Evolutionary phenomenon   進化の促進現象  

阿合仏教・超能力の秘密  Homo-SapiensからHomo-Excellens・

 

進化の促進現象

 

 「ヒトは進化におけるひとつの通過生物にしかすぎないから………」

 と、ジョルジューオリヴィエーパリ大学理学部人類学主任教授で、そのかず多くのすぐれた

著作のなかにフランス学士院宣を受けた業績を持つ彼は、その著″ヒトと進化・過去・現在そし

て未来″のなかで、Homo futurs(未来人)の出現についてこう語るのだ。

 『ヒトの進化は、注目すべきさまざまな様相をあらわしている。進化は速くなるだろうとか、い

やこのままだろうとかいわれているが、いずれにしてもヒトの進化けひとつの新しい属、あるい

はひとつか数個の新しい種へとつながっていくだろう。-促進された進化は実際に、ヒトの後

継者、動物学上の新しい種属たる次の生物の出現に至るはずなのかも知れないのである。

 そいつば形態学的見地からは、われわれとそう大して異なってはいないだろうが、われわれと

は全く別な精神構造を持っているだろう。現に、デュボワとブルーメルカンプは、脳の進化は全

体としての大きさの増大、成長期間の延長、脳の仕事に対する比の増加を伴いつつ跳躍的にまた

不連続的になされるということを認めている。脳発達度係数を各段階でI・四一四(ご)で割る。

するとヒトでは目下二・七四なので、未来の種属、つまり超・ヒトは三・九という脳発達度係数

をもっだろう。ラピックの仮説をとりあげてみよう。つまり、この変化は大脳のニューロンがも

う一回余計に分裂することに因るのかもしれないと想像できる。たとえば現在のヒトが成長過程

で三三回ニューロンの分裂をしているなら、ヒトの後継者、未来人は三四回の分裂をするだろう

から、そのためにもっ七大きな脳をもつだろう。もちろんいまあげたのはひとつの古い仮説にす

ぎず、その後確認されていない。ジェリソンによれば、生物学的な進化の段階は身体部とは関係

なく、特別なニューロンに起因するのだという。またプジョーは、脳発進度係数の連続的な(飛

躍》はないが、しかし漸進的な中間係数(および大きな個体差)があることにを明確に示した。

一方、アランブールは、こんな生き物は生息できないだろうと考えている。が、とにかく、この

超・ヒトの知的能力は辛うじて想像できる。

 たとえば、第四次元の理解、複雑な全体をとっさに把握する力、第六感の獲得、無限に発展し

た道徳意識の保有、とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特質の所有、などである。わた

しは、脳発速度係数三・九を持つ生き物の体の形や、すばらしい知能や、われわれには理解でき

ない行動がどんなものであるかなど、想像力の豊かな人たちにまかせることにする。われわれが

盲であるのに対して、われわれの後継者たちは千里眼の持ち主なのだろうからI』

 といってから、未来人の出現を予想するのは決して空想物語ではないのであって。

 『ヒト属の藪状の分枝、つまりわれわれと同時代あるいは後に続く時代に生きるいくつかの種へ

の枝分れを予見するのは筋が通っているのである。かつて直立猿人Homo erectus Rあり、次

にネアンデルタール人Homo neandertalensis Rあり、いまホモーサピエンス Homo sapiens

がいる。それらの血のつながり方は重要な問題ではないが、後日の未来のヒトHomo futursの

出現を予期しておくのは当然である。何の特質をとりあげて彼を名づけるべきかわれわれには解

っていないので、このように未来人と名をつけておくことにする。もっとも、ある人たちは彼を

優秀人Homo eχcenensと呼んでいる』

 -つまり、智慧あるヒトから、優秀なるヒトヘの移行である。

 それでは、この優秀なる未来人たちはいつ出現するのであろうか?

 オリヴィエ教授に聞こう。

 「一〇万年以内」

 と授教はいう。

 「未来のヒトはI〇万年以内に、多分それより前に、現われるだろう」と彼は断言する。

 え? 一〇万年? とあなたは目をまるくしていうかも知れない。ナアンダ、ツマラン、それ

じゃなんにもならないじゃないか、それじゃ予言としての価値などありゃしない。それは、いつ

か太陽が燃えっきてしまうだろうという予百と同じことでなんの意義があるというのだ。それこ

そ、あっしになんのかかわりもねえことでござんす、だよ。それじゃ、テイヤール神父のオメガ

点とまるっきり同じことじゃないか。

 まあまあ静かに、静かに。オリヴィエ教授の言葉はまだつづくのだ。

 「だが、また、それは、明日にもというわけにはゆかぬにせよ、間もなく突然にすがたをあらわ

す可能性もあるのである」と。

 ふうむ、とあなたはここで小くびをかたむけるだろう。どうしてまたそんなに時間のはばがあ

ろんだろう? 間もなく、から、一〇万年-、ちょっと時間があり過ぎるんじやないか?

