である。反重力の修行なの

だ。その修行によって自分の存在の次元が変わるのである。

 存在とはなにか? それは究極のところ”波動”である。〃自分”という波動

を変えてしまうのだ。それにより”カルマ”という波動を越えてしまうのである。

 人間という存在の波動を変える原点は、間脳の視床下部にある。ここの波動を

変えることにより、全身の波動が変わり、特殊な精神波動と肉体波動を持つ存在

になる。それは、カルマの規制を受けない、ふつうの人間とはまた異なった、高

度な霊的存在とよぶよりほかない存在となるのである。これが成就すると、特

殊な「霊光」が発生するようになる。この特殊なオーラの発生は、全身の波動が

変化したことを示すのである。オーラについてはまたあとでのべるが、このオー

ラの発光源は間脳なのである。瞑想だけでは、以上のような”次元の変化”は

不可能である。もちろん、心の安定、集中、まったく新しい高い次元へのメディ

テイト等、瞑想はこの修行に絶対必要なものである。しかし、それはひとつの

手段にすぎない。瞑想は、大脳辺繰系と新皮質脳しか動かすことができない。だ

から瞑想だけではだめなのである。間脳をはたらかす瞑想でなければ、オーラは

発生しない。したがって、カルマを越えることはできないのである。

 では、なにが必要なのか?

 特殊なtaPas(練行)である。

 学者はtapasを苦行と訳しているが、わたくしはこれを、練行と訳したい。そ

してこの練行が絶対に必要なのである。

思念による王者の相承

 チベット密教のニンマ派では、古くから解脱の完成に三つの方法があると説

いている。

                 

一、思念による王者の相承  

二、象徴による持明者の相承     

                       ガンダク ニェッ ギ ギ ユー 八

三、耳を通した言葉による人の相承  gang zag snyan gyi brgyud pa

 である。

 霊界の法の世界において、法の完成者タターガタ(如来)が常恒に法を説いて

いる。

 一の「思念による王者の相承」とは、この法身タターガタが、言葉や象徴と

いう原価なしに、直接相手の心に自分の心を伝達するものである。この場合、

心、というのは単なる思念の心ではなく、パワーを主としたものと思うべきで

ある。これによって、相手はたちどころに仏陀として完成するのである。

 これは最高であり、理想的なものであること、もちろんである。「王者の」、と

いう所以である。

 二の「象徴による持明者の相承」とはどういうものかというと、象徴とは、あ

亘目葉、かたち、音、色などに複雑な思想の内容を圧縮して詰め込んだものを

いい、また、持明者(征だF)とは、純粋な心で実相をそのまま見ることがで

きる真如の世界に到達した者たちのことである。この相承(方法)では、真如の

理解を持つ持明者たちは、導師から象徴を示されることで、密教の深奥に到達

する教法を授けられるのである。

 以上のすぐれた方法に対し、ふつうの人間は、霊感はなかなか得がたく、ま

た象徴だけでは深い密教の教法を即座に理解することはできない。そこで、ラ

マが、いろいろな言葉をもちいてくわしく説き明かし、弟子に理解させていく。

いわゆる「口頭伝授」である。これが、三の「耳を通した言葉による人の相

承」である。

 以上の三つの方法を、わたくしは、つぎのように分類する。

一思念による王者の相止間脳系霊的バイブレーシン

ニ、象徴による持明者の相承匹トトド新皮質系=マントラ、タントラ、言葉、

      音楽、象徴

三、耳を通した言葉による人の相承トト大脳辺繰糸=言葉、マントラ、音楽

 これは、チベット密教だけではない。世界中のいかなる宗教でも、究極至上

のものに到達するためには、この三つの方法しかないであろう。

 しかし、究極至上のものに到達するためには、この三つだけでは不十分なの

である。欠けているものがある。なにが欠けているのか? さきにのべた練行

tapasである。

 だが、そういうと、一は最高理想のものなのであるから、他のなにものも必

要ないのではないかといわれるかもしれない。そうではないのである。その最高

理想のものを受けるために、tapasは必要なのである。

練行とはなにか

 では、その練行tapasとはどんなものか?

 それには、ひとっの例として、わたくしの修行体験をお話しするしかないと

思われる。

それを見ていただくことにしよう。

いまから四十年以上前に刊行した『密教・超能力の秘密』からの抜粋である。

求聞持聡明法の秘密

 私は定に入っていた。

 ひたすら、ふかい綜制に入っていた。

 修するは求聞持聡明法。三度目の修法であった。

 最初は真言宗密教の行法に拠った。完全な失敗であった。それは集中力

を高めるという効果はあったが、それ以上のものではなかった。つぶさに

この行法を検討して、私は、しょせん、真言宗密教の求聞持聡明法に、大

脳皮質の構造を一変するごときシステムはないとの結論を得た。すくなく

とも、従来のままの行法に、それだけの力はない。求聞持聡明法を成就し

て、悉地を得たという弘法大師空海は、あとにのこしたこの行法以外に、

必ず、なんらかの秘密技術を体得しているのに相違なかった。彼ののこし

 

 サヘト・マヘトでバスをおりたとき、

「ここはいいな」

 とまず思ったのは、もの乞いや、もの売りのすがたがまったくなかった

ことであった。

 どの仏跡も、もの乞いともの売りが喧噪をきわめ、これがどれだけ聖地

のイメージをそこねていたことか。

 祇園精舎の入り口の前の広場に、二階建て、白塗りの寺院があった。そ

の前に数名の人が群れ、その中心に、六十歳なかばと思われるがっしりと

した体格の一人の憎が立っていた。バスからおりたリンポーチエをみとめ

ると、満面に笑みをたたえ、大きく手をひろげて近づいてきた。二人は手

をにぎり合って、なつかしそうに話しはじめた。

 やがてひき合わされたところによると、リンポーチエの先輩すじにあた

る聖師で、メチワラーサンガラターナというかたであった。

 「スリランカの出身で、非常な学僧です。去年、ここへ寺院を建てたのだ

そうです。わたしもここへ来るまで知りませんでした」

 そう、リンポーチエがいった。

 「仏陀が十八年間説法されたこの精舎のそばで、生涯を終えるのが、わた

くしのかねてからの念願でした」

 サンガラターナ師は、あたりに響きわたるような大きな声で語った。や

やなまりのある英語であった。がっしりとした頑丈そうな体格で、声が大

きいのは健康なのだろう。八十一歳という年齢を聞いてびっくりした。ど

うみても六十歳代としかみえないのである。

 師が先に立って、精舎を案内してくださった。われわれが師をガイドに

得たことはじつにしあわせであった。観光会社がつけてくれたガイドも、

この地のことにはあまり知識がなく、リンポーチエにしても、数年前に一

度しか来たことがなかったのである。他の仏跡地のように、サヘトーマヘ

トには案内人がいないのである。もし、サンガラターナ師がおられなかっ

たら、われわれは、祇園精舎をただあるきまわるだけで、ひとつひとつの

 

 

た求聞持法の行法は、その秘密技術のヒントになるべきもののみをつらね

たに過ぎず、その秘密技術は‘おそらく、自分白身の訓練努力によって

みずからが発見せよとつきはなしているのにちがいなかった。それを発見

するだけの努力をし、発見できるだけの資質のあるもののみがそれをわが

ものとする資格かおるのだ、と、つめたく未来を見すえている不世出の知

性の目を、私は行法次第のなかに感じた。それゆえにこそ、宗教者として

ゆたかな天分を持つ興教大師覚鏝が、七たびこれを修して失敗し、八度目

にしてようやく悉地成就を得たという難解の行法となっているのである。

そうでなければ、覚鏝ほどの才能が、なんで七たびも失敗しようか。

 (中略)

 二度目の修法に、私は、古代ヨーガの技術をとり入れた。ひしひしと感得

するものがあった。五〇日のその行で、求聞持法の成就はみられなかった

が、私の考えのまちがいでなかったことがよくわかった。この方法で、求

聞持法はかならず成就する。つよい確信を得た。この技法を積みかさね、

延長してゆけばよい。これしかない。ぜったいの自信を得た。

 この、私の技法によれば、従来のごとく、山にこもって五〇日ないし

一〇〇日、明星を拝しつづける必要がなかった。常住坐臥、閑寂の部屋な

らば、時、ところをえらばなくてもよいのであった。ただ、最初の三日な

いし七日間、山居して明星とあい対し、これをふかく脳裡にとどめておけ

ばよかった。あとは、三〇日、五〇日、一〇〇日、よしんば1000日か

かろうとも、日常の生活の行忙のうちにトレーニングを積みかさねてゆけ

ばよいのであった。この発見はすばらしいものであった。これでなくて

は、法はついに民衆と無縁のものになってしまう。五〇日、一〇〇日、特

定の山にこもらねば成就しないというのでは、ごくかぎられた人たちのみ

しか参加することはできない。民衆と無縁になってどこに法の存在価値が

あろう。私は、このシステムによって、この法を完成せねばならぬ。法の

ために、民衆のために、どうしてもI。

 そして、三度目の必死の修法に私は入っていた。

 

 それは、ほぼI〇〇日目、私の法のシステムでいって百度目のトレーニ

ングのときであった。真言宗に伝わる求聞持法の九種の印明、それに、古

代ヨーガに伝わる特殊な呼吸法、古代ヨーガの秘法から私か創案した特殊

な手印とポーズ、この三つによるトレーニングで、私のからだと大脳皮質

と脳髄は、微妙な変化をおこしつつあることが感じられていた。チャクラ

の開発も順調にすすんでいた。機が熟しつつあることを、私の六感は感じ

ていた。

 夜明け、

 まどろんだような感じであった。しかし、ねむりではなかった。しびれ

の感覚であった。かるい失心、めまいに似ていた。忘我の一瞬であった。

その刹那、

 「ああツー」

 と私は苦痛の叫びをあげていた。脳髄の一角に電流がながれた感覚が

走った。落雷があったと感じた。目の前を紫電が走った、つぎの瞬間、眼

前でフラッシュをたかれたように、私の視野は真っ暗になった。失明!

という考えが、チラリと脳裡をよこぎった。と、そのときであった。頭の

内奥、深部に、ポッカリとあかりがともったのだ。そして、それは、私の脈

傅とおなじリズムで、しずかに、しずかにまたたきはじめた。ちょうど、

この修法をはじめる数十日まえ、山にこもって見つめたあのときの暁けの

明星のように’-それはつめたく、黄ばんだ白さでまたたいた。

 「そうか!」

 私は力いっぱい膝をたたいた。                 、

「そうか! これが明星だったのか!」

 私は目をみはって叫んだ。私はついに明星の秘密を発見した!

第三の発見---視床下部の秘密

 私は幼少のときから剣道をしこまれた。藩の剣術師範の家柄に生まれ、

若年の折、江戸お玉ヶ池の千葉門で北辰一刀流を学んだという祖父に、は

                                                                              

 

じめて木剣を持たされたのは三歳ごろであったろうか? そのとき私は、

祖父の顔をゆびさして「目ン目がこわい!・」といって泣いたそうである。

そのころ八〇歳を過ぎていた祖父は、ほんとうの好々爺になりきってお

り、私は2  だん、父よりも母よりもなついていたが、そのときばかりは、

木剣のむこうに光った剣士鳥羽源三郎源 靖之(祖父の名)の目に、ひとた

まりもなくちぢみあかってしまったものらしい。めったに泣いたことのな

い私か一時間ちかくも泣いていたという。〃それでもあんたは木剣だけはは

なさなかったよ”と、いまでも老母がはこらしげに語ってくれるのだが

、私は、のち、三段にまで昇り、健康を害してやめたが、剣の天分が

あるといわれ、少年時代、そのころ盛んであった各地の剣道大会に出場し

てかぞえきれぬほどの優勝をしたのは、この祖父の血を受けたものであろ

う。私は剣道が好きであった。防具のはずれの肘を打たれて腕かなえ、思

わず竹刀をとり落としたりするときはつらいとは思ったが、苦にはならな

かった。面金を越えて深くあざやかに面をとられたときは、目からパッと

火が出て、プーンときなくさいにおいを嗅いだ。ほんとうに目から火が出

るのである。けっして形容詞ではないのだ。これは剣道修行の体験者なら

ばみなご存知のはずである。

 その火なのだ。そのときの私の視野をかすめた閃光は。

 しばらくしてわれにかえった私はそれに気がついたのだった。そうだ。

あの火はあのときの火とおなじだ。そして目から火が出ると同時に面金の

なかでかいだあのなつかしいキナくさいにおいもいっしょにかいだような

気がしたのだが-、しかし、”目から火が出る”ほどのこの衝撃は、いっ

たいどうしたということであろうか? 外部から私の頭部を打ったものは

なにひとつない。すると、私の頭の内部でなにごとがおこったというので

あろうか。それともあれはなにかの錯覚であったのか?

