火の呼吸法の修得

火の呼吸法の修得からはじまる。(火の呼吸法については、『輪廻転
生瞑想法H』でくわしく解説しているので、かならず参照していただきたい)
火の呼吸法を修得せよ
 結珈訣坐して、右手の掌をのばし、栂指をもって右の鼻孔をふさぐ。(図8)
 そうして、左の鼻孔をもって、激しく、”フイゴのごとく”呼吸する。このと
き、呼気も吸気も、下腹部の腹腔をもってするのである。つまり、腹腔がフイゴ
になるのである。左の鼻孔の呼吸を一分つづけたら、右と交代する。これを五分
ないし十分間おこなう。
 この呼吸法は、胸腔の中に血圧の差を生ずるのである。吸気のときに、胸腔
の中の血圧が落ちると、静脈流は活発となり、逆に呼気のときその血圧が増す
と、静脈流は速度が落ちる。この増減によって、脳をはじめ全身に、著しい代謝
増進が見られるのである。
クンダリニー・パールの授与
 つぎに、わたくしは、導師として、読者のあなたに、クンダリニー・パール

の、つややかな光沢の真珠である。
 あなたは、これをもちいて、さきほどものべたように、白分か必要とするホ
ルモンを、思うように、分泌・湧出させるのである。そのホルモンは、あなたに
魔法のような、驚異的な力をあたえてくれるであろう。
アージュニャー瞑想法
 まず、アージュニャー・チャクラの開発法をおこなう。(なお、ここに記した経
穴の位置については『輪廻転生瞑想法H』を参照されたい)

まず、結珈鉄坐。(または半珈鉄坐)
次 火の呼吸法 適宜。
次 長出入息呼吸法 約二分間。
次長出息呼吸法 約五分間。
次 観想。
銀交におさめておいた魔法のクンダリニー・パールを、舌先でとり出
 し、舌の下に置きなさい。
次 反式呼吸法。
  この呼吸法とともに、パールを、チャクラ生気ルートに入れなさい。
次 反式呼吸法に乗せて、パールをしだいに下方へ移動させなさい。約五回
 くらいの呼吸で、関元のマニプーラーチャクラに到達させなさい。
次 関元で、パールは二倍くらいに膨張し、しだいに光を放ち、輝きはじめ
 る。






呼吸法五回くらい。
パールはもとの形状に戻る’。(反式呼吸法つづく)
パールは原状に戻り、プラーナールートを上昇する。
パールは顔交に到達するが、依然、上昇をつづける。
兌端、水溝、素膠、神庭と、チャクラ生気ルートを上昇する。
前頂と百会の中間から、パールは、脳の中心に向かって進入していく。
次 パールは、中脳の下垂体に到達し、アージュニャー・チャクラに止まる。
次 このとき、パールは約二倍の大きさに膨張し、しだいに光を放ち、輝き
 はじめる。(呼吸法の回数随意)
次 パールはしだいに輝きをおさめ、大きさも原状に復する。
次 呼吸法に乗って、パールはしだいに上昇し、チャクラ生気ルートに大っ
 て、下降し、もとの願文に戻る。
次 長出大息呼吸法。
  呼吸法十回くらいで、呼吸をもとに戻し、パールを舌の先で転がし、願
-
‰贅~1
交の中におさめてしまう。
ヨーガ秘伝囃蜘が発光″
 つぎにヽヨーガ秘伝として伝わるら靴.肌が発光″を伝授しよう゜
 まず、火の呼吸法を適宜。
 火の呼吸法が終わったら、基本姿勢をとって、心と呼吸を調える。
 つぎに、眼を閉じ、眉間の、アージュニャー・チャクラの部分に心を集中す
る。心をしだいに内部に移す。
 聖語「オームーオン」を心にくり返し、集中をつづける。
 やがて、頭蓋の内部のアージュニャー・チャクラの部分に、半透明のピンポ
ン玉よりやや小さい球体があらわれるようになる。
 それは最初、その部分に固定しているが、やがて、そこから離れて、(頭蓋の
中で)浮揚するようになる。浮揚するようになったら、それを徐々に眼寓の奥に
移動させていく。眼高の奥に移動させ終わったら、眼球をぐるりと後方に旋回
させて、(心)眼を体の内部に向ける。
 以後、この眼は、浮揚している球体といっしょに移動するのである。
 浮揚する球体が眼高の奥に達したら、ごく静かに吸収しつつ、これを頭蓋骨
の底に移す。頭蓋骨の底に達したら、背柱の中にあるスシュムナー管にそっ
て、静かに垂直に下降させていく。そして、最後に臍と一線上にある体の中心
に到達させる。
 臍の裏側に到達したら、聖語を約百唱する間そこに置き、それから、二横指
上のところに移す。ここに球を置いたら、そこに心を集中し、聖語をくり返し
心に唱える。
 そうしていると、ついに、半透明であった球体が、しだいに光を発するよう
になる。
 これが「パドマーマツガの発光」である。
(パドマーマツガとは、じつは「○○○」である。極秘伝のため、ここでは秘すが、賢