 ごもっとも。少し説明がいるのである。

 進化に二つの型がある。ひとつは自然のままの進化、自然のなりゆきにまかせた進化である。

もうひとつは、なんらかの力が加わって進化を促進した場合の進化、(方向づけられ、コントロ

ールされた進化)これを、進化の促進現象(F・マイヤー)という。

 X5lxN t z4Rt y 5

生物の胚に定着して、進化のコースに乗るまでには、数百世代、数千世代という1 い時間がかか

るのである。〃生物の進化とは変化に必要な時間の概念をも言外に意味している。つまり、進化

とは、時問の暗黙の関数なのだ。(ビュフォンyなのである。一〇万年という長い時問-それ

は古生物学的、地質学的にいったらI瞬にひとしいIをオリヴィエがあげたのは、自然進化に

まかせた場合のことをいっているのである。その上で彼はいう。

 『これらの予測に年代をすえてみよう、未来人のヒトはI〇万年以内に、多分それより前に、現

われるだろう。他方、その時代は気候の乱れによって特長づけられるだろう。というのは、ある

地質学者たちは将来二万年以内に地球が再び暖かくなると予知している。次にまた寒期がくるだ

ろうが、この期にはひとつの暖かい間氷期によって分けられた二つの氷河期が五万年後と九万年

後に考えられている。ヒトははたして地質学的な進化を変更しようと試みるだろうか? あるい

はまた、地質学的進化は、未来のヒトの進化の決定的な原囚のひとつになるだろうか?』

 なるほどI。考えてみると、今から七万~〇〇〇年前にはじまった最後の氷河川に、自然

は、ヒトの大脳に大きな変化をあたえ、ヒトはそれによって大きく文明へのステップを踏み出し

た。オリヴィエ教授はそれとおなじことを、これから五万年ないし九万年のちにくるっぎの氷河

期と間氷期に期待しているのであろう。クロマニョン入がホモーサピエンスに飛躍したごとく、

つぎの氷河期が、ホモーサピエンスからホモーエクセレンスの飛躍台になる11と。

 だが、それはおそらく実現しないであろう。ホモーサピエンスはそれまで待つことができない

し、また、待つ必要もなくなっている。ヒトはすでに、自分の進化に介入しはじめているのだか

 では、もうひとつの進化をみてみよう。

 『--しかし彼等の到来は明日にもというわけではない。実のところ、ルーガリックによれば、

動物学上の属は五、六百万年ごとに形成されるという。ヒト属は約五〇万年たっている(ピテカ

ントロプス、つまり直立猿人の出現から)ので、もし進化が″このまま″進むとするなら、まだ

数百万年あるわけだ。もちろん、このように古生物学上の時間を考慮せずに、ヒトがいつの日か

突然にこの″超・ヒト化への突然変異″を自己のうちに生じることかあり得るかもしれない。ル

ーガリックの法川は、すでに存在する属のなかでの新しい種の形成には三〇万年から六〇万年の

期間を要するとみている。したがって、もしホモーサピエンスが本当に三万年しかたっていない

なら、まだまだ長い期問がわれわれを待ちうけているわけだ。ところが、もし、ネアンデルター‘

ル人がホモーサピエン’スという種のなかでのひとつの人種にすぎないとナると、未来のヒトは間

もなく不意に来ることになる。

 そのように考えるもうひとつの別の理由がさらにあるのだ。それは進化の促進現象である。だ

が、自然からの促進現象は問題にならず、ヒト自身による促進現象が注目されねばならない。

すなわちヒトがきわめて近いうちに自己の進化にはたらきかけるであろうということが問題なの

である。現にヒトは自分が進化していくことを知っているから、意識においてサルとは違ってい

る。そうして、ヒトが自分の進化の見物人のままでい続けると想像し得るためには、技術の進歩

はあまりにも急速である。すなわち、問もなく、ヒトは、突然変異を引き起こすか、あるいはヒ

トを無理にも進化させるよう選ばれた環境によってとりかこまれるだろう』(傍点著者)