 私は、ふたたび一定のポーズをとり、頭をある角度からある角度にしず

かに移しつつ特殊な呼吸法をおこなって、定にはいっていった。と、なん

の予告も感覚もなしに、さっきとおなじ場所に火を感ずるのである。同時

に頭の深部にある音響が聞こえはじめた。私は、またさっきの電撃に似た

痛覚を頭の一角に感じるのかとひそかにおそれつつ、少々、「おっかなびっ

くり」にそれをやったのであったが、今度はぜんぜん痛みもなにも感じな

かった。そうして頭の内奥の上部に”明星”が2  たたびまたたいた。

 まさに、私の脳の内部に一大異変が生じていることにはまちがいは

なかった。しかし、それはどういう異変であろうか?

 それは一種の化学反応によるショックであったのだ。

 脳の深奥、「視床下部」に異変が起きたのである。すべての秘密は、間脳

の内部の視床下部にあった。ここが秘密の原点だったのである。

 私がさきの章で内分泌腺の機構について図までかかげて説明したのは、

これを知ってほしいためであった。専門学者はさぞかし片はらいたく思わ

れるのにちがいなかろう。それを承知でおくめんもなく素人の私かあえて

それをしたのは、この視床下部の秘密を読者に知ってほしいためであった。

 すべての内分泌腺を統御しているのは視床下部である。そしてここが、

ヨーガでいうブラーマーランドラ(梵の座)であり、サハスラーフーチャク

ラなのである。今までのヨーガの指導者のいうように、それは、松果腺、

松果体ではない。視床下部が、サハスラーラーチャクラなのである。もっ

とも、視床下部のすぐそばに松果体があるので、それを見あやまったので

あろう。もっとも、松果体自身もある重要な役わりを受けもつ。けれど

も、サハスラーフーチャクラそのものは松果腺ではなく、視床下部であっ

た。

 視床下部はいまいったように、下垂体系を通じて全内分泌器官を統御す

る。それでは、なにをもって統御するのかというと、もちろんそれは”神

経”である。したがって視床下部には重要な神経がたくさん集まってい

る。私は、古代ヨーガのなかから、この部分を動かすポーズとムドラーを

創案してここにつよい圧力をくわえ、同時に、強烈な思念(念力)を集中し

ていた。百日のあいだ、たえまなく、私はここに、物質的、精神的、両面

にわたるつよい ルギーを集中した。その結果-、ここの神経縁組に

一大異変が生じたのだ。その異変により、神経縁維が異常分泌をおこした

か、それともそこにある分泌液、神経液に変化がおきたのか、そのいずれ

であるかはわからぬが、それらの分泌液が複雑に混合し合って、化学反応

をおこしたのだ。あの火は、その化学反応による衝撃が、視床の神経をは

げしく打って、網膜に閃光を走らせたのだ。その衝撃はここの神経線維に

シナプスをむすび、その火はいつでも私の思うまま私の脳の内奥に明星を

またたかせることとなった。同時に私の脳の構造も一変した。求聞持聡明

法の成就である。求闘持聡明法とは、脳の内部の化学反応による脳組織の

変革であったのだ。         (『密教・超能力の秘密』平河出版社)

 わたくしのいう練行tapasが、どのようなものであるか、だいたいおわかりい

ただけたことと思う。いまから考えると、これは「求聞持聡明法」そのものの成

就ではなかったかもしれない。まったく新しい法の開発ではなかったかと思う。

 そのいずれであるかは別として、霊視・霊聴、ホトケの現形といった霊的な

超常的パワーをわたくしにあたえてくれたことだけはたしかであった。

 そしてまたそれは、それだけのことではなかった。つぎの次元への大きな飛

躍台となるものだったのである。それはおよそ『密教・超能力の秘密』刊行後十

年のちに起きた。

 

 

一九八〇年十一月、わたくしはインド仏跡巡拝の旅に出た。その旅行におい

てそれは起こった。

 一九八一年七月発行の『一丸九九年カルマと霊障からの脱出』単河出版社)よ

りの抜粋である。

 

白銀の輝きにみちたバイブレーション

 

   五目、六日、七日、と旅程は順調にすすんでぃった。

   しかし、日を経るにしたがって、わたくしのこころは沈んでぃった。

   仏跡のひとっひとっみなすばらしいものではあったが、わたくしのここ

  ろひそかに期待していたような感動はあたえてくれなかったのである。ま

ことに不遜ないいかただが、このわたくしがこうしてインドまできたの

だ。なにかあるはずだ、そう気負っていたものが崩れおちていた。

 八日目。

 仏跡巡拝さいごの日であった。

 仏陀終焉の地、クシナガラ。

 仏陀が十八年間説法されたという祇園精舎サヘトーマヘト。

 これでおわりであった。あとの旅程は、デリーから、エローフ、アジャ

ンタの石窟寺院で、仏教にゆかりはあるが、仏跡そのものではない。

 わたくしのこころは、もはや仏跡からはなれていた。だから、その朝、

道路事情が非常にわるいため、クシナガラかサヘトーマヘトか、いずれか

一方にしぼらねばならなくなったと聞かされたとき、わたくしは、どちら

でもよい、と思いながら、なに気なく、

 「サヘト・マヘトにしよう」

 といったのだ。

 それを告げた秘書が、

「やはり、そうですか」

 といったが、わたくしはべつに気にもとめなかった。

 動き出したバスの中で、秘書がこういった。

 「前から、リンポーチエがいっておられたんです。桐山先生には、どこを

おいても、サヘト・マヘトにはかならず行っていただきたい、と。ですか

ら、さっき先生のご決定を聞いて、やはりそうかと思ったんです」

 「  うむ、リンポーチエがそういっていたの?」

 「はい、日本にいるときからそうでした。カトマンズに出迎えられたとき

も、くりかえしていっておられました。さっきも、ぜったいにサヘト・マ

ヘトにするよう、先生に申し上げてくれといっておられました」

 わたくしはうなずいたが、べつにふかくは考えなかった。しかし、その

サヘトーマヘトに、真っ向からわたくしを叩きのめすすさまじい衝撃が待

ちかまえていたのである

 

遺跡について、くわしいことはなにひとつ知ることはできなかったであろ

う。師はわが家の庭のごとく、愛情をこめて、あれこれと指さしながら説

明して行く。

 小高い丘の上に立って、わたくしは師の説明を聞いていた。

 そのとき、突然、それがやってきたのだった。

 師の大きな声が突然すうっと遠のいたかと思うと、右ななめ前方から、

があんと、頭から頬にかけてなぐりつけられたような衝撃を感じたのだ。

 目の中を白い閃光が飛んだ。剣道で力いっぱい面を打たれたとき、目の

中を走るあの閃光に似ていた。わたくしは思わずくらくらとして、額に手

をあてた。一種のバイブレーションであることはわかった。わたくしも密

教の修行者として各地の霊場をあるき、何度か霊的なバイブレーションを

うけている。しかし、こんなすさまじい叩きつけるようなバイブレーショ

ンははじめてであった。しかもまったく無防禦だったので、完全に不意を

つかれたという感じだった。どこでも霊場へ入るときには、それなりの心

がまえをして入る。だからつよいバイブレーションをうけてもうけとめら

れるのだが、ここでは全く無防禦だったので、その衝撃はことにつよかっ

たのだ。数秒つづいたように感じたが、それはほんの一瞬のようであっ

た。師の大きな声がふたたび耳によみがえってきた。

 「待ってください」

 わたくしは手をあげて師を制した。

 「ちょっと待って。わたくしはいま、ものすごいバイブレーションを感じ

たのです。それはものすごいバイブレーションで、そう、あの方向からき

ました。あれはなんですか? あの凹地はI」

 わたくしは、その衝撃がきたと思われる方向をゆびさした。五十メート

ルほど前方に、雑草の生いしげった凹地があった。そこから、それがきた

と思われた。

 「ああ、あれですか」

 と師はうなずいた。

 

 

「あれは、ミラクルの池です」

「ミラクルの池?」

「そう、ミラクルの池。仏陀が奇蹟をおあらわしになった。そこであそこ

を、ミラクルの池とよぶのです」

 「そのミラクルとは、どんなミラクルなのですか?」

 「それは、仏陀が空中を浮揚してこの池の上に立ち、上半身を火に、下半

身を水にかえたのです」

 「ほう、それはどういうことですか?」

 それはですね、と師の説明によると、こうであった。

 スラバスティの大長者スダッタ(須達多)が、仏陀のために大金を投じて

ここに土地を求め、大精舎を建立した。仏陀の名声は四方につたわり、教

えを乞うもの腫を接した。

  この附近には、ジャイナ教その他の外道の寺院がたくさんあった。それ

らの寺院の指導者たちは、仏陀の名声をねたみ、いろいろ、仏陀を中傷、

  批難した。中でもとくに、仏陀を口のうまい山師にすぎないといい2  らし

た。口さきで理論を説くだけで、なに一つ神通力を持っていない、要する

に口舌の徒であるという批難であった。当時のインドの宗教界では、指導

者となるためには、なんらかの神通力を持つことが、必須の条件とされて

いた。ところが、仏陀は、無用に神通力をあらわすことをきらって、この

地に来てから一度もその力を示すことがなかったのである。

 他の教団の指導者たちは、これを、仏陀にその力がないからだと考え、

これを攻撃したわけである。仏陀が大神通力の持ちぬしであることを知っ

ている高弟たちは、一度、ぜひその力を示されるようおねがいしたが、仏

陀は承知されなかった。いよいよ神通力などないと思いあがった他教団の

指導者たちは、白分たちのパトロンである他の長者や勢力者たちを通じ

て、スダッタに、仏陀と神通力の試合を申し入れた。負けたほうがこの地

を去るという条件である。スダッタもついにことわりきれず、仏陀に試合

を懲憑した。あるいは、スダッタも仏陀の神通力を見たかったのかも知れ

 

ない。仏陀もスダッタの立場を考慮され、ついにこれを承諾された。

 その日、他の教団の指導者たちが、これみよがしにさまざまな神通力を

競い合ったさいごに、仏陀がすがたをあらわされた。

 仏陀は三層の高楼の露台にそのおすがたをあらわされたのである。いか

なる神通力をあらわされるのかと群衆が固唾をのんで見守るなか、なんと

仏陀は露台の手すりを無雑作に乗り越えられ、空中に足を踏み出されたの

である。一瞬、手をはなされる。仏陀墜落! とみるまに、仏陀はそのま

まゆっくりと空中を浮揚して、庭園にむらがる大衆の頭上を越え、きよら

かな清水をたたえた庭園の池の上に立たれたのである。微風に小波をたて

る清涼池の水の上に、仏陀はしずかに立っておられるのである。群衆が思

わずわが目をうたがったつぎの瞬間、仏陀の上半身は火炎となって燃えあ

がり、下半身は玉のような水と化したのである。

 目のあたりに見る大神通力に、なみいる他教団の指導者や、土地の勢力

者をはじめ、すべてのひとびとはその場にひれ伏して、頭をあげ得なかっ

た。

 わたくしは、額に手をあてて師の説明を聞いていた。途中からふいに、

やわらかなバイブビションとともに、ひとつの概念-思考の流れがし

ずかにわたくしの脳髄ふかく流れこんでくるのを感じたのである。わたく

しは、自分の思念をまったくとめて、それをすなおにうけいれていた。突

如、さいごに、すさまじい戦慄が走った。全身の血がいっぺんにひいてゆ

くような、名状しがたい恐怖感の襲撃だった。それがおわったとき、師の

説明もおわった。

 「先生、その、上半身が火となって、下半身が水となる、というのは、ど

ういうことでしょうか?」                    ’

 とだれかがわたくしに質問した。

 「ああ、それはね、全身のチャクラが、すさまじいパワーで、エネルギー

を放射したのでしょう。空中浮揚をするために、仏陀は全身のチャクラに

すさまじいエギルギーを集中した。池の上に降り立って、その于不ルギー

 

 

を放射したのでしょう。そのエネルギーの放射が、炎のように見えたのだ

ね。チャクラがエネルギーを放射すると、全身が炎につつまれたように

なって見えます。これは、ヨーガースートラなどにも書いてある。そうい

うとき、しばしば、からだが透明状になることがある。下半身が水になっ

たというのは、仏陀のおすがたがそのとき、透明になったので、池の水が

反映して、水のように見えたのでしょう。このミラクルは、クンダリニー・

ヨーガの最高の技術をみせられたものと、わたくしは考えます。そういえ

ば、わたくしは、以前、仏陀は、クンダリニー・ヨーガの熟達者たった、

と文献を引用して本に書いたことがあります」

 そう、わたくしは説明しながら、はやく、ひとりになって、思考をまと

めたいと思っていた。さきほど流れこんできたあの思念の流れII-あれは

いったいなんであったのか? 必死に、わたくしは、それを散らすまいと

してみつめつづけていた。はやく、ひとつのものにまとめたいと思ってい

た。

 それができたのは、それから数時間後、ラクノウという都市に着いて、

ホテルに入ったときであった。

 わたくしは、あわただしく自分の室に入って、シャワーを浴びると、す

ぐに定にはいった。ミラクルの池でのあの体験を、もう一度再現しようと

思ったのである。

 定にはいると、すぐに手がはげしく動いた。「自動書記だな」と直感し

た。これは、霊的状態になって手が無意識に動き、文字を書くのである。

すぐに、ノートを、と思ったが、あいにく、このホテルは、宿泊するので

はなく、午後九時発の夜行列車に乗るまでの三、四時間を、休息と食事のた

めに入ったので、トランクその他、筆記用具を入れた鞄はすべて、みんな

の荷物といっしょに、下のロビーに預けてしまっていた。手もとには何も

ない。しかし、とりにいっているひまはない。時機を逸したら、もう二度

とこの手の動きはもどって来ないかも知れぬのだ。

 わたくしはあわただしく座を立って、机のひき出しをさがした。あっ

た! さいわい、ホテルのメモ用紙が数枚あった。ボールペンもある。む

しやぶりつくようにペンをにぎると、それは勢いよくメモの上を走った。

 最初、それは、脈絡のない単語や名詞の羅列であった。しかし、それ

は、ミラクルの池のあの思念の流れと一致していた。わたくしは、食事も

とらず、出発までの時間を挙げてこれに傾注した。整理して、さいごに書

きあげたのがつぎの文章であった。

 それは突然ななめ前方からやってきた。

 一瞬、目がくらむほどの衝撃だった。

 そんなことなどぜんぜん予期しておらずまったく無防備だった自分は、

あっというまにその衝撃に叩きのめされてしまったのだ。

 修行、学問、そんなものはなんの役にも立たぬものであることを思い知

らされた。

 こころひそかに誇っていたこれまでの自分の修行も教学も、あっという

まに消しとんでしまった。叩きのめされてしまった。

 これなんだ、これでなくてはならないのだ。これしかないのだ。目もく

らむようなあの白銀の輝きにみちたバイブレーションー

 一〇〇年の修行も万巻の教学も、ただ一瞬のこの霊的バイブレーション

に如かぬことを思い知らされた。

 これがそれだったのだ。これが究極のそれだったのだ。このためにこそ

わたくしはここにやってきたのだ。

 おお、サヘトーマヘト、聖なる地、

 あなたはここに待っていてくださった。

 わたくしがいまあなたから受けたものを、これからわたくしはひとびと

にあたえねばならぬ。

 

 いま、わたくしは聖者であることをつよく自覚する。

 すべてのひとびとがこの聖なるバイブレーションを受けることのできる

聖地を、わたくしはひがしの国につくらねばならぬ。この輝きにみちたサ

ヘトーマヘトの地を、そのまま、日本の国にうつさねばならぬ。それがわ

たくしの使命だったんですね。それをかならずはたすことをわたくしはあ

なたに誓います。

 そうですか。

 もう一度、わたくしはこの地に来なければならないのですね。だが、そ

のときなにが起きるのでしょうか? そのとき起きる或ることを、わたく

しは非常なおそれの感情とともに予感します。

 

 ああ、あの一瞬の霊的バイブレーショック!゛

 一〇〇年の苦行も万巻の書物も、このバイブビ・Iションなくしては、路

傍の石ころにも劣るのだった。このバイブレー’ショッをあたえることので

きる聖者こそ、査]の導師だったのだ。理解できました。

 聖師よ、ありがとう!

                       昭和五十五年十一月八日

                        ラクノウのホテルにて

                            急拠しるす。

書き終えて、わたくしは虚脱状態になった。

                 (『一九九九年カルマと霊障からの脱出』)

 -土のサヘートーマヘートにおける状況は、奇しくも、阿含宗の記録映画

「おお、サヘト・マヘト、聖なる地」に収録されているので、読者はぜひ、機会

をつくってごらんいただきたい。

 ところで、以上の文章をお読みになって、「求聞持法」(としておく)成就のと

きのわたくしの状態と、サヘートーマヘートにおいて霊的バイブレーションを

--

る。前者は内部から、後者は外からのものであったが、衝撃の内容はまさしく

同種のものであったのだ。もっとも、後者は、前とはまったく比較にならぬす

さまじいものであったが.

 賢明な読者はすでにお気づきであったろう。これが、チベット密教のいう

「思念による王者の相承」であることを-。思念による王者の相承とは、じつ

に、霊的バイブレーションによる伝達だったのである。

 わたくしは、これによって、解説に至る四つの階梯のうちの、第三の境地に

達したことを自覚したのであるが、これは、間脳開発の練行tapasを成就してい

なかったら、絶対に得られなかったものである。内なる受容の態勢がととのっ

て初めて、外よりの王者の相承が発せられるのである。

 

It begins with meditation
I connected electronics and spirituality with the “Diencephalon Thinking” introduced in the previous chapter.
When asked what the animal was, he replied that it began with meditation.
After that, after much progress,
“So, is it also a meditation to develop a diencephalon?”
I was asked. I,
“No”
I covered it with a cover.
“Do n’t you meditate?”
“No”
I also covered this.
He stared at me with a grim expression.
So I answered.
”It starts with meditation”
I see, he nodded. I explained.
It starts with meditation, but not just meditation. Completion of spirituality is meditation
It’s impossible by just thinking. Stabilization of mind, adjustment of desire, suppression of instinct, etc.
It is a boundary that can’t be reached at all times. Thoughts, changes in ideas
Is a dimension that can never be reached.
why?
The point of completion of spirituality is transcendence from Karma.
What is karma? In other words, it is like an attraction on the earth.
Everything that exists on the earth is under the control of the earth’s attraction. Anything is attractive
I can’t escape. No, the Earth itself is
It is made up. The same is true for human karma. All people
And under the absolute regulation of reincarnation karma. From this karma,
A “fate” arises and binds humans. No, depending on the relationship between karma and
But the completion of spirituality. In other words, it is an escape from attraction. Anti-gravity training
It is. The dimension of one’s existence changes by the training.
What is existence? It ’s ultimately “wave”. The wave of “I myself”
Will change. As a result, the wave of “karma” is exceeded.
The origin that changes the wave of human existence is in the hypothalamus of the diencephalon. Wave here
By changing, the wave of the whole body changes, and there is a special mental wave and physical wave
become. It is also different from ordinary humans who are not subject to karma regulation.
It will be nothing but a spiritual being. When this is accomplished,
A special “spirit” will be generated. The occurrence of this special aura
It shows that it has changed. I’ll talk about Aura later.
La’s light source is the diencephalon. By meditation alone, the above “dimensional changes”
Impossible. Of course, mind stability, concentration, mediation to a whole new high dimension
Meditation, such as Tate, is absolutely necessary for this practice. But that is one
It is only a means. Meditation can only move the limbic system and the neocortical brain. Is
So meditation alone is no good. Unless it is a meditation that works between the brains,
Does not occur. Therefore, karma cannot be exceeded.
So what do you need?
It is a special taPas.
Scholars translate tapas as penance, but I want to translate this as practice. So
And this practice is absolutely necessary.
The consensus of the king by thought
The Tibetan esoteric Ninma school has said that there are three ways to complete the liberation since ancient times.
It is.
S
1. The consensus of the king by thought
2. Symbolic bearer’s consensus
Gonak Neggi Giyu 8
3. Human zong sang gyi brgyud pa through words heard through the ears
It is.
In the world of law in the spirit world, the perfector of the law, Tatagata (Nyorai) always preached the law
Yes.
‘One of the thoughts of the king ’s companion’
It conveys your mind directly to the other person’s mind without any cost. in this case,
You should think that the mind is not just a mind of thought but a power
is there. As a result, the other party is completed as a Buddha.
This is of course the best and ideal. “The King”
That is why.
2) What is the “sympathy of the bearer with the symbol”?
Compressed and packed contents of complex thoughts into Watameha, form, sound, color, etc.
Good, and the demon (the F) is able to see the reality as it is with a pure heart
Those who have reached the true world. In this agreement (method)
The demonstrators who have an understanding reach the depths of esotericism by showing the symbol from the teacher
You will be given a teaching method.
For the above-mentioned superior methods, it is difficult for ordinary human beings to get inspired.
It is not possible to immediately understand the deep esoteric doctrine with just the symbol. So La
Ma will explain in detail using various words and let the disciples understand.
This is so-called “oral transfer”. This is the third aspect of the human phase
It ’s a
I classify the above three methods as follows.
The spiritual vibrasin of the king’s intermittence by a thought
D, symbolic bearer’s companion Totodo neocortical system = mantra, tantra, language,
Music, symbol
3. Human compliment by words through the ears Toto Cerebral area spinning = words, mantras, music
This is not just Tibetan Buddhism. The ultimate in any religion in the world
There are only these three ways to get to that.
However, these three are not enough to reach the ultimate.
It is. There is something missing. What is missing? Sakini
tapas.
But in that case, one is the best ideal, so everything else is necessary.
It may be said that it is not necessary. That is not the case. Its best
Tapas is necessary to receive the ideal.
What is training?
So what is the training tapas?
As an example, we have to talk about my training experience.
Seem.
Let’s see it.
This is an excerpt from “Secret of Esoteric / Super Power” published more than 40 years ago.
The secret of the solicitation
I was in the middle.
ひ I was in a fussy system.
To repair, use the method of finding a request. It was the third training.
First, it was based on Shingon Buddhism. It was a complete failure. It ’s concentration
Was effective, but not more than that. Crushing
After studying this practice, I was convinced that Shingon Buddhism was a major
We conclude that there is no system that completely changes the structure of the brain cortex. Scoop
However, there is not much power in the conventional manner. Fulfilled the law
Kōbō Daishi Kukai, who had obtained a remote area,
He must have acquired some secret technology. His saw

When I took a bus at Saheto Mahhet,
“This is good”
The first thing I thought was that there was no way of selling or selling things.
Was that.
In every Buddha site, there was a quarrel between merchandise and merchandise.
Was that image of that?
In the square in front of the entrance of Gion Seiya, there was a two-story white-painted temple. So
Several people gathered in front of him, and at the center of it was a 60-year-old man
One hate of the physique was standing. Watch Rimpochie from the bus
Then he smiled with all his face and approached with his hands wide open. The two are hands
I started talking and seemed nostalgic.
According to a meeting with Mr. Rinpotier
It was a saint who was called Mechiwala Sangaratana.
“I ’m from Sri Lanka and I ’m a very priest. I built a temple here last year.
That’s right. I didn’t even know until I came here. ”
That’s right, Rinpochie said.
“Wat is the end of my life near this Seisha where the Buddha was preached for 18 years.
It was a long-cherished desire. ”
Mr. Sangalatana spoke with a loud voice that resonated. And
It was a fluent English. A solid and sturdy physique with a loud voice
I think it’s healthy. I was surprised to hear that he was 81 years old. Do
You can only see it in your sixties.
The teacher took the lead and guided me through the Seisha. We guide the teacher
What I got was really happy. A guide provided by a tourist company,
There is not much knowledge about this place, and even Rimpouche is
I had only come. Like other Buddha sites, Sahe Tomahe
The guide has no guide. If there is no Sangaratana
Then we just go around Gion Seisha,

Only the ones that should be hints of secret technology
It ’s just that secret technology,
He must have been trying to find it. Discover it
Only those who make the effort to discover and have the qualities to discover
The ignorance that is looking for the future
I felt the sexual eye depending on the conduct. Therefore, as a religious person
Kokukyo Daishi Kakujo, who has a rich temperament, failed to fix this seven times and failed eight times.
In the end, it has become a tricky practice of finally achieving a certain fulfillment.
If not, why will the talent as awakening fail seven times?
(Omitted)
In the second training, I adopted ancient yoga techniques. Perseverance and perception
There was something to do. No fulfillment of the Hearing Law was found on that line on the 50th
However, I realized that my idea was not wrong. In this way,
The law of hearing is always fulfilled. I got a good conviction. I piled up this technique,
Just extend it. only this one. I got a lot of confidence.
According to my technique, it ’s 50 days to stay in the mountains as usual.
There was no need to continue to worship Meisei on the first day of the month. Permanent residence, quiet room
If you don’t have time, you don’t have to. Just the first three days
For seven days, stay in the mountains and meet Meisei and keep it in your brain.
It was good. After that, 30 days, 50 days, 100 days, or 1000 days of Yoshiba
Karumo, keep training while you are busy in your daily life.
It was all right. This discovery was wonderful. Not this
The law will eventually become unrelated to the people. 50 days, 100 days, special
If you don’t live in a certain mountain, you can’t fulfill it.
You can only participate. Where the value of the law is unrelated to the people
I will. I have to complete this law with this system. Legal
For the sake of the people, I must.
And I was in the third desperate training.