 そうしてヒトは進化を果たすのだ。明日にでもI。

 考えてみよ。自然の進化は、地上の生物が空を飛ぶまでに三千万年の時を必要とした。しか

し、大脳の発達したヒトが空間を征服するのには、わずか三世紀の時間で十分だった。文化的、

技術的進歩について、J・ハクスリーの有名な言葉を引用しよう。

 『ヒトの進化への1 いプロローグの時には、大きな文化的、技術的変化はI〇万年毎にきびしく

要求された。

 続いて氷河期終了後には、千年毎のオーダーで十分だった

 歴史時代に入ってからの大部分では、重大な変化に対する時間の単位は大体一世紀であった。

しかるに最近それは一〇年あるいはそれ以下に短縮させたら

 諸君! 一〇万年がI〇年に短縮されているのである。未来人、ホモーエクセレンスは、も

う、あなたの周囲にあらわれているのではないのかな?

 ゆうべ、あのバーのカウンターで、さりげなくあなたの隣りでスコッチをなめていたあの少し

風変りなあの男がそうではなかったか。君のクラスのあの男が、実は、未来人、ホモーエクセレ

ンスではないのかな? あるいは、三目まえに会っていっぺんに好きになってしまったあのひとがI?

 いや! そうだ! あなた自身、あなたが未来人なのではなかったか?

  • 単行本: 515ページ
  • 出版社: 平河出版社; 改訂版 (1972/07)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4892030104
  • ISBN-13: 978-4892030109
  • 発売日: 1972/07
  • 梱包サイズ: 18.6 x 13.2 x 3.4 cm

 

密教・超能力の秘密

新品価格
¥2,200から
(2019/10/30 19:36時点)

 

Evolutionary phenomenon

“Because humans are only one organism in evolution …”

, And a great professor of anthropology at the Faculty of Science of Georges Olivier Paris University.

He has the achievements of receiving a French bachelor’s mission in his writings.

In the future, he talks about the emergence of Homo futurs.

“Human evolution represents a variety of notable aspects. Evolution will be faster, yes

It’s said that it’s going to stay, but in any case, there is a new genus of human evolution,

Will lead to one or several new species. -Accelerated evolution is actually after human

It may be the successor, the emergence of the next organism, a new zoological species.

It might not be so different from us from that morphological point of view, but with us

Will have a completely different mental structure. In fact, Dubois and Blue Merckamp

Jumping again and again with increasing body size, prolonging the growth period, and increasing the ratio of brain work

Admits that it is done discontinuously. Divide the brain development coefficient by I · 41 (go) at each stage.

Then, since it is currently 2/74 for humans, the brain growth degree coefficient is 3/9 for future species, that is, super-humans

Would have. Let’s take the hypothesis of Rapic. In other words, this change is caused by cerebral neurons.

I can imagine that it may be due to another division. For example, the current human being

So if you have a neuron division three or three times, a human successor, a future person will have three or four divisions

Therefore, it will have a big brain for that. Of course, all I have given is an old hypothesis

It has not been confirmed since then. According to Jerison, the stage of biological evolution is related to the body

Not because of special neurons. Peugeot has a continuous brain start factor

There was no feat, but it clearly showed that there was a gradual intermediate coefficient (and a large individual difference).

On the other hand, Arambourg believes that such creatures cannot live. But anyway, this

You can barely imagine the intellectual ability of the superhuman.

[For example, understanding the fourth dimension, the ability to quickly grasp the complex whole, acquiring the sixth sense, developing infinitely

Possession of moral consciousness, in particular possession of spiritual qualities that are inexplicable in our enlightenment. Cotton

We can understand the shape of a creature with a brain rate coefficient of 3, 9 and wonderful intelligence.

I will leave it to people with rich imagination, such as what kind of behavior is not. We

I ’m blind, but our successors are the owners of a thousand miles.

After all, it is not a fancy story to predict the emergence of future people.

“To some species that live in the same or later period

The reason for foreseeing the branching is that it is straightforward. Once there is an upright monkey Homo erectus R, next

There is a Neanderthal person Homo neandertalensis R, now Homo sapiens Homo sapiens

There is. The connection of those blood is not an important problem, but the future of human futures

It is natural to expect the appearance. We know what qualities we should name him

I’m not going to name it as a future person. However, some people

Calling the excellent person Homo eccenens ”

– that, from wisdom is human, migration excellent Naru Hitohe.

So when will these excellent future people appear?

Talk to Professor Olivier.

“Within 100,000 years”

Says teaching.