‘It ’s almost 100 days, my law system is the 100th trainee
It was at the time of Nine kinds of seals of the solicitation method passed down to the Shingon sect,
A special breathing method that was passed down to the Yo-Yo, a special idea that I created from the secret method of ancient Yoga
Training with these three signs and poses, my body and cerebral cortex
It was felt that the brain was undergoing subtle changes. Chakra
The development of was well underway. My six senses feel that the time is ripe
It was.
breaking Dawn,
It was a dull feeling. But it wasn’t a sleep. Numbness
It was a sense of It was similar to a faint heart loss or dizziness. It was a moment of forgetfulness.
That moment,
“Oh two”
And I was crying in pain. A sense of current flowing through one corner of the brain
Ran. I felt there was a lightning strike. The next moment, Shiden ran in front of me
My field of vision became dark, as if I had flashed before. Blindness

 

 

 

 

 

怖るべき環境破壊の元凶  阿合仏教・超能力の秘密

 

怖るべき環境破壊の元凶

 

堕落した進歩

 ―人間が、知識と力を、ばかげた使いかたをするからといって、科学と技術自体にその責任

があるわけではない、と、フランスの著名な生理学者ルネーデュボスは、その著「目覚める理

性」で科学と技術をおだやかに、そう弁護しながら、

 

 「しかし」

 といっている。

 『化学者と機械技術者は、人問生活を変えてしまう各種の新しい素材、方法を、なんの疑問もも

たぬままつくり出す。人間は、こうした変化に適応すると一般に考えられているが、実際は、人

間の適応能力には限界かおる。人間の適応能力の限界と範囲についてわかっていることはすくな

い。いずれにせよ、われわれは、社会的、技術的変化を、ぜがひでもと望んでうけいれているの

ではないことはたしかである。イオン化放射線と大気、食物、水などの環境汚染は、ひじょうに

緩慢に有害作用をあらわすことは、ひろく認識されている。それは、暗闇にしのびよる悪疫のよ

うである。同じように人びとが慣れてしまったように見える社会的、技術的革新の多くが、つい

には人間生活をだめにしてしまう。適応能力の現実的限界は、ある限られた期間、なにに耐えら

れるかによってきまるのではなく、将来、どんな結果が生ずるかによってきまるのである。こう

した諸影響こそ、どかな革新が安全で望ましいかを決定するとき、考慮されねばならぬ本質的な

 

因子である』

 

 ときめつけ、さらに、

 

 『ニューヨーク科学アカデミーの一五〇周年記念学会で発表された論文のひとつは、人工心肺装

置にかんするものだった。今日、心臓外科と心臓移植が、医学会、ジャーナリズムで脚光をあび

 

ているおりでもあり、まことに時宜を得たことである。人工臓器の開発と、臓器移植の外科学

                           33s  s4ss4s一一一41ssss

的、免疫学的研究がさらに発展することは疑いない。しかし、そうした人工臓器と外科的手段を

Is41sssss4s13s41s4sssssssss4411144  s44s141s

不必要とするような生活法を究明することは、同じく科学的に興味があるし、社会的にはるかに

有益であろう。適当な条件のもとでは、人間の心臓は、おそらく、すくなくともI〇〇年間は十

分機能できる。一般に、血管系の疾患、とくに心臓病の増加の原因となっている現在の生活方法

と環境のなかの諸因子を究明することは、予防の方が治療よりもはるかに効果的で、費用もやす

く、多くの人びとに利用できるという理由からだけでも、医学研究において、特に重要である』

(傍点著者)

 

 と皮肉っている。

 

 しかし、事態はどうやら皮肉っていて済むような状態ではないようである。

 

 「事物が鞍の上にいて人類を乗りこなしている」

 といったのは、たしか、ラルフーワイドーエマーソンであるが、最初、人類が乗りこなしてい

た科学と技術という事物が、(進歩)しているうちに、いつのまにか、気がついてみたら逆にな

っていたのである。

(進歩)とはなにか?

「いまや、(進歩)ということぼけ堕落してしまった」

 とルネーデュボスは、なげきっっするどく警告する。

『それは、いまや、おおむね(生活水準)の変化を意味するものとして使われ、生活の内容では

なく物品の豊富さをあらわすものになった。(進歩)は、さらにいっそう高い教育、さらに洗練

された趣味、よりよい健康を意味するものではなくなり、人びとがいかに多くの工業製品を所有

できるか、国家がどれだけ多くの破壊兵器を所有するか、あるいは、せいぜい国家がいかに多く

の宇宙船を軌道にのせ、他の天体にもっていけるかを意味するものとなってしまった。科学の力

が増大するにつれ、その用途は高貴さを失ってますますつまらなくなり、野蛮になり、無道徳に

さえなることが多くなった。このような科学的業績の堕落の責任すべてが、科学者にあるわけで

はないが、われわれはそれを防ぐにはあまりに努力がたりなかった。われわれは、科学を、いわ

ば、商売繁昌と商品の増産だけに駈り立て、われとわが理想土畏切ったのである。科学の技術的

応用、あるいは、その他の実際的応用が乱用されすぎてきた。物品の生産と(技術)と称される

ものの開発だけが、科学者の社会になしうるもっとも価値ある貢献ではなかろう。おそらく、も

っと有用なことは、社会進化の結果もたらされた諸問題を、人間が客観的、合理的、創造的に判

断するのに役だつ知識と考えかたをきづくことだろう。ところが、こうした方面の科学は、大学

においても研究所においても、まったく無視されているのではないにしても、ひじょうに低く評

価されている。学者と技術者は、われわれは科学の時代にいるのだとはこらしげに述べ立ててい

る。ところが、これが実際に意味しているのは、人類の真の必要度をかえりみないで、世界の天

然資源をせっせと開発していることであり、また、幸福というものをすこしも考えないで、二、

三の肉体と精神の病気を治療ナることである』(傍点は著者)

 と痛烈にやっつけ、ついに、

 『産業社会がますます多くの人びとのために、過去一世紀にわたって増大させてきたのと同じテ

ンポであらゆる物の生産を、ますます拡大しつづけていくなら、もはや破滅がおとずれることは

避けられないと、多くの科学者や一般市民とおなじように、私は確信するようになった。技術量

的拡大が、やがて終末をむかえるだろうと私に信じさせる理由を、独断的ではあるが、いくっか

あげよう』

 といって三つの理由をあげ、(理性はめざめた)しかし、大勢におくれすぎた感がある!」

 と絶望の声をあげている。

 

の結果、生活がそこなわれたことはたびたびある。環境汚染、とくに、騒音による神経の強い緊

張、公共サーヴィスの漸次低下、プライヴァシーの侵犯、社会的画一化の増大などは、技術、す

r41 xjlil

くなくとも、その誤用から生じた現代生活の悲しむべき側面のほんの二、三の例に過ぎない

安のもっとも大きな原因は、科学的知識が、過去において人間がよってたっていた伝統的価値を

弱め、崩壊させたが、その代わりとなる新しい倫理体系を提供していないことにある。知識は、

粗雑な誤りと麻鋸的恐怖から人間を解放したが、物質的存在に精神的愉悦を織りこむ信念を人間

にあたえなかった。これまでもしばしばいわれてきているように、科学は、人回に生きる糧をあ

たえるが、生きる目的をあたえはしないのである』(傍点著者)

  おなじことを、アメリカ博物学会会長で、また人類遺伝学の分野で著名な研究者ベットレーグ

ラス教授がいっている。彼は、「人類はその知識を自己増殖のコットローールや未来の進化に適用

しているので、きわめて近い将来、人類は驚くべき倫理上の問題に直面するであろう」といい、

イギリスのノーベル賞受賞者フランシスークリックは、「生物学の進歩は、倫理体系や信仰の伝

統的背景を急速に破壊しつつある。しかも、そのかわりにそこに何をおくべきかを見出していな

い」と指摘している。

 問題はこれだと私は思う。ここに問題かおる。

 科学と技術が、人類にとって神であるか、悪魔であるか、それを解く鍵はここにあると私は思

うのだ。

 生きる糧をあたえても、生きる目的をあたえないものは、そのあたえる糧がいかにすばらしい

ものであっても、それは神ではないと私は思う。そういうものは、たとえどんな繁栄や安楽を約

束してくれても、それはぜったい神にはなり得ない。神とは生きる目的と意義をあたえてくれる

ものではなければならない。

 だがI、それにしても、科学と技術があたえてくれるものは絢爛たるものである。その提供

するメニューは豪奢で魅力にみちている。人間に欠けているすべてのものを、科学と技術はあた

えてくれる。科学はやがてすべてを解決してくれるだろう、という考え方は、依然として根づよ

い。そういう意見を持つ人びとにむかって、G・R・ティラーは、「続・人間に未来はあるか」

のなかでこういう。

 『ピーター・メダウア上郷は、すっきりとした態度で楽観論者の側に身を置き、現在の技術につ

いての失望を、技術専門家の神話の崩壊によるものとは見ないで、単に一時的な。神経のあやま

ち″(トインビーの言葉)と見ている。技術の失敗に対する解決法は、″もっと技術を!″というこ

とである。。技術による環境の悪化は、ひとつの技術的な問題で、技術はそれに対して解決を見

つけてきたし、見つけつっあるし、今後とも見つけ出すのをやめないだろう″と。

 だが、不幸なことに、技術は、解決を見つけ出す上に、(解決を見つけ出すと同時に)もっと

多くの問題をつくリ出すということだ。重要な質問は、技術が問題をつくり出すと同じぐらいの

速さで解答を見出すかどうか、その時間のずれはどれくらいかということだ。技術が放射線を散

らす方法を見つけ出すまでには、われわれはみんな死んでしまうだろう』

 ときめつけている。

 この問題を、われわれは慎重にもう少し追ってみよう。」

 

アメリカ人は食用に適さない‘

「アメリ力人は、食用には適さないようだ」という冗談で、G・R・ティラーはDDTのおそる

べき環境汚染について書きはじめている。アメリカ人がなぜ食用に適さぬかというと、その理由

は、アメリカ大の体の脂肪中には平均一〇Ppm以上のDDTがたまっていて、その量は純粋食

晶法で食品に許された量の二倍もあるからだ。

 もっとも、その筆法でいうならば、インド人とイスラエル人はそれ以上に煮ても焼いても食え

ない人種ということになる。なぜならば、イスラエル人は一九PPmという数字を示し、インド

人では実に二九ppmという恐るべき量に達しているからである。しかも、これらの数字は平均

値であるからインド人のなかには少なくとも五〇―六〇PPmのDDTが蓄積されていることが

推察され、それは十分な致死量となっている。

 レーチェルーカーソンの著書「沈黙の 」が、世界中に爆発的にひろがった

のは一九六三年のことである。その本のなかで、彼女は新しい農薬、とりわけDDTが鳥類やそ

の他のいろいろな動物に及ぼす影響を告発した。当時、彼女は実際には起こり得ぬことについて

からさわぎをしているのだと強い言葉で非難された。彼女の論文はすべて非科学的であると攻撃

された。数年たたずして彼女の主張の正しいことが認識され、いまでは、アメリカ、イギリスを

始め数ヵ国の政府が、有機塩素剤とよばれるDDTを含むグループの使用制限に踏み出してい

る。(どれだけのDDTが他国から風にのってやってきて汚染するか、また、この薬剤をスウェ

ーデンで使用することによって、どの程度の汚染が生じるかを明らかにするために、スウェーデ

ンでは一年間全面的に禁止した)

 いろいろな調査により、この物質は地球の生態圏のなかで一番多い汚染物質になりつつあるこ

とが明らかになった。マクマルド音響研究支所から五〇マイルも離れている北極のアザラシやペ

ンギンの脂肪のなかから、DDTが発見されたとき、科学者たちは大きなショックをうけざるを

得なかった。おそらく、そこにいた人たちによって捨てられた廃棄物が原因であろうと思われる

が、しかし、最近の調査では、南極の雪に何千トンものDDTが存在していることが明らかにさ

れている。これは、大気からとりこまれたものに相違ないが、DDTは、カルバドス島の上空で

も多量にあることがさいきん確認され、これは、インド上空二万一千フィートと同じ程度の量で

ある。

 DDTは体内に残留するので、非常に微量な摂取であっても、それは次第に積み重ねられてゆ

く。そしてある日突然あなたを襲うのだ。

 この物質が持っている残留性は、もっとも恐ろしい凶暴な性格を持っている。それは、″生物

一怖るべき環境破壊の元凶

学的に濃縮”させる性質である。海のプランクトンーー魚のエサとなる目に見えないほど小さな

生物111がIppm吸収し、そのプランクトンを食べて生きている魚はそのIppmのDDTご

とプランクトンを体内に入れ、その魚はやがてその体内組織のなかにI〇ppmかそれ以上のD

DTを持つことになる。もっと大きな魚がその小さな魚を食えばさらに濃縮され、組織ではその

濃度の数字はついにI〇〇Ppmかそれを越えるようになるだろう。人間がそういう食肉性の魚

を食べたら、濃縮がいちだんとすすんで、多分一〇〇〇ppmくらいになるI-この量は、人間

が食べた魚の量と、食事のそれぞれの品にDDTがどれだけ含まれているかで決まるわけだが、

世界中で半数の人は、魚を主なクンパク源としてとっているので、これはまことに重大なことで

ある。そうして、こういう、プランクトンー魚―食肉動物-人間という一巡の関係は″食物連

鎖″としてよく知られているところであるが、もうひとつの食物連鎖は、藻I昆虫―鳥―人間で

 

ある。

 DDTは予想外ないろいろな場所、たとえば腐葉土のような有機物の屑のなかとか、ゆっくり

流れる川の肥えた沈泥にたまっている。一九六九年、チャールズーウルスターと共同研究者たち

は、DDT言rこをふくむ食肉魚をシオフ子

をやってみた。このエサをI〇日間食べただけで、シオマネキの手足の動きはバラバラになり、

のろくなった。殺して調べてみると、この短期間に、DDTの量が三倍になっていた。このこと

から、なぜこのシオマネキがここI〇年ほどの間に各地の川の湿地から急速に姿を消してしまっ

たかの説明がはっきりつく。

 また、DDTは、鳥の卵を生む能力に作用して鳥の数を減らしていることが明らかになった。

 過去一五年間に、多くの種類の捕食鳥類の数が減った。とくに著しいのはハヤブサだった。も

ちろん、他の多くの種も影響をうけた。たとえば、一九六九年カリフォルニアの褐色ペリカンは

繁殖力をほとんど失なった。なんと! その卵はへこんでいたのである。

 五〇年むかしにさかのげって博物館にある鳥類の卵を調べたところ、一九四〇年代後半までは、

ほぼ一様の厚さであったのに、それから以後、急速に薄くなりはじめた。卵のなかのDDE(体

内でDDTはDDEまたはDDDとして知られる類似物質に変る傾向があり、この三つは科学用

語で″DDTと代謝中間体″として知られている)の量が、卵の厚さと見事な関係にあることも

分った。つまり、DDEが多くなると卵のカラが薄くなるのだ。パトクセントの野生生物研究

センターのルシルースティッケルの研究報告によると、DDTとその代謝中間体を三ppm、マ

ガモにあたえて飼育した結果、卵のカラが普通のよりこ∵五八Iセントも薄いばかりでなく、

ヒビが入ったり割れたりした卵が六倍もあり、生き残った子ガモは見こみ数の半分以下だった。

 ところで、それでは、DDTはいったい人間にどのような実害をあたえるのだろうか。どうや

らそれはアメリカ人やインド人をわれわれの献立表に載せることを断念する、といった程度のもDDTは発ガン性物質

 レーチェルーカーソンが本を書いたころ、多量のDDTが人体に及ぼす影響についてはあまり

わかっていなかった。ところが、一九四五年、ホールデンのような英雄的好奇心を持ったある

たしたことから明らかになっイギリスの研究所の一研究員が、DDTり入った水に数分間、手をひたした

ギリスの研究所のた・彼は、何事も起こらなかったのでヽ多少DDTを加えた化学変化を起こさない練り物を数分

間、手でこねまわした。

 その結果をビンセントーウイッグルスワース卿がこう書いている。

 ″翌日からI〇日後までは、体が重たい感じで、手足に痛みが広がり、足が弱ってくる。患者は

極度の神経緊張のけいれんを起こした。このころ一日仕事の休みをとると、少しよくなったが、

仕事につけば容態は悪化し、手足の痛みがずっとつづいたので、約三週向後には患者はベッドに

入った。ほとんど眠れず、極度の神経緊張がますますひんぱんになり、激しい精神不安の状態が

あらわれた。ベッドに入ったきりになって約六週間後、不随意筋のふるえが全身に起こった。一

〇一一四日後、手足の痛みは激しかったが、患者はベッドから起きた。回復はきわめておそかっ

た。その人は結局一〇週間、仕事を離れていた。一年の終りになっても完全に回復してはいなかった“

 こういう出来事や、動物実験によって、DDTはおそらく小脳を通って、高次の運動中枢に影

響し、脳に影響を及ぼす物質であるということが分ってきた。今のわれわれならよく知っている

ことだが、DDTは、もっとつよい影響をあたえる。神経刺激の伝達を止めるのだ。おまけにそ

の影響は元へもどらない。錯乱、妄想、記憶喪失、噪病……y』れらは精神病の症状である。DD

Tは、あなたを永久に気ちがいにしてしまう物質であるといっても言い過ぎではない。

 しかし、それがDDTのもたらすすべてではないのである。

 科学者たちが驚いたことに、一九五七年、DDTが肝臓酵素(体内の反応過程を制御ナる物質)

をつくらせることがわかった。これらの酵素は、性ホルモンの発情ホルモン物質、黄体ホルモッ

物質、雄性ホルモン物質を制御することもわかった。(黄体ホルモン物質は避妊剤のカギとなる

成分である)このことを立証したバローズ・ウエルカム会社のリチャードーウェルチは、もっと

驚くべき事実さえも偶然に見つけた。DDTそのものが活性発情ホルモンの働きをすることだっ

た。適当な量のDDTで鳥に生殖力減退が起こったということは、人間についても十分おこり得

る。このようにDDTは直接的な神経毒であったばかりか、まだあまり明瞭ではないが、生殖能

力にも影響をあたえるのである、

 そして、まだ、それだけではないのだ

 今日では、DDTは発ガン性物質であることがかなりはっきりしている。

 一九四七年けじめ、アメリカ食品医薬品局が行なった研究で、DDTをネズミにあたえると肝

臓腫瘍がふえたが、その実験結果はまだそれほど人目につかなかった。当時DDTはマラリア退

治の奇跡の武器だったので、だれも、DDTに対しての不都合なことには耳をかたむけなかった

のである。それからちょうど二〇年後、アメリカの研究チームが、DDT入りのエサを食べたマ

スが、異常に肝臓腫瘍の増加を示したというニュースを発表した。つづいて二年後、ハッガリー

の科学者が、三PpmDDTの入ったエサを摂っていた一千匹以上のハツカネズミを、五世代以

上にわたって調べた結果を発表した。きれいなエサを食べたハツカネズミは、その四パーセント

足らずが腫瘍にかかったのに対し、’このハツカネズミは約二九八Iセットがかかった。さらに第

一グループの白血病の割合は、第二グループの五倍たった。このときまでに、声望のある国立ガ

ン研究所が協同して、大がかりな決定的研究をもとに、肝臓、肺臓リンパ腺の腫瘍の頻度が四倍

になっていると報告した。このガンは、発ガン性物質によって発生するガッと同じ種類で、発生

頻度もほぼ同したった。結論は明らかであった。DDTはハツカネズミにとっては発ガッ性物質

だったのである。

 しかし、このことは、DDTが人間の発ガン性物質であることを証拠立てるものではない、と

執念ぶかい楽観士義者はいった。そこで、といってDDTを志願者にあたえて研究するわけには

ゆかないので、マイアミ大学医学部の医師たちは、ガンで死んだ人について、生体組織切片検鏡

法をやってみて、事故死した人のそれと比較した。その結果はI、前者のDDT量は後者の三

倍も多かった。事故で死んだ人はアメリカ人の平均である約一〇ppm、ガッ死亡者は二〇―ニ

五pmであった

 

The culprit of fearful environmental destruction

Crashed progress

――Since human beings use knowledge and power as ridiculous, their responsibility to science and technology itself

There is no such thing as the famous French physiologist René Dévos,

While gently defending science and technology with “sex”,

“However”

It is said.

“Chemists and mechanical engineers have no doubts about the various new materials and methods that will change the human life.

Create as stuffed. Humans are generally thought to adapt to these changes, but in fact, people

There is a limit to the ability to adapt. I don’t know much about the limits and scope of human adaptability

Yes. In any case, we are hoping for social and technological change as a string.

That is not true. Ionizing radiation and environmental pollution such as air, food, and water

It is widely recognized that it slowly exhibits adverse effects. It ’s an evil epidemic that goes up in the dark.

It is. Many social and technological innovations that seem to have become familiar to people

Will ruin human life. The practical limit of adaptive capacity is what it can withstand for a limited period of time.

It depends on what will happen in the future, not on what happens. like this

These impacts are essential that must be considered when deciding whether some innovation is safe and desirable.

Is a factor ”

Crush, and

“One of the papers presented at the New York Academy of Science’s 150th Anniversary Society

It was something to put in place. Today, cardiac surgery and transplantation are in the spotlight at medical associations and journalism

It ’s also a good time. Artificial organ development and organ transplant surgery

41.

There is no doubt that further immunological research will develop further. However, such artificial organs and surgical means

Is41sssss4s13s41s4ssssssss44111144, s44s141s

Investigating ways of life that are unnecessary is also scientifically interesting and much more socially

It will be beneficial. Under appropriate conditions, the human heart will probably be at least ten years old.

Can function in minutes. In general, current ways of living that are causing an increase in vascular diseases, especially heart disease

It is much more effective and cost-effective to prevent than investigating factors in the environment

It is especially important in medical research just because it is available to many people.

(Neighboring author)

It ’s ironic.

However, the situation seems not to be ironic.

“Things are on the fence and are carrying mankind”

It is true that Ralph Wide Emerson is, but at first, humanity is riding

When things like science and technology are progressing, it will be the opposite if you notice them.

It was.

What is (progress)?

“Now, (Progress) has been blurred.”

, And Renedeubos warn me so much.

“It is now used to mean a change in living standards.

It became an expression of the abundance of goods. (Progress) is even higher education, more refined

Hobbies are no longer meant to mean better health, how many people own industrial products

How many states can possess, or how many states at best

It means that you can put your spacecraft in orbit and take it to other celestial bodies. The power of science

As it grows, its use loses nobility and becomes boring, savage, and immoral

Even more. The scientist is not responsible for all the fall of such scientific achievements.

No, but we didn’t have much effort to prevent it. We call science

In other words, it was only for the prosperity of business and increased production of products, and we and our ideals were cut off. Science technical

Applications, or other practical applications, have been overused. Called production of goods and (technology)

The development of things is not the most valuable contribution a scientist can make. Probably also

What is more useful is that humans can objectively, rationally and creatively identify problems that have resulted from social evolution.

The knowledge and the way of thinking that will be useful in deciding will be determined. However, science in this direction is

Even if it is not neglected at all in the laboratory or in the laboratory, it is very poorly rated.

It is valued. Scholars and technologists argue that we are in the age of science.

The However, this actually means that the world’s heavens are not reminiscent of the true need of humanity.

However, they are developing resources and do n’t think about happiness.

It is to treat three physical and mental illnesses ”

And finally beat it hard, finally

”The same technology that the industrial society has increased over the past century for an increasing number of people.

If we continue to expand the production of everything in Npo, it will no longer be destroyed

Inevitable, I became convinced like many scientists and the general public. Technical quantity

Somewhat, but not arbitrarily, why I believe that the global expansion will eventually come to an end

I give you”

But I gave three reasons (reasoned reason), but there were a lot of feelings too much! ”

Crying out despair.

As a result, life has often been lost. Environmental pollution, especially nervousness caused by noise

Zhang, the gradual decline in public services, the invasion of privacy, the increase in social uniformity,

r41 xjlil

At least, these are just a few examples of the sad aspects of modern life resulting from their misuse.

The biggest cause of cheapness is that scientific knowledge reinforces the traditional values ​​that humans have followed in the past.

It is weakened and destroyed, but it does not provide a new ethical system to replace it. Knowledge

Freed humans from rough mistakes and hemp saw horrors, but humans have the belief that weave spiritual joy into material existence

I didn’t hit it. As has been often said, science provides food for people.

I don’t give the purpose of living. ”

The same thing as the American Natural Science Society president and well-known researcher Betleyg in the field of human genetics

Professor Ruth says. He said, “Humanity applies its knowledge to self-propagating cotrolls and future evolution.

So, in the very near future, mankind will face amazing ethical issues. ”

British Nobel Laureate Francis Crick said, “The progress of biology is the transmission of ethics and faith.

The traditional background is rapidly being destroyed. And instead of finding out what to put there

I think this is the problem. Here’s the problem.

I think that science and technology are the gods or devils for mankind, and the key to solving them is here.

It’s a natural.

Even if you give food to live, but what does not provide the purpose of life, how wonderful that food is

I don’t think it’s a god. That kind of thing is about any prosperity or comfort

Even if you bundle it, it cannot be a god. God gives us the purpose and significance of living

It must be a thing.