“The future humans will appear within 10 million years, perhaps before that,” he affirms.

e? Is it 100,000 years? And you might be blinded. Naanda, Tumaran, it

Then it won’t be anything, and there is no value as a prophecy. When is it

What the significance is in the same thing as the prey that the sun will burn. It

Oh, I’m sorry to have nothing to do with you. Well then, Father Taiyar Omega

Isn’t that exactly the same thing as a dot?

Ok so quiet and quiet. Professor Olivier’s words still continue.

“But again, tomorrow, it will soon appear suddenly.

There is also a possibility of it. ”

Fumu, and you will make a small neck here. Why is there so much time

Is n’t it? Soon after, one hundred thousand years-will there be too much time?

Ok. There is a little explanation.

There are two types of evolution. One is the evolution of nature, the evolution left to nature.

The other is evolution when some force is applied to promote evolution (directed and controlled).

This is called evolution promotion phenomenon (F. Meyer).

X5lxNtz4Rty5

It takes a few hundreds of generations and thousands of generations to settle in the embryo of a living organism and take the course of evolution.

It is. Biological evolution also means the concept of time required for change. That is, evolution

Is an implicit function of time. (This is Buffon y. A long time of 100,000 years-that.

In paleontological and geological terms, Olivier gave me a unique I in an instant.

I’m talking about the case of leaving it. On top of that he says.

”“ Let’s set the ages for these predictions, the future humans will be present within 10 million years, probably before that.

Will be. On the other hand, the era will be characterized by a turbulent climate. Because there is

Geologists predict that the earth will warm again within the next 20,000 years. Next is the cold season

In this period, two glacial periods separated by one warm interglacial period are 50,000 years and 90,000 years

It is considered later. Will humans ever try to change the geological evolution? Alii

Will geological evolution become one of the decisive primitive prisoners of future human evolution? ]

I see. If you think about it, the last ice river that began 70,000 to 000 years ago

Gives a big change to the human cerebrum, and humans thereby take a major step toward civilization

It was. Prof. Olivier does the same thing, and the glaciers of Kurugi after 50,000 to 90,000 years

It may be expected in the interglacial and interglacial periods. Like Kuromanyon leaps to homo sapiens,

The next ice age will be a leap from homo sapiens to homo excellence11.

But that probably won’t happen. Homo Sapiens can’t wait until then

And there is no longer any need to wait. Are humans already beginning to intervene in their evolution?

Let’s see another evolution.

“- but their arrival is not that also tomorrow. In fact, according to Lugaric,

The zoological genus is said to form every five to six million years. The human genus is about 500,000 years old (Piteca

Ntropps, ie from the emergence of upright monkeys)

There are millions of years. Of course, without considering the paleontological time in this way,

Suddenly, this “mutation to super-humanization” may occur in the self. Le

-Horikawa of Garlic has been in the process of 300,000 to 600,000 years for the formation of new species among the existing genera.

I think it will take time. So if the homo sapiens really has been 30,000 years old

Then there are still long periods waiting for us. But Neanderthal ’

If the people are only one race among the species called Homo sapiens,

It will come unexpectedly.

It is yet another another reason to think so. It is an evolutionary phenomenon. Is

However, the acceleration phenomenon from nature does not become a problem, and the acceleration phenomenon by humans must be noted.

In other words, the problem is that humans will work on their own evolution in the near future

It is. Actually, humans know that they will evolve, so they are different from monkeys in consciousness.

The In order to be able to imagine that humans will continue to be spectators of their evolution, progress in technology

Is too rapid. That is, without question, whether human, causing a mutation, or non

It will be engulfed by the environment chosen to force it to evolve ”(advanced author)

That’s how humans evolve. I will be tomorrow.

Think about it. The evolution of nature required 30 million years before terrestrial creatures flew. Only

However, only three centuries of time were enough for a human with a cerebrum to conquer space. Cultural,

Quote J. Huxley’s famous words about technological progress.

“At the time of the 1st prologue to human evolution, major cultural and technological changes are severe every 10 million years.

I was demanded to.

Subsequently, after the Ice Age, orders every 1000 years were sufficient.

For the most part since the beginning of historical times, the unit of time for a significant change was roughly a century.

But recently it has been shortened to 10 years or less

Guys! Is the ten million years has been reduced to I_〇 year. Future person, homo excellence is also

Cormorants, wonder if your not than have appeared around?

Yuube, that little bit that licked the scotch next to you at the bar counter

Was n’t that strange man? That guy in your class is actually a future person, Homo Excel

Isn’t it? Or is that person I met in front of Sanmoku and loved me?

Disagreeable! That’s it! Wasn’t you yourself a future person?

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*