But I still have something to offer science and technology. Its offer

The menu to do is gorgeous and attractive. Science and technology are all about what humans lack

Hey. The idea that science will eventually solve everything is still rooted

Yes. For people with such opinions, G.R.Tiller says, “Is there a future for humans?”

It ’s like this.

”Peter Medaua Kamigo goes to the optimist’s side with a clean attitude and keeps up with current technology.

I don’t see the disappointment of my work as a result of the breakdown of the myths of technical experts, but just temporary. Ayama of nerve

“” (Toinbee’s words). The solution to technical failure is “more technology! ″

It is. . The deterioration of the environment caused by technology is a technical problem, and technology will solve it.

I’ve put it on, I’ve found it, and I won’t stop finding it in the future “.

But unfortunately, technology is more about finding a solution (as soon as it is found)

That means creating many problems. An important question is as much as technology creates a problem.

Whether to find the answer quickly or not, and how much time is different. Technology dissipates radiation

We will all die before we find out how to make it. ”

It ’s palpating.

】 We will carefully follow this problem a little more. ”

Americans are not edible

G.R.Tiller struck DDT with a joke that “American wrestlers are not suitable for food”

I’m starting to write about environmental pollution. Why Americans are not edible and why

The body fat of the United States has an average of over 10 Ppm DDT, and the amount is pure food

This is because there is twice the amount allowed for food by the crystal method.

However, in terms of the brush style, Indians and Israelites can eat even if they boil or bake more than that.

There will be no race. Because the Israelites have a number of 19 PPm,

This is because humans have reached the terrible amount of 29 ppm. And these numbers are average

Because it is a value, at least 50 to 60 PPm of DDT is accumulated in Indians.

Inferred, it is a lethal dose.

Rachel Carson’s book, Silence, has exploded all over the world

It was 1963. In the book, she found new pesticides, especially DDT

Accused the effect on various other animals. At that time, she was n’t really able to

He was accused of a strong word that he was reluctant. Attacked her papers are all unscientific

It was done. A few years later, it was recognized that her assertion was correct, and now America and Britain

Several governments have begun to limit the use of groups including DDT, called organochlorine agents.

The (How much DDT comes from other countries in the wind and becomes contaminated.

In order to clarify how much contamination is caused by using it in Sweden

For the whole year)

According to various surveys, this substance is becoming the most pollutant in the earth’s ecosphere.

It became clear. Arctic seals and pets 50 miles away from McMurdo Acoustic Research Office

When DDT is discovered in Ngin’s fat, scientists are shocked

I didn’t get it. Probably due to waste thrown away by the people there

However, recent research has revealed that thousands of tons of DDT are present in Antarctic snow.

It is. This must have been taken from the atmosphere, but DDT is over Calvados.

It was confirmed that there was a large amount, which was as much as 21,000 feet over India.

is there.

Since DDT remains in the body, it was ingested in a very small amount.

密教・超能力の秘密

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  • 単行本: 515ページ
  • 出版社: 平河出版社; 改訂版 (1972/07)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4892030104
  • ISBN-13: 978-4892030109
  • 発売日: 1972/07
  • 梱包サイズ: 18.6 x 13.2 x 3.4 cm

阿合仏教・超能力の秘密 1 Secret of psychic power 1

―-ヒトはだれでも天才になれる

 あなたは信じられるだろうか?

 ヒトはだれでも、自分の持つ知能のわずか数パーセントしか使っておらず、あとの九〇なんパ

ーセットかは、まるでそのへんの押し入れにボロきれでもっっこんで忘れてしまったかのごと

く、ほうりっぱなしで、だれひとりこれを使おうともしないというのである。

 もちろん、あなたもそのひとりである。

 そこで、ギャラップ世論調査研究所のジョージーギャラップはこういうのだ。

 「これは脳生理学者の定説であるが、ヒトは、その持つ知能の、ニパーセントから五八Iセント

しか使っていない。あとの九〇なんパーセントはほうりっぱなしで、だれひとりこれをとり出し

て活用しようと考える者がいない。まことに皮肉きわまるはなしではないか。いや、それはむし

ろナンセンスというべきである」

 と、この著名な情報研究家はふんがいナる。

 「この国の最も熟練した専門家たちが、最新の電子計算機の潜在能力を開発するために、日夜、

研究、努力しているのに、その一方で、どんな巨大な電子計算機よりもけるかに偉大な機械であ

るこの人回の頭脳の潜在能力についてはなにひとつ知らず、研究しようという気さえも起こさな

いれわれがこれらの眠れるニューロンを目ざめさせ、使用するなら、これらの潜在的特質はその姿

をあらわすであろう」

 では、いったい、われわれは、どれはどの。眠れるニューロン″を持っているのだろうか?

 有名な大脳生理学者ラルフ・W・ジェラード博士はこう述べている。

「……脳神経系の単位はニューロンという個々の極微の細胞である。人間の頭脳のなかには百億

以上のニューロンがあり、それぞれの比較的大きいものは、他のニューロンと平均一万個以上の

シナプスという連結を持っている。それによって作り得るネットワークーパターツや、神経の

インパルスを伝え得る道の数は、宇宙のなかの物質を作る粒子の総数よりもはるかに大きいので

ある1・」

 ニューロンの数は、正確にはおよそ一四〇億ある。

 ところが、われわれが実際に使っているのは、わずかにそのニパーセットから五八Iセットに

過ぎないのである。もしも、われわれが、この眠れる脳細胞をゆり起こして、それをフルに利用

することができたらI? どんなにすばらしい仕事ができることであろう/

 しかし、現実には、われわれはそのI〇〇分の二、三しか使っていないのである。

 私は、私自身にたいしてまことに残念でならない。

 それは、ちょうど、莫大な埋蔵量を持つ金鉱か、無尽蔵なダイヤモンド鉱を目の前にして、こ

れを掘り出すことのできない口惜しさである。

 あなたもそう感じないか?

 われわれは、いまや、頭脳に関する迷信を即刻あらためなければならぬ。

 頭がいいとか、わるいとかいうのは間違いなのだ。

 問題は、人がどれだけのニューロンを使っているか、または使っていないかということなので

ある。

 Hが天才であるのは、ひとよりI、ニパーセントよけいにニューロンを動かしているというだ

けのことだ。Tの知能が低いのは、ひとよりI、ニパーセントよけいにニューロンが眠っている

というだけのことだ。

 もしも君が天才であるなら傲るのはやめたまえ。たかが人よりわずかI、ニパーセントのニュ

ーロンかよけいにはたらいているというだけに過ぎない。たかがそれだけのことではないか。

 もしも君が頭がわるく、知能が低いと歎くなら、悲観ナるのはやめたまえ。人よりわずかに

一、ニパーセント、ニューロンの動きが少ないというだけのことだ。ただそれだけのことに過ぎ

ない。奮発して、五、六八Iセントもよけいにニューロンを動かしたらいいではないか。

 なに?・

 そんなことは不可能だって?

 バカをいいたまえ、ここにちゃんとその方法がある。

 知能開発、ニューロン覚醒、大脳皮質改造の技術がここにある。

 このシステムで訓練すれば、眠れる君のニューロンはたちまち目ざめ、君の知能は三倍にな

る。

 それは、ヒトを全くべっな生物に変えてしまう超技術だ。

 その超技術がここにある。

③-ヒトを改造する超技術

 

 もしもII。

 ヒトの知能が倍増し、人類の知的水準が現在の二倍ないし三倍になったら、世界はどのように

変わるであろうか? おそらく、人類は、いまかかえているあらゆる問題を、すべて解決してし

まうであろう。

 いやI、それよりも、全く新しい構造の社会が出現するのではないか?

 人類がいまかかえでいる問題を見てみよう。

 I殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合いIそして地球上に急速にひろがりつつある

有害物質-。それらはどこに原因があるのであろうか? わかりきったことである。

 それは、ヒトが愚かなためである。

 人類学者リンネは、人間を分類して「知恵あるヒト」と学名をつけた。

18

。乙  ~~~~~轟すまい’゛

 生洲学者シャルルーリシエは、愚かなヒト、ホモースツルッスと名をつけた。ノーベル賞受賞

者のリシエは、その著、「人間-この愚かなるもの」の序文で、人類のかずかずの愚行をつぎ

っぎとあげ、実にあきれかえったおろかな動物であるとして、超愚人類と呼びたいところだ

が、まあ、最上級の形容詞はがまんして、愚人類ぐらいでかんべんしておこうと書いている。

 たしかに、ヒトには、この二つの面かおる。賢い知恵ある面と、愚かで弱い面と、二つの面が

ひとつにまざり合っている矛盾した生物が、まさにヒトであるということなのだが、いま、われ

われの周囲をながめてみると、ホモーサピエンスは全く影をひそめ、ホモースツルチッシムスが

妖怪のごとく横行している。

 殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合いI、

 それは次第にエスカレートしてゆく。科学と技術はヒトの力を無限に拡大したが、同時に、ヒ

トの殺戮と搾取と憎悪と闘争をも無限に増大させた。このままでは、問もなく、ホモーサピエン

スは絶滅ナる。

 いま、人類にもっとも必要なものはなにか?

 それは高度の知能である。

 この地上に展開する恐るべき大愚行は、なによりもまず人類の知能が低いところに原因する。

 いま、人類に必要なものは、科学でもなければ技術でもない。革命でもなければイデオロギー

でもない。人種闘争でもなければ階級闘争でもない。そんなものはなんの役にも立たぬ。

 何十回、革命を起こしても、何百回、闘争をくりかえしても、人類の知能がいまの水準にある

かぎり、それはむなしい儀式のくりかえしに過ぎぬ。

 歴史をみてみよう。機械と技術、科学と文明と称するものがいくら進歩発達しても、おろかな

人間たちの行動パターンは少しも変わっていない。つねに、憎み合い、殺し合い、奪い合う、こ

のパターンのくりかえしではないか。どこに変化が見られるか。

 若ものよ。エネルギーのむだな燃焼をやめたまえ。革命を思うなら、全人類の知能革命に前進

 

せよ。

 ネアンデルタールの昔から、ヒトの知能は一歩も前進していない。なによりもまず人類の知能

を高めねばならぬ。

 ホモースツルチッシムスを絶滅せよ。そうせぬかぎりわれわれにもはや未来はない。それはす

でに秒読みの段階に入っている。

 このとき、ここに、ヒトを改造し、社会機構を一変させる技術がある。この技術は、ふるき社

会体系をすべて解体し、そこから生まれるあたらしい文明は、次元をひとつ超えるだろう。この

技術によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から救う。

 若ものよ。

 君たちはなぜこれに視線を向けぬのだ。

 なぜ、君たちは、この、地上いまだかつて比類なき壮大にしてドラマチックな革命に情熱をた

ぎらせぬのだ。

20

④-未来社会かあるとすれば

 

 教育?・

 それは無力である。

 それは知能を高めるものではなく、ただ、知識をひろげるだけのものに過ぎない。

 教育は、ただ、その人の本来持っているところの知識をひろげるだけで、知能そのものを高め

ぼしない。知能を高める技術とは、ものを教え、ものをおぼえさせることではなく、おぼえる能

力そのものを高めるシステムでなければならない。馬鹿はいくら教育したって馬鹿である。馬鹿

に教育はまったく無力だ。馬鹿を利口にするためには特別の技術がなければならぬ。

 宗教?

 それは、知能ひくきものたちの愚行をなんとか良心にうったえて思いとどめさせようとするブ

レーキに過ぎず、知能を高めるためのなんの力も技術もない。念仏をとなえ、題目を高唱し、経

典教学をそらんじ、神のみ名を呼んでも、心の安らぎ、なぐさめ、信念というたぐいのものは得

られても、知能そのものが高くなるということはない。

 最高度に進化発達した知能を持つ未来社会に、宗教という特別な分野はなくなるだろう。高度の知能は高度に発達した倫理観、道徳意識をともなうから、現在の宗教や、宗教家あたりが説い

ている「教え」など、まったく低俗な、次元の低い幼稚なものとしてかえりみられず、宗教意識

はごくあたりまえの常識になってしまって、ことさらにカミやホトケを念ずることなどなくなる

だろう。ヒトが、カミ、ホトケとびとしくなるのである。

 そういう未来社会が、すぐ足もとに来ていることに君は気づくべきだ。

 今までとはまったく構造の変わった社会体系があらわれようとしていることを、君は知らねば

 

ならぬ。

 

 君はそれを疑うのか?

 ではいおう。

 

 もしもI。

 そういう高度の知能が出現しないかぎり、世界は間もなく終わるだろう。ホモーサピエッスが

今の知能水準であるかぎり、もはや、ヒトに未来はない。ホモーサピエッスの文明はすでに限界

に達した。

 だからII。

 未来社会があるとすれば、どうしてもそれは、高度なまったく新しい社会でなければならぬの

 

だ。

22

⑤-超・ヒトF-脳発速度係数三・九

 もう間もなくやってくる未来社会で、人類は二つの種属にわかれるだろう。

 それは、二つの民族でもないし、二つの階級でもない。二つの種属である。

 そうして、その二つの種属は、しばらくのあいだ共存するけれども、間もなくその一方はおと

ろえ、急速にこの世界からナがたを消してゆくだろう。

 そういうと、人類が二つの対立を示すのは、なにも未来社会にかぎったことではなく、いまだ

ってそうではないかと、いくつかの例をあげる人がいるかも知れない。

 たしかに、それは、有色人種と白色人種、自由社会と共産圏社会、富める者と貧しき者、支配

する者とされる者、と、いくつか、かぞえることができるだろう。

 だが、ちがうのだ。

 そういう分類とはまったく異質の区分が、ごく近い将来、われわれの世界にあらわれようとし

ている。そういう動きが、ナでに現在おこりつつある。

 それは、二つのヒト属である。

 あたらしい人類とふるい人類-。

 ひとつは普通の現代人、ホモーサピエンスHomo sapiensである。これがふるい人類だ。

 もうひとつは、特殊な能力を身につけた未来人、ホモーエクセレンスHomo eχcellens である。つまりあたらしい人類だ。

 ホモ・ピエンスとは、ほかならぬわれわれ自身のことであるが、ホモーエクセレンスとは、

 

どういうヒトか?

 ホモーエクセレンスとは、ホモーサピエンスが持だない特別な能力を身につけた「優秀なるヒ

ト」という意味である。ある人たちは、この未来人に、ホモーインテリダンス(聡明なるヒト)と

いう名をつけている。

 では、この優秀なる未来人、ホモーエクセレンスは、どういう特殊な能力を持っているのか?

彼の持ついくつかの特長をあげてみよう。

 「未来の種属、超・ヒトは、おそらく、三・九という脳発速度係数を持つだろう」

 と、世界的に著名な人類学者、パリ大学のジョルジューオリヴィエ教授は、その著「ヒトと進

化、過去現在そして未来」のなかでこう語りはじめる。

 「(こういうきわめてすぐれた生物の能力を、それよりはるかに劣ったわれわれが、あれこれい

うことはできないが)とにかく、この超・ヒトの知的能力は、辛うじて想像することができる。

 

それは、たとえば、

  I 第四次元の理解。

  2 複雑な全体をとっさに把握する能力。

  3 第六感の獲得。

 

  1 無限に発展した道徳意諏の保有。

  5 とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特質。

 などである。

 わたしは、脳発達度係数三・九をもつ生き物の体のかたちや、すばらしい知能や、われわれに

はとうてい理解できない行動がどんなものであるかは、想像力のゆたかな人達にまかせることに

する。われわれがメクラであるのに対して、われわれの後継者たちは千里眼の持ち主なのだろう

から」(芦沢玖美訳・みすず書房刊)

 と述べている。

 オリヴィエ教授は、出版社の紹介文によると″パリ大学理学部人類学教授であり、人類学、解

剖学のかず多い論文のほかにいくつかの著書を持ち、そのなかでも「人類学的解剖学」はフラン

ス学士院賞を受けた。自己の専門分野の研究に多くの業績をあげているばかりでなく、若い研究

者の育成にも心をそそぎ、フランス人類学の名実ともにすぐれた指導者である″と記されてい

る。

 まさに、当代一流の科学者であるといわねばならない。

 その科学者が未来人ホモーエクセレンスの出現を、このように予告しているのである。著者

が、なんの根拠ももたず、ただいたずらに鬼面ひとをおどろかす筆をとっているのではないの

だ。それはかならずやってくる。では、そのホモーエクセレンスは、いったい、どこから、いっやってくるのだろうか?

 未来人、ホモーエクセレンスの到来は、歴史の必然であるとオリヴィエ教授はいう。

 では人類の歴史をたどってみよう。

 まずあらわれたのは、オレオピテクス、ラマピテクスから進化してきたオーストラロピテクス

(猿人)であった。が、しばらくして、ピテカントロプスーエレクトス(原人)がこれにとって

かわった。しかし、まもなく、ネアンデルタール人(旧人)がやってきて、そのあとを継ぎ、彼

らの時代はおよそ1〇万年ちかくっづく。

 けれども、今から四、五万年ほど前、かなり進んだ知能を持つクロマニョッ人(新人)が出現

すると、彼らは急速に姿を消して絶滅してしまった。しかしそのクロマニョッ人も、今から一万

年ほどまえに、オーストラロイド(ジャワ)、モンゴロイド(中国)、ネグロイド(アフリカ)、コーカ

ソイド(ヨーロッパ)というあたらしい現世人類の種のなかにあわただしく消滅してしまった     ‐

れは、歴史のごく表面にあらわれているだけの事実で、このほかにも、いくつかの知られざるヒ

ト・属、あるいはその分枝が、無数にあらわれ、歴史をつくる間もなく消滅していったと考える

学者はかず多い。

 ある著名な科学者は、ひとつの種の寿命は1〇〇万年だと語り、ホモーサピエッスは出現以

来、間もなくこの年令に達するはずだという。そうして、オリヴィエ教授もまた「いま、われ

われが、われわれの後継者であるっぎの人類のことを考えるのは、まったく筋みちの立ったこと

であるLといっているのだ。

―だが、

 いったいその新しいヒトは、いっあらわれるのか?

 一万年さきか? 二万年?

 だいたい、ホモーサピエンスのつぎの人類なんて、それはちょうどあの太陽がいつか燃えつき

てしまうぞ、というのと同じことで、空想ではないにしても、おそらくそれは天文学的数字のは

るか未来の出来事にちがいなく、そんな心配をしているほどわれわれはヒマ人ではない、とあな

たはいうかも知れない。

 とんでもない・・‐・

 そんなことをいっていたら、それこそあなたは、″間抜け″になってしまうぞ。

 オリヴィエ教授は、生物学の進化の法則の上に立ってこう予言するのだ。

「……未来のヒトは間もなく不意に来ることになる」

 

 え? そんなに早く? とあなたはびっくりするだろう。だが、あなたはここでさらにもっと

びっくりしなければならないのだ。

 というのはI、

 この新しいヒト、ホモーエクセレンスは、。間もなく不意に来る″のではなく、それはもうすでにこの地上に来ているのである。この地球上に、はるか以前からすでに出現しているのだ。

 いつからI?

 いつからだとあなたは思うか?

 昨日から?

 否!・

 一昨日から?

 否!

 では、去年?

 否’‐・

 それは五〇〇〇年よりもっと以前からなのである!

 

⑥Iホモーエクセレンスの資格

ここにひとつの技術がある。

その技術によって訓練すると、ヒトはだれでもいくつかのすぐれた力を持つようになる。

その力をあげてみよう。

極度に発達した知能‐―いちど目にふれ、いちど耳にしたことは、ぜったいに忘れること

28

  のないが協力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解し

  て、本質を把握してしまう演棒と帰納の力。コトバという間接思考を経ない純粋思考から

  発する超飛躍的な創造力。

   それは、ヒトの平均知能をI・〇とするならば、おそらく、二・五から三・五に達する

  であろう。このグループの最高の頭脳は、やすやすと四次元を理解する。

ニ 感覚器官の増幅―彼は、不可視光線(赤外線、紫外線)を見ることができ、超音波を聞く

  ことができる。その異常感覚と高度の知能の結合からくる予知力。それらは、自分の肉体

  を思うままに統御する能力からくる。

三 環境の制御と創造―-思うままに自分を変え、他人を動かし、集団や環境を、自分の理念

  の通りに創造してゆく。

四 物質を超え、物質を自由に統御する力。

五 無限に発達した道徳意識。

 だいたい、以上の能力である。

 これを、前の項で述べたオリヴィエ教授の未来人、ホモーエクセレンスの持つ能力とくらべて

みよう。

 それは、おどろくほど酷似している、というよりも、そっくりそのままといったほうがよいのではないか?

 そういうと、あなたはいうかも知れぬ。それは、著者が、オリヴィエ説をそっくりそのままう

つし持ってきたのではないのか、と。

 そうではないのだ。それは、むしろ、私のほうがいいたいことだ。私は、最初、オリヴィエ教

授がこの特殊技術の存在を知っていて、その技術の習得を未来人の資格にしたのではないかと思

ったくらいなのである。もちろん、それは、そうではなく、オリヴィエ教授は学術的に、未来人

の能力をそのように予測したのにちがいないが、この暗黙の一致を、あなたはどのように考える

だろうか?

 もっとも、オリヴィエ教授は、実際にこの特殊技術の存在を知っていて、その上に立ってホモ

・エクセレンスの能力を、このように書いたのである、ということも考えられないことではな

い。なぜならば、最近、この特殊技術は、この国でよりも、むしろ、アメリカやヨーロッパで知

られ、高く評価されはじめているのだからI。

 しかし、それはとにかくとして、実際に、こういう能力をヒトにあたえる特殊な技術が、数千

年も前からこの地上に存在し、それはそのまま現在も一部の人びとの間に伝えられているという

ことは、まぎれもない事実である。いや、現に、その技術の訓練を受け、そういう能力を身につ

けた人びとがなん人かいる。

 つまり、にあらわれつつあるということである。それは、まだ、ごくわずかな数ではあるりれども。、ホモーエクセレンスは、これからさき、長い時間をかけて進化の結果あらわれてくる

のでもないし、突然変異体としてフランケンシュタインの怪物のごとく登場するのでもない。そ

れは、ひとつの特殊な人間開発技術により、ホモーサピエンス自身が変身するのだ。それは自然

に生まれてくるのではなく、つくられるのだ。

 もっとも、いちばん最初にあらわれたホモーエクセレンスは、あるいは一種のミュータントで

あったかも知れない。あるいは、未来社会への環境適応の結果あらわれた超・ヒトの先行者であ

ったのかも知れぬ。ちょうど、ネアンデルタール人の群れのなかに出現した最初のクロマニョン

人のようにI。

 ルーガリックの法則によると、ナでに存在ナる属のなかでの新しい種の形成は、三〇〇年から

六〇万年の時間を要するという。今から五〇〇〇年まえという数字は、ホモーエクセレンスの先

行者があらわれて、ホモーサピエンスのなかに次第に新しい同族の種属を形成してゆくのにちょ

うど手頃な時間である。

 最初のホモーエクセレンスは非常に孤独であったろう。彼はその持てるナぐれた能力ゆえに、

おのずと、予言者となり、指導者となり、教育者とならざるを得なかった。また、彼は、その持

つ異常な能力によって、数千年さきの未来を洞察し、ヒトの歴史の上における彼自身の位置をさとったにちがいない。

 彼は、まだ低い段階のホモーサピエンスたちを教育するための「教え」を説くと同時に、これ

からやがて次第にあらわれてくる同 族たちを教育するためのカリキュラムもつくった。

 彼は、

このカリキュラムで訓練した。あるいは、その弟子たちのなかには、彼と同じホモーエクセレッ

スの先行者たちもいたであろう。こうしてこの技術はあとへ伝承された。だが、あまりにも高度りに離解で、人びとの進歩と熟成のため      

彼は、周囲に何人かの崇拝者を持った。そのなかからすぐれた素質を持なその開発技術は、ひろく受け入れられるためにはあまりに難解で、

なその開発技術昧ひろく回の時が必要であった。その長い間、この技術は、しばしば、誤解されたり、誹誘されたり、ある

いは分裂の危機を迎えた。けれども、その技術が滅亡しようとするたびに、すぐれたホモ・エク

セレンスがあらわれて、これを継いだ。この技術は、このようにして、ひろく世にうけいれられ

る時を静かに待った。多くの人びとが、この技術を必要とし、受け入れようと努力しはじめる時

期を静かに待った。

 いま、その時がきたようである。

 ホモーサピエンスは生物としてその限界に到達した。いま、この世界を覆う混乱と当惑と憎悪

は、なによりも、それをものがたるものである。つぎにくるものは絶望でしかない。いまこのひ

ろい世界に。一瞬たりとも生命の危険を感ぜずして生きている人間がひとりもいない。あなた白

身そうであろう。

 今よではりねに機械と技術―科学がその危機を来り越えてきた。しかし、いまは、その機械

と技術が先頭に立って人間に打撃を加えている。

 もう「さきは見えて」しまった。

 ホモーサピエンスの知能がっくり出した文明は極限に達した。もしもこの世界が生き残ろうと

望むならば、あらたな文明が生まれ出なければならない。ホモーサピエンスの生み出したものは

すべて、科学も技術も宗教も、芸術さえも限界に達した。倫理も道徳も崩壊した。古い人類は必

死に古い文明にしがみついているけれども、これらはすべて過去の世界のものになった。

 限界に達した生物がさいごにえらぶ道は「集団自殺」である。いま、その集団自殺が地上に展

開している。環境汚染と公害と戦乱-すべてホモーサピエンス自身がっくり出したものであ

る。結局、ホモーサピエンスは集団闘争による集団自殺によって絶滅ナるであろう。

 見よ。宗教ですら闘争の仲間に加わった。最も進歩的だと称するこの国の宗教団体は最も闘争

的である。

 すべての生物がたどる最後の道を、ホモーサピエンスはついにたどりはじめたということであろう。

 陶汰がはじまっているのである。滅びるべきものは滅び去るがよい。それでヒト・属は絶えは

しない。あたらしい種の胎動がここにある。あたらしい文明と古い文明、ホモーサピエンスとホ

モーエクセレンスはしばらくのあいだ共存するであろう。それは三世代から七世代つづく。ネアンデルタールとクロマニョンの共存は、一〇〇世代から一五〇世代つづいた。ネアッデルタール

が消滅するのにそれだけかかった。われわれの共存は、促進されてごくわずかの時間で完了す

りま威びるだろう。五〇年から一五〇年―、これだけの時間のうちに、滅びるべきものは滅び

らしい芸術をつくり出す。それは、ホモーサピエンスとは比較にならぬ高度の知性と悟性が生み

そのあとに、ホモーエクセレンスはあたらしい科学、あたらしい技術、あたらしい宗教、あた

出したあたらしい次元のものである。

 ところでお聞きするのだが、あなたは、ネアンデルタールか、クロマニョンか?

 

ホモーエクセレンスのカリキュラム

 

 

 ホモーエクセレンスのカリキュラムとはなにか?

 いまからI〇〇万年まえに出現したピテカントロプスーエレクトスの大脳のなかには、こんに

ちのホモーサピエンスの知恵が秘められていた。しかし、それがホモーサピエッスになるまで

に、一〇〇万年の時が必要だった。自然の進化にまかせたからだ。

 いま、進化したホモーサピエンスが、ホモーエクセレンスの能力を獲得するのに、それはどな

かい時間は必要でない。

 ここに、その能力を開発する特殊な技術かおる。

 この技術につて教竹すれば、ヒトはだれでも一変する。ピテカントロプスーエレクトスが、

ホモーサピエンスに変身し、地を這うサナギがコ伐で空飛ぶ蝶になる。

 ″近い未来に実現する全く変形した新しい世界を叙述するために、科学者たちは、新しいコトバ

を手さぐりで求め″ながら(アルバート・ローゼンフェルトThe second genesis邦訳第二創世紀)、ジ

ュリアンーハクスリ卿は、新しい高い能力を待った未来人を「超人問」と呼んでその出現を待

ち、ケニスーボールディング博士は来るべき新しい文明こそ「脱文明」と呼ばれなければならぬ

ような飛躍をなしとげることになると考え、バーロー・シャプリ博士はそれを精神動物王国と呼

び、科学者であり哲学者であったテイヤールードーシャルダン神父は″オメガ点″を設定して

超・ヒトの到来を信じ、創造理論の権威市川亀久弥教授はごく近い未来に実現する超人類社会

(ciety of super state homo SaPience)を予見し、人類学者のジョルジューオリヴィエ教授は、

高い知能を持つホモーエクセレンスは間もなく来ると説き、彼らすべてかがやく未来を期待しつ

つ、しかし、そのいずれも、それを実現すべき方法を持たない。

 だが、ここに、それを実現する技術がある。

 超人間を、脱文明を、精神動物王国を、超・ヒトを、超人類社会を、ホモーエクセレンスを、

んとうに生み出し、ほんとうに実現させる技術と体系がここにある。

 ″クンダリニー密教”と名づける秘密技術がそれである。

これこそ、五〇〇〇年のむかし、超・ヒトによって開発編成されたホモーエクセレッスのカリ

キュラムであった。

 さきに、拙著「変身の原理」で、私は密教の持つ「秘密神通の力」について語った。

冴えない彼女の育てかた

科学であり、システムであることを解明した。未来社会が要求するあたらしい精神科学であることを実証した。

 それではII、密教があたえる超能力とはいったいいかかる能力であるのか?

密教はたんなる宗教や信仰ではなく、人間に超能力をあたえるサイェッスであり、

そしてまた、密教はいかなる方法と原理によってそれをなそうとするのか?

それにまた、なによりもまず第一に、いったいヒトはなにがゆえに超能力を開発せねばならぬ

のか?

 それに答えようとするのが本書である。

 私は、ここに、密教五〇〇〇年の秘密の智恵と技術を能うかぎり公開した。それは、ヒトが、

いまはじめて目にし、耳にする智恵と技術である。ヒトは、おそらく、おどろき、おそれ、惑う

であろう。

 しかし、私は信ずる。人類の未来はここからはじまる。これなくしてヒトの未来は無い、と

 

-Anyone can be a genius

Can you believe it?

All humans use only a few percent of their intelligence, and the remaining 90

-A set is as if you have forgotten because you’ve been messed up in the closet of it.

Nobody wants to use it without being boiled.

Of course, you are one of them.

So, this is what George Gallup at Gallup Institute of Polls looks like:

“This is a classic theory of brain physiologists, but human beings are from two percent to eighty-five cents of intelligence.

I only use it. Ninety percent of the rest are boiled and everyone takes it out

There is no one who thinks to use it. Isn’t it really ironic? No, that’s a bug

It should be nonsense. ”

And this prominent information researcher is Fuganaru.

“To develop the potential of the latest computers, the most skilled experts in this country, day and night,

On the other hand, it is a great machine to squeeze out any huge electronic computer.

I don’t know anything about the human brain’s potential, and I don’t even want to study it.

If we awaken and use these sleeping neurons, these potential attributes are

Will be expressed. ”

So, what are we? Do you have a sleeping neuron?

“The famous cerebral physiologist Dr. Ralph W. Gerrard said:

“… The unit of the cranial nervous system is the individual minute cells called neurons. There are 10 billion in the human brain.

There are more neurons, and each relatively large one has an average of more than 10,000 with other neurons.

It has a synapse connection. Network patterns that can be created

The number of paths that can carry impulses is much larger than the total number of particles that make up the matter in the universe.

There is 1 ”

The exact number of neurons is about 140 billion.

However, what we are actually using is slightly from the nipper set to the Goiha I set.

It is not too much. If we wake this sleeping brain cell and make full use of it

I can do it? How wonderful work can be done /

However, in reality, we use only a few thirds of that.

I am very sorry for myself.

It is just a gold mine with huge reserves or an inexhaustible diamond ore.

It is a mustache that cannot be excavated.

Do you feel that way too?

We now have to renew the superstition about the brain.

It’s wrong to be smart or bad.

The problem is how many neurons a person uses or does not use

is there.

H is a genius because it moves the neurons more than I, two percent.

That’s it. The intelligence of T is low because the neuron is sleeping more than I, two percent.

It’s just that.

If you are a genius, stop speaking. Takashi is only I, a few percent new

-It’s just that it’s working for Ron. Isn’t that just that?

If you are clever and swearing that your intelligence is low, don’t be pessimistic. Slightly more than people

It ’s just two percent, less movement of neurons. It ’s just that.

Absent. Inspire and move your neuron as much as you can.

What?・

Is that impossible?

♪ Say a fool, here’s how to do it.

This is the technology of intelligence development, neuron awakening, and cerebral cortex remodeling.

If you train with this system, your sleeping neurons will wake up quickly and your intelligence will triple.

The

It is a super technology that turns humans into completely different creatures.

That super technology is here.

③-Super technology to remodel humans

Moshi II.

How will the world be when human intelligence doubles and human intellectual level doubles or triples the current level?

Will it change? Perhaps the human race has solved all the problems that are currently being solved.

Will be.

No, I, a society with a completely new structure will emerge?

Let’s take a look at the problems that humankind is making.

I kill each other, scramble, hate each other, hurt each other I are spreading rapidly on the earth

Hazardous substance-. Where are they causing? This is what I understand.

That is because people are stupid.

Anthropologist Rinne classifies humans and gives them the scientific name “wisdom human”.

18

. Otsu ~~~~~ 轟 ‘

Ikusu scholar Charlie Rissier named the foolish human, homothrus. Nobel Prize winner

One of the authors, Rishie, was the first man in the book, “Human-This Stupid”.

I want to call it a super foolish man because it is a messy animal that I really gave up.

However, he wrote that the highest adjectives would be confused and confused as much as fools.

Certainly, humans have these two aspects. The wise wisdom side, the foolish and weak side, and the two sides

The contradicting creatures that come together are exactly humans, but now we are

Looking around me, Homo Sapiens is completely shadowed, and Homo Tsuru Chissimus is

It is rampant like a youkai.

Murder, scramble, hate, hurt each other,

It will gradually escalate. Science and technology have expanded human power infinitely, but at the same time,

The slaughter, exploitation, hatred, and struggle of Toto increased indefinitely. As it is, there is no problem, homo sapien

Su is extinct.

What is most necessary for humanity now?

It is a high level of intelligence.

¡The tremendous folly that develops on this ground is caused by the low level of human intelligence.

Now, what humanity needs is neither science nor technology. Ideology if not a revolution

not. It is neither a racial struggle nor a class struggle. Such a thing is useless.

No matter how many times you have revolutionized or hundreds of times you have struggled, human intelligence is at the current level.

As long as it is a repetition of a wasteful ritual.

Let’s look at the history. No matter how much progress is made on what we call machinery and technology, science and civilization,

Human behavior patterns have not changed at all. Always hate each other, kill each other, scramble, this

Isn’t the pattern repeated? Where can I see changes?

Wakamono. Stop wasting energy. If you think of a revolution, advance to the intellectual revolution of all mankind

Let ’s go.

Since the days of Neanderthal, human intelligence has never advanced. First of all, human intelligence

I have to raise it.

«Extend the homostruth sims. Unless we do so, we no longer have a future. It is

In the countdown stage.

At this time, there is a technology that transforms humans and transforms social mechanisms. This technology is Furukisha

The new civilization that is born from the dismantling of the society system will be one dimension higher. this

Only through technology will the world be restored, and only this revolution will save all mankind from destruction.

Wakamono.

Why are you guys not looking at this?

Why are you guys passionate about this unprecedented magnificent and dramatic revolution on earth?

Don’t let it go.

20

④-If there is a future society

Education?・

It is powerless.

It is not something that enhances intelligence, it is just something that expands knowledge.

Education is just raising the knowledge of what the person originally has and improving the intelligence itself.

Don’t panic. The technology to improve intelligence is not the ability to teach and remember things, but the ability to remember

It must be a system that enhances the power itself. A fool is a fool no matter how much you educate. fool

Education is completely powerless. In order to make a fool smart, there must be a special technique.

Religion?

It is a buoy that tries to dissuade the fools of the intelligent heroes with some conscience.

It’s just a rake, and there is no power or technology to improve intelligence. You can become a Buddha, sing the subject,

Even if you call on the name of God, you won’t be able to get peace of mind, nourishment, and belief.

Even if it is done, intelligence itself does not increase.

In the future society with the intelligence that has evolved and developed to the highest degree, there will be no special field of religion. Advanced intelligence is accompanied by highly developed ethical and moral consciousness.

Religious consciousness, such as “teaching”, which is totally vulgar, low-dimensional childish

Will become common sense, and you won’t have to worry about anything more

right. The human becomes addicted to Kami and Hotoke.

You should be aware that such a future society is just around the corner.

You have to know that a social system with a completely different structure is about to appear

Not.

Do you doubt it?

Let’s go.

Moshi I.

As long as such advanced intelligence does not appear, the world will end soon. Jomo Sapies

As long as it is the current level of intelligence, humans no longer have a future. Homo Sapies civilization is already limited

Reached.

So II.

If there is a future society, it must be an advanced and completely new society.

It is.

twenty two

⑤-Super-human F-brain rate coefficient

In the future society that will come soon, humanity will be divided into two species.

It is not two ethnic groups or two classes. There are two species.

So, the two species coexist for a while, but soon one of them

Let’s erase Na from this world rapidly.

That being said, it wasn’t just the future society that humanity showed two conflicts.

That may be the case, some people may give some examples.

Surely, it is colored and white, free and communist, rich and poor, dominated.

You can compare some with those who are supposed to be.

However, it is different.

[This kind of classification is going to appear in our world in the very near future.

ing. Such a movement is currently taking place in Na.

It is two human genera.

New humanity and sieving humanity.

One is an ordinary modern person, Homo sapiens Homo sapiens. This is sieving mankind.

The other is a future person with special abilities, Homo Excellence Homo eχcellens. In other words, it is a new human race.

Homo sapiens is nothing but our own, but homo excellence is

What kind of person is it?

“Homo excellence” refers to “excellent performance” that has acquired special abilities that homo sapiens do not have.

It means ” Some people, to this future person, with homo-intelligence

The name is given.

So, what special ability does this excellent future person, Homo Excellence, have?

Here are some of his features.

“The seed of